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2023年7月9日(日)
動物の治療の際、動かないようおさえておく保定。
暴れる子はかなり大変
そんな保定について・・・
保定アイテムレベル2「洗濯ネット」
もはや説明するまでもありません。
移動時、診察、爪切り、自宅輸液など
種類も多く、あらゆるシーンで活躍し
100均で手に入る優れもの
今回は診察時向けのネットについて考察してみた。
ネットにも色々あるけど
おおまかに分けるとこんな感じかな?
最近多いのがメッシュが細かいネット。
爪や牙が出にくく
引っ掻きや噛みつきは防ぎやすそうだけど
注射針は通るとしても、中が見えにくいから
模様入り
可愛いけどこれも中が見えにくいので
大きめメッシュと細かいメッシュの2重構造。
丈夫さでは断トツだけどこれも診察時には不向き
となると
やはり初期からある大きめメッシュのネットは
中が見え、針も通り、診察には一番向いてる
タイプが決まれば次はネットの大きさ。
サイズも小から特大まで色々あります。
猫にピッタリの大きさだとネットの中で
動けないのでベストではあるものの
そもそも暴れる子をジャストサイズに入れるのは至難の業
家を出る前からネットに入れたとして
きっちりサイズだとキャリーの中でまったく動けないのは
ストレスだろうし。
入れやすい大きめのサイズにして
余ってる部分をぎゅっと握って
行動を制限するのがベストだと
先生もおっしゃってました。
患部だけを隙間から出したり
必要に応じて切って穴を開けても100均だしね
慢性腎不全に伴う点滴時
最初はキャリーバッグの中なら大人しくしてた銀も
回数が増えると暴れるようになり
ネットを使うようになりました。
が、間もなくネットでも制止が難しくなりましたとさ。
トホホ・・・
さて次なる保定アイテムは・・・
慢性腎不全6年目、今日もなんとか元気でありがとね
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