喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

大工さん

2010-01-30 | 園児たちの姿
トンカチを持って“トントントン!”
年長さん、年中さん、年少さんみんなで大工さんになりました


最初は年長のお友達が”トントントン”と、トンカチとくぎを持って大工さんに大変身
「おにいちゃんたち、何やってんの~」「楽しそう~!やってみたい~!」と、集まってくる年少さん年中さんのお友達



くぎとトンカチを持って真剣に”トントントン”



年少さんや年中さんのお友達も大工さんに変身して、”トントントン


「くぎ、すぐたおれるから、もってあげるから、とんとんたたきや~」と、
年少さんや年中さんのお友達に優しくやり方を教えてあげる姿も沢山みられました

こうして、みんな大工さんになりきって楽しんでいました 

大きなお山

2010-01-28 | 園児たちの姿
先日、年少さんのおともだちみんなで大きなお山を作ろうということで、それぞれスコップやちりとりなどを手にお山作りが始まりました
「大きいのん作るでぇ~」
「あっ宇宙に届くくらい大きいのんにしよ
「よぉしっっ
とものすごく大きなお山を作ろうとみんなの勢いがスゴイ
「おれ砂上からかけるから〇〇君はパンパンしてな」
「わかったっ
と、役割分担してる姿も

ふと穴を掘っている子の話を聞くと、、、「ここ掘ったら地下鉄でてくるかなぁ~?」
一生懸命掘っている姿に、思わず笑顔

みんなで力をあわせて、こんなに大きなお山がたくさんできました


逆上がりの練習

2010-01-28 | 園児たちの姿
 



鉄棒の逆上がりに挑戦している年長さん。
練習中の子は補助板を使って、力いっぱい駆け上がっていきます


もう、補助板無しで・・・という子は、高さの違う鉄棒で挑戦中
幼稚園には4種類の高さの鉄棒があり、自分のやりやすい高さで練習し、できるようになったらどんどん高い鉄棒にチャレンジしていっています


今の時期は鉄棒がとても冷たく、手が痛いはずなのに子ども達は“できる様になったからもっと練習したらもっとできる!!”という気持ちで頑張って取り組んでいます




やる気や頑張る姿がとてもたくましく、頼もしい年長さんでした


武内祐人さん ライブペインティング(続報)

2010-01-28 | お店・遊び場
昨年12月、武内祐人さんのライブペインティングに行かせていただきました。
とても感動的な時間でしたが、写真とコメントだけでは、なかなか雰囲気が伝えきれない…
と思っていたところ、YOUTUBEに動画がアップされていたので、ご紹介します。


http://www.youtube.com/watch?v=8-XEY5Fnf2s
ライブペインティングの動画

動画でも、あの感動は伝えきれませんが、少しでも雰囲気を感じて頂けたらと思います。


http://www.ivory1.com/
武内裕人さんのページ

奈良に、新しく素敵なお店をオープンされました。
ならまち付近に行った際は、覗いてみてくださいね。
(ちょっと、隠れ家的な場所なので、見つけられない時はお電話した方がいいかも


http://blog.goo.ne.jp/kire-blog/e/fb8ebe625f6474b2372210d7dffb8b26
 前にこのブログで武内さんのライブペインティングについて書いた記事です。


                     

園庭でお弁当

2010-01-28 | 園児たちの姿

春を思わせるような暖かい日。こんな日は‘お外でお弁当を食べよう!’ということで、年少組・年中組は園庭でお弁当を頂きました。
お日さまの下で、気持ちよく食べていると「あー、あの雲、はたけ雲やー!」

「ほんまやーはたけやー!」と、雲をの形を見て盛り上がります。
「飛行機雲いっぱいやなぁ。」
「飛行機雲出たら、天気は下り坂やって言ってたで~。」
「ほんだら、明日は雨やなぁ。外で遊ばれへんなぁ
「ええやん。部屋で大きい積み木できるやん!」
「ほんまやー

