
ふだんからワインそのものをあまり好んで飲まない私が、ボジョレー・ヌーヴォーを買う気になったのは、今年はPETボトルで売られているということをラジオ番組の中で聞いたからです。PETボトルのワインってどんなだ?と興味を持ったのです。ミネラル水や清涼飲料水のようなボトルで売られているのかなと思っていましたが、見掛けはちゃんとしたワインボトルです。
ボジョレー・ヌーヴォーは新モノが命ですから、空輸されます。重量のうち瓶そのものが占める割合が大きいので輸送コストがかかる。PETボトルにしたら安く上がるという発想なのだそうです。私が買ったのはフルボトルで980円。確かに気取りも気負いもなく飲める価格になりましたね。 このPETボトルのワイン、ちょっと気に入りました。形も悪くありません。紙パックで2ℓとか3ℓ入りのテーブルワインも売っていますが、PETボトルのほうが大きなサイズも可能なのではないかとか、いやいや、輸送コストを考えるともっともっとPETボトルのワインが流通すべきだと思いました。
高級なワインは別にしても量販店の棚にずらりと並んでいる世界中から集められた手頃な価格のワイン。Co2削減のためにも軽くすべきだ。 ところが、PETボトル化にはボジョレー・ヌヴォー生産者側は反対しているようです。伝統維持や品質保持に問題があるとか「PETボトルの中では6カ月以上もたない」というのですが、一番の理由はは伝統とか文化との綱引きでしょうね。航空会社もCo2削減のために機内サービスのワインをPETボトル化するという動きもあるくらいですから、生産者サイドでも考えてほしいことです。
もうひとつ、今年のボジョレー・ヌーヴォーは「50年に一度」という出来なのだそうですが、では毎年どんなふうに評価されているのか知りたいと思いました。探したらありました。
不出来の年はないのです。マスコミのニュースをそのまま信用してはいけないということですね。
…と思ったのですが。空きボトルを捨てるのにラベルをはがそうと思ったら、これが日本のPETボトルのようにサクっ、パっとはがれない。飲んだ後の処理というところまで考えられていないんですね。まだ工夫の余地がありそうです。
ボジョレー・ヌーヴォーは新モノが命ですから、空輸されます。重量のうち瓶そのものが占める割合が大きいので輸送コストがかかる。PETボトルにしたら安く上がるという発想なのだそうです。私が買ったのはフルボトルで980円。確かに気取りも気負いもなく飲める価格になりましたね。 このPETボトルのワイン、ちょっと気に入りました。形も悪くありません。紙パックで2ℓとか3ℓ入りのテーブルワインも売っていますが、PETボトルのほうが大きなサイズも可能なのではないかとか、いやいや、輸送コストを考えるともっともっとPETボトルのワインが流通すべきだと思いました。
高級なワインは別にしても量販店の棚にずらりと並んでいる世界中から集められた手頃な価格のワイン。Co2削減のためにも軽くすべきだ。 ところが、PETボトル化にはボジョレー・ヌヴォー生産者側は反対しているようです。伝統維持や品質保持に問題があるとか「PETボトルの中では6カ月以上もたない」というのですが、一番の理由はは伝統とか文化との綱引きでしょうね。航空会社もCo2削減のために機内サービスのワインをPETボトル化するという動きもあるくらいですから、生産者サイドでも考えてほしいことです。
もうひとつ、今年のボジョレー・ヌーヴォーは「50年に一度」という出来なのだそうですが、では毎年どんなふうに評価されているのか知りたいと思いました。探したらありました。
不出来の年はないのです。マスコミのニュースをそのまま信用してはいけないということですね。
…と思ったのですが。空きボトルを捨てるのにラベルをはがそうと思ったら、これが日本のPETボトルのようにサクっ、パっとはがれない。飲んだ後の処理というところまで考えられていないんですね。まだ工夫の余地がありそうです。
雰囲気などで瓶の方がいいという友人もいましたが、
味は変わりません(というかわかりません・・・)。
手軽に楽しめるようになるのが一番だと思ってます。