猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

百戦錬磨の飛びすさり

2012年10月08日 | 銀パールのカルテ

いつでも里親募集中



初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2012年10月8日(月) 

先週からの風邪が長引いたものの

昨日、の検診に行くことが出来た。

元気では居てくれてるものの

お薬も切れそうだったので

なんとしても病院へ行きたかったのだ。

朝一番で行ったんだけどすでに3人お待ち。

長引く患者さんが続き

問診が始まるまでに1時間半待った~


うひ~~~っ


連休前後は混むので

ごめんなさいって平謝りの先生だったけど

それは仕方ないことだものね 

仔猫の頃はそれぞれ1人で留守番が出来ず

受診予定が無くても相棒の検診時に一緒にキャリーに

潜って病院でご機嫌だったんだけど

今は、診察台に乗って先生の顔を見るなり

終始シャーシャー怒る


検診は採血と点滴のセット。

点滴時、先生はの背中に針を刺し

両手は点滴の操作でふさがる。

下僕は、が先生に歯をむかない様に顔を保定すると

の上半身が動き、暴れてしまうので、

座ってるの両手を診察台につけて

保定するよう指示されている。

それでも動く時は、AHTさんが下半身の保定に入る。

が、顔を保定されていないは先生にシャーフー怒り

先生の方に向かって威嚇する。


点滴終了後、吸収をよくする為

針を刺した辺りを揉むのだが

これが相当嫌らしく、体をよじって怒りまくる。

ちゃんは怒るけど、実際に攻撃してこないからいいよね。」

って先生は笑いながら言うけど

もし噛み付いたら・・・と下僕はヒヤヒヤだ。

そんな下僕の心情をよこめに

が、先生の手元に歯をむいて威嚇した時の

サッと手を引く先生の瞬間技は流石

条件反射というか・・・

百戦錬磨の防御反応 

もちろん、手を引っ込めても大丈夫な施術の時、限定だろうけど。

思わず某動物のお医者さんの1シーンを思い出す。


そんな訳で

揉む作業はの怒りが限界に達する前に中止。

揉まなくても漏れない時もあるけど

だいたい帰宅すると背中から点滴の雫が垂れてる・・・。

病院では下僕にも容赦ないだけど

自宅に戻ると何をされても平気なので

点滴跡を揉み揉み。

点滴跡をグルーミング中




自宅に戻ってホッと一息



ちなみに、怒りの鉄槌度合いは若干ゆるいものの

パールと同じ反応っす。

2人とも診察台では、下僕に寄り添い

すがりつきつつも、「敵」扱いらしい。

秋らしい爽やかないい天気







今いち人気のないNEWタワーだけど

お気に入りの箱に入り

ほっこりくつろいぢょります




も点滴でぶよんぶよんした体でいつもの穴でくつろぎ中



風邪ピークの週末はおかゆを食べていた下僕ですが

昨日は肉じゃがと、炒め物を食べました。

だいたいいつも、パールにこんな風に見られ、、、

睨まれながら喰ってます。



不思議な形の食材を見ると

パールの首が不思議そうに真横に傾き

シュタッと手がのびる銀と違い

スローモーションで獲物に手が伸びるパール

ゆっくりその手をたしなめ

睨まれつつも楽しい食事タイムです。


銀パールの肝臓治療が始まり今月で丸2年。

大きなダメージはないものの

回復の兆しもなかなか見えず

心配が尽きない毎日だ。


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コメント
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