北側の雲では
「こっちの雲は、かぜ雲やぁ~。」
「ほんまやー、むっちゃ流れてるもんなぁ。」と、言っているグループや、
「見て!見て!あの雲は、ドラゴン雲やで!」
「なんか、むっちゃかっこいいなぁ。」と、言っているグループもあり、色々な名前が付いていました。
『ごちそうさまでした』をして食べ終わると寝転がり、じっと雲を見つめる姿もありましたほのぼのとした、昼食の時間でした。


春さがし

2010-01-27 | 先生からの園日記(自然)
最近、朝のご挨拶が終わった後、お部屋に入るまでの間、春さがしをしているお友達がたくさんいます。
チューリップの芽の成長をみつけたのは、年長つき組さんのお友だち
先週から、急にあたたかくなり、ちょっとだけ芽が出ていたことを知っていた子ども達は、
週が明けてから、確認していました。

 

ちょっと手で触ってみたりしながら、芽の感触や、手触り、硬さも・・・
「これ、おれのチューリップやで。」
「こっち、おれがやったやつやで~」
と、それぞれに思い入れがあるようでした

アブラムシ発見

2010-01-26 | 園児たちの姿
幼稚園の中にある、畑の様子を見ていた年長さん。
ソラマメにアブラムシが居るのを発見しました。
「あ、いっぱい虫おる~」
「ほんまや、これ取らなあかんで~」 「葉っぱ持って、クルンクルンしたらええねん。」
「わ~、いっぱい出てきたやん。」

 

「こっちは?」   「おらんな~」
と、エンドウマメのネットをめくってみたり・・・


                   

去年1年間、たっぷりと畑との共同生活を過ごしてきた、今の年長さん。
やっぱり、見る視点が違うというか・・・畝や、ソラマメに触れる手つきも、慣れてきたような
感じがします。

                   





お仕事を見せてもらう

2010-01-25 | 園児たちの姿
2週間くらい前から、幼稚園のお隣の、Tさんのお宅が、外壁の塗装工事をされていました。
子ども達は、工事のお兄さんたちが、最初に来た日から、ずっと興味津々でした。
最初に、足場を組み始めた時は、見上げている口がポカンと開いちゃうくらいの高さに、本当に
驚きの表情でした。いつもみんなが木登りしているところより、ず~っとず~っと高いところまで!

「こわないんかな~」 「あぶないなぁ~ 大丈夫かな~」



今日は、その足場を解体する日でした。
高いところに登っていることはもちろん、グラグラ揺れている足場。
しかも、上の人が、下の人に、解体した部品を投げてパスしています。
上から下に鉄筋が渡されるたびに子ども達は「おぉ~!!」「すげぇ~!!」といいながら、自然と拍手をしていました

                    

喜連幼稚園では、昼間のパパの姿を直接見ることがない子ども達に、働く姿を身近に感じてもらいたいと
願って、このように、お仕事の姿を積極的に生活の中に取り入れています。
また、色々な人が、お仕事をする姿から、たくさんの人に支えられて、おかげさまで生きているという
喜びを感じて欲しいと思っています。

何ライダー?

2010-01-25 | 園児たちの姿
今日、朝の自由遊びのときに、とっても微笑ましい年少さんを見つけました。
三輪車に乗り、両方のハンドルから、タオルをたらして走っています。

しばらくしてから、これなあに~?とたずねてみると、
「これな~、今日な~、2個入っててん。」と笑顔
(今日はたまたま、カバンにタオルが2枚入ってた…という説明です!)

