寒さもピーク、ちょっと落ち着いたかもしれない。今日はくだらない思いつきの短編小説にでもお付き合い下さい。 私は日々の生活に疲れ、その癒しにと一人夜汽車に乗り込んだ。ガランとした車内には所々の座席に私と同じような顔をした客がただ黙って窓を見つめていた。私も空いている座席に座り、暗い窓の外を見つめた。時々明かりが見える程度で後は延々とつづく闇である。ふと気がつくと私は眠りこんでいたのか汽車は見慣れたような駅に停車していた。私は非常に懐かしい様な感じにかられ、その駅に飛び降りた。改札口で駅員が「お客様、そんなに急がれなくてもここは終点駅でございます。どうぞごゆっくりと‥‥」まわりを見渡すと他の客たちもそれぞれの場所に向かうのかまだ暗い中バス停に向かっていた。駅員に次の汽車の時間を聞くと「明日の朝六時でございます、くれぐれも乗り遅れのないように‥‥」私はおかしなことを言う駅員だと思いながら薄暗い電灯の駅を後にした。つづく‥。今日のわんこです。
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