酔いどれおやじの六百二十四日目

今年もとうとう終わりになってしまう。太郎がいた年に終わりは告げたくないがまた酔いどれが成長できるように太郎が頑張って来年を向かえろと言ってくれているので来年はもうワンステップ上がれるように努力したい。「そう、とうやんはなにかもってる」「ありがとう太郎、なにかもってるひとは人並みならぬ努力と運、とうやんは運がないぶん人の１００倍努力します。、いや２００倍かな？（笑）」酔いどれの勝手な独り言を聞いてくださった皆さんに感謝！良いお年をお迎え下さい。今年は本当に有り難うございました。　最後に酔いどれの大好きなブルース・リーの切り絵で締めくくります。

酔いどれおやじの六百二十三日目

遠ざかるＳＬと共に今年も終わろうとしている。ことしも色々とあった。展示会の回数が増える度に忙しさも増し、切り絵だけが先走りし、何か自分が置いてけぼりをくっているような年であったような気がする。来年は切り絵の中に自分を取りいけていけたらと思っている。それに最大のショックな出来事は息子が一人でお散歩に出て行ってしまったことである。このとうやんを置いて今頃どの辺で遊んでいることやら‥‥。「たっちー、元気でやっているかー、もう二度と会うことはないけれどもしよかったら時々遊びにこいよ～、待ってるぞ～」「とうやん、たっちはやっと元気になれて今寂しいけれど広い草原を走り回ってるよ～、そしてやっととうやんの元に帰って来たよ新太郎と共に、だからたっちは少しも寂しくないよ、いつも側にいるからね～」だって。泣かせるぜ！時々新太郎が見せるしぐさが太郎に似ているのはそのせいなのか‥‥。

酔いどれおやじの六百二十二日目

今年も残すところ後３日。早いもので１年なんぞあっという間。毎年、大掃除をして新規一点と思うのだがこれがなかなか出来なくて困る。作品を片付けるのにどうしても眺めてしまう。それで１日終わってしまう。今年はなんとか頑張って大掃除をやろう。「たっちはこれを綺麗にしました」なんと自分の食器を綺麗にピッカピッカに舐めていた！

酔いどれおやじの六百二十一日目

今日も息子とお散歩ずくし。朝の散歩は特に寒く息子もさすがに堪えたらしく「ちびたい、あんよがちびたい」と片足ごとに上げてケンケンで歩く始末。息子よもっと逞しく育てよ！　「とうやん、長靴は？」だって！

酔いどれおやじの六百二十日目

昔、暮れになるとおやじ、おふくろ、姉さんとおふくろの実家にＳＬに乗り、留辺まで行った。時間はよく覚えていないが結構かかったように覚えている。冷凍みかん、確か少年サンデーかマガジンが４０円だったように記憶している。それを小脇にかかえちょっとした小旅行気分だった。

酔いどれおやじの六百十九日目

クルシミマスも終わり、いやクリスマスも終わり後はお正月。も～うい～くつ寝るとお正月～と子供の頃は歌ったものだが最近の子供達はどうなのだろう？こんな歌や凧揚げ、駒回し、カルタ、双六、福笑い等などの伝統的な遊びももう無くなってしまうのかな～。こんな失われそうな物を取り上げて作品にしてみようかな～。「たっちはお年玉‥‥」「そんなことどこで覚えてきたお前、ビックリしたな～もうー」

酔いどれおやじの六百十八日目

クリスマス、世間は賑やかだったのだろうか？家はささやかなご馳走ですませた。クルシミマス、それでも息子はささやかな鳥の足でまるで雪の中に花が咲いたような顔をして「たっち、幸福！」だって。

酔いどれおやじの六百十七日目

来ましたね～、それほどの大雪でもなかったけれどべた雪の雪掻きは大変でした。家の息子は大喜びではしゃぎ回り、雪の中を飛び回り、急に静かになって動かなくなりどうしたのかと心配していたら「へへ、シッコ出た」だって、「この野郎心配させやがって！」「ごめんちゃい」　ブッキーさんもこうざん先生も今年は色々お世話になりました。来年も新太郎と共に思いっきりはしゃぎ、いい物をお見せ出来るように頑張りますのでよろしくお願いします。先生もお体に気をつけてご活躍下さい。

酔いどれおやじの六百十六日目

いまだに腹ぐわいよくならず、それでも息子とお散歩の日々。路面は暖冬気味の天候のせいか昼夜の気温の差でスケートリンクなみのツルツル路面。「とうやん、見て見て浅田真央みたい」。ツルツル路面で息子の野郎、遊んでやがる！

酔いどれおやじの六百十五日目

どうも風邪の影響で腹の調子がすぐれない。それでも息子と皆既月食を眺めながらのお散歩。「とうやん、お月様が誰かに食べられてる、たっちも食べたい」「お前の頭の中は食いもんだけかー！」「えへ」