なんだかすごく特別な三輪車に乗っている気分だったんだろうなぁ・・・
  
写真には写っていませんが、後ろからも他のお友だちが三輪車に乗ってきていて、
なんだか特別?っと興味津々。

「なあなあ、Rくん、なんでそれつけてるん?」
「え~ これな~あのな~」
と、年少さんらしい、お互いにだけ通じてる感じの会話をしてました

自分で工夫したり、面白そうなことを、自分から試してみたりして、うふふ
大人では考えつかない柔らか頭の子ども達。
真剣な表情で、自分で考え出した遊びに、没頭している素敵な姿でした

どっこいしょ~

2010-01-23 | 園児たちの姿
喜連幼稚園では、4年前からソーラン節「どっこいしょ」をみんなでしています。
日常の体操の中に取り入れて、年少から年長までみんな一緒に楽しみながら、生活の一部となります。

年長は、運動会と2月の生活発表会の2回、演技として発表します。
生活発表会のときは、運動会のときとまた違った内容、姿が見られます。

運動会のときから、4ヶ月ほどしかたっていないですが、大きく成長した姿を、感じられると思います

友だちを想う

2010-01-22 | 園児たちの姿
先日、年少うみ組のMくんが、すべり台のところでこけてしまい、顔にケガをしました。
大事をとって、Mくんは、お母さんと一緒にお医者さんへ。
Mくんがお医者さんへ行っている間、うみ組さんのお友だちは、みんな心配そう。

お昼前にMくんがお医者さんから帰ってくると、うみ組さんのお友だちは一斉に、門のところまでダッシュ!

「Mく~ん!」   「だいじょうぶやった~?」 「なぁなぁ、ごはん食べるのん?」
「もう帰るのん?」 「痛かったん??」     「お写真(レントゲン)とったん?」

と、質問責め…Mくんはちょっと恥ずかしそうにしながらも、笑顔を見せてくれました。

Mくんは、お家に帰ってご飯を食べることになったので、そのまま帰宅しました。
その後、3時に年長のお兄ちゃんがお帰りなので、Mくんもお母さんと一緒に迎えに来ていました。

すると、ホームクラス(お預かり保育)で室内に居たSくん(年少)が、独り言のように・・・

「あ、Mくんの声やな~。来てるってことは、治ったってことかな~。よかった~」

本当に独り言のようだったので、側に居た先生も、会話をするという感じではなかったのですが、
うみ組さんたちの、優しさにジ~ン・・・
駆け寄って出て行くわけでもなかったので、余計に、心の中で心配してたんだということが伝わってきました。

放課後の職員室では、先生みんながチョット涙目になりながら、こんな“いい話”をしています。
(子ども大好き、熱血先生ばかりです





雨上がりの運動場

2010-01-22 | 園児たちの姿
昨日は、朝から雨が降っていたので、なかなか外遊びができなかった子どもたちお昼過ぎからだんだんと天気も晴れてきて、雨がやむと子どもたちはすぐに運動場へ駆け出しました 


「はだしになってどろんこあそびしよ~!」「ぬるぬるしてめっちゃきもちいいよな~!」と寒い中、嬉しそうに裸足になっていました 
                      

「みてみて~!きれいにてがたができたー!」「わたしもてがたつくろう~!」
                                               

「ここのどろは、めっちゃぬるぬるしててきもちいい~!」「いまからすごいもんつくるから、できるまでみやんといてな~できたらよぶから」と、一生懸命何かを作る年長さんのお友だち一体何を作っているのでしょうか?しばらくすると・・・・・・
「せんせい~!みてみて!できた~!!」
                          

「ハートのチョコケーキ、かわいいやろ」と、皆で協力して、大きくておいしそうなハートのチョコケーキが完成しました


こうして子どもたちは、雨上がりならではの遊びを、思い切り楽しんでいました
 


仲間・・・

2010-01-21 | 園児たちの姿
まだ時間はある…と思いながらも、年長さんはもうすぐ卒園します。
1月2月3月は、本当にあっという間に過ぎていく時間。

3学期にもなると、3年間共に生活してきた子ども達の中に、さまざまな絆を感じる瞬間が
増えてきます。

何気なく遊んでいる姿の中にも、しっかりと信頼しあっているものを感じます。

 

「一緒にここ行こうぜ。」 「お~」
そんな言葉を言い合いながら、無造作に置かれた平均台を通り過ぎていく年長さん。
“○○あそび”とか“○○ごっこ”じゃなくて、とにかく一緒に行動してることが楽しそう。

無造作に置かれた平均台ですが、それがまるで空き地のドカンみたいな感覚で・・・
年長の男の子は、こっちのほうが、興味をそそられるみたいです。


                    

ジ~ン、と心に迫るものがあって、思わずカメラを向けてしまいました。
もちろん、足を怪我して介抱してるとか、そういう場面じゃありません。
(最初、前に写っている男の子と3人で肩を組んでいたのですが、カメラ向けた時には
間に合いませんでした)

男同士の友情・・・というのかな。仲間なんでしょうね。。。



探検隊!!

2010-01-21 | 園児たちの姿

春を思わせるような暖かい陽気の中、園庭では自分の好きな遊びを、
友だちと楽しんでいる子どもたち。遊具の裏の植込みの方を見ると、
探検隊のように木々の間を並んで進んでいる姿が



「こっち、こわいけど行ってみる?」 「いいよぉ~」 「ついてきてやぁ!」

どうすれば、細いとこも落ちずに進んでいいけるのか自分で考えています足はもちろん手も上手に使って進んでいきます
子ども達は、遊びの中からこうやって成長していくんだなぁと歓心させられました

お猿さんの足の指?!

2010-01-20 | 園児たちの姿
今週に入り、あたたかいお天気が続いています。
 こんな日は、子どもでなくっても、お外で過ごしたいな~と思う陽気です。
色んな場所で、日向ぼっこをしている子どもや、はだか・はだしを満喫して遊ぶ子、
あたたかくなったので、砂場で使う水の量もたっぷりになってきました。

しばらくすると、年中もりぐみさんを中心に、平均台を使って、
「途中で落ちんと、むこうまでいけるかごっこ」が始まりました。

                   

グラグラ…ゆらゆら…体全体でバランスを取りながら、少しずつ進んでいきます。
最初は、途中までいくのがやっと・・・「あかんわ~もういっかいしよ~」
と、何度もチャレンジしていると、自分の体をコントロールするコツがわかってきたようです。

                   

「あのな~、足よこむきにしたらええねん。」 
「はだしのほうが、ぜったいええで~」
「こりゃ、慎重にいかなあかんわ・・・」(慎重っておじいちゃんとかから聞いた言葉かな?
想い想いの言葉で、伝えながら、みんなでチャレンジします。

鉄棒やうんていと同様、平均台も安田式遊具を導入していますので、安定感があり、はだしでも
とても安全に楽しめます。(寒いときはちょっと冷たいですけどね~


足元をよく見てみると・・・

 

足の指が、平均台に巻きつくように、しっかりと捉えています。
すごい・・・お猿さんの足みたい?!?!

『五指五感を使う体験が、子どもに必要不可欠』と、よく言われますし、最近では脳科学の
分野でも、五指をしっかりと動かすことが注目されています。
手の指は、お箸を使ったり…色々な場面で経験できますが、足の指をここまで使うのは、
幼稚園での「滝登りの術」と、うんていの「渡るの術」とか…後はもちろん木登り。

バランス感覚をさらに身に付けて欲しいと思って、導入した平均台でしたが、バランス以外も
色々な面で、楽しみながら貴重なかけがえのない体験をしているようです。


そしてこんな楽しい姿も
平均台の上で、ほふく前進??!!

こんな楽しい発想、工夫、チャレンジ、やってみたい!やってみよう!
普通はしないようなことも、チャレンジしてしまう柔らかい頭の子ども達。
そして、そんな子どもらしい姿が、自然と幼稚園の中にある・・・
自分がやってみたい事をやってみてもいいという、自由さがある・・・
それが、子どもの楽園、喜連幼稚園の良さだと思います。

このときも、ほふく前進の彼を、誰も止めず…誰も不思議な目で見ることも無く…
(1人だけ、真似っこしている子が居たな~)


そのうち・・・
「これ、遅いわ、あかん」・・・と言って、普通に戻ってました
自分でやってみて、本当に納得してたんだろうな~