喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

ソラマメ

2009-04-27 | 園菜園
葉がしげっている間から、ニョキニョキと大きく育ってきています。

葉っぱばかり…と思っていたけれど、その隙間から発見するというのは、エンドウとはまた違った喜びがあります。

まだまだ大きくなるみたいです。

エンドウに続いてソラマメを食べる日が待ちどおしいですo(^-^)o

エンドウの収穫

2009-04-24 | 園菜園
今日は年長さんのクラブ活動で、エンドウを初収穫して、採れたての豆を取り出し、先生と一緒に塩ゆでにして食べました。

普段はあまりお豆が好きでない子も、今日は、美味しいなぁ…って笑顔o(^-^)o

やっぱり、自分達で育てて収穫した野菜は、格別の味だったんだろうなぁ…

喜連村歴史ウォーク

2009-04-18 | 先生からの園日記(つぶやき)
今日、晴天の中、喜連村歴史ウォークに参加してきました。

現在、幼稚園があるところは、昔「境原神社」と言う場所だったそうで、楯原神社よりもっと古くて、喜連で一番古い神社だったそうです。その前は、幼稚園からサノセンイのとこくらいまで古墳だったらしいとのことでした。

自然いっぱいに囲まれた園庭が、歴史的に貴重な場所だったと知り、あらためて先人に想いをはせる日になりました。

子ども達が、自分達が育った街を誇りに感じて、大切に感じられるように…これからも守り、伝えていきたいと思います

カタツムリ

2009-04-17 | 園児たちの姿
カタツムリの世話をしているところです。

このカタツムリは、信貴山で見つけたものを、3年くらい育てているものです。

「ネトネトしてる~」
「みてみて!角がへっこんだ~」

感触や、生きものの反応を感じながら、触れ合っています。

花びら

2009-04-13 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園には、3種類の桜があります。
ソメイヨシノ、サクランボ、ヨシノザクラ…この順番に咲いていくのですが、ソメイヨシノは、半分くらい葉桜になり、ビオトープの真上にあるサクランボは完全に葉桜になりました。
今はフワフワ、コロコロした感じのヨシノザクラが満開です。

今日は、子ども達と一緒に、ビオトープにかけていたヨシズ(桜の花びらや落ち葉が、ビオトープに落ちないためにかけています)を開けてみると…
水面一面に桜の花びらが…

「わぁ…きれい…」
「ピンク色やなぁ…」

しばらく見てると、

「でも、金魚さんが困るよなぁ~」と言う子ども達…
「なんか、ザルみたいなのんで取ったらええねん」

そう話し合いながら、砂場のオモチャやクマデですくいはじめる子ども達…

季節を感じながら、普段から親しんでいるビオトープの金魚の命に心を寄せている子ども達の優しさにジ~ンと心が熱くなりましたo(^-^)o

タマネギ

2009-04-11 | 園菜園
タマネギが、もうこんなに成長してきました。
最初は、ヒョロリとした草のようだった苗の根が、こんなに膨らむのって、何だか不思議な気がします。

エンドウやイチゴみたいに、花が咲いた後に実ができるのも、もちろん不思議ではあるけど…目に見えない土の中で育つものは、もっと神秘的な感じがします。





今日久しぶりに会った人から「ブログ見てるけど、オタマジャクシ元気?」と聞かれました(^_^;)
最近、オタマジャクシについて書いていませんでしたが、順調に少しずつ大きくなっています。

今日そんな会話しながら…思わず自分で笑っちゃいました。だって、毎日変化がある時は楽しくて興味津々なのに、あまり変化が無い時期は、観察はしているものの…やっぱり変化のある畑に気が行っているからo(^-^)o
これは、オタマジャクシを毎日話題にしていた時に、畑の変化が無かったのと、ちょうど逆の感じなのだと気付かされました。

やっぱり興味、関心というのは、変化や喜びが伴うものなのだなぁ。
自分の体験で気がついたこの気持ちは、子ども達の生活や遊びも同じだとおもうので、子ども達が興味、関心を持てるような環境にしていくのはこの気持ちだな!と、良い気付きができましたo(^-^)o

入園式

2009-04-10 | お知らせ・イベント
平成21年度 ご入園おめでとうございます。

暖かい春風が吹き…桜吹雪が美しい今日…
可愛いお友達が入園してきましたo(^-^)o

初めての制服を着て、初々しい新入園児。
小さなお友達を迎えた在園児は一回り大きくなったように感じました。

かけがえのない、この幼年期を笑顔いっぱいで、色々な経験をしてもらいたいですo(^-^)o

明日は入園式

2009-04-09 | お知らせ・イベント
明日は平成21年度の入園式があります。

生まれて初めて、団体生活を始める子ども達・・・

明日はお母さんやお父さんと一緒だから、
ドキドキしながら、お母さん・お父さんにくっついていることでしょう。

さてさて、週明けが大変です。
「ママ~、ママがいい~」と大泣きするおともだち・・・
「もう帰る!帰りたい!」と怒っているおともだち・・・

さみしさ、不安の表現は一人ひとり様々です。

でも、当たり前ですよね。私達大人だって、突然知らない場所に
連れて行かれて、
「ここは楽しいところだから、遊んでらっしゃい。じゃあ、ママ帰るね。」
と言われてしまうと、”え?ちょっと待って!”と思いますよね。

そうなのです、子ども達の涙も、憤りも、当たり前の気持ちなのです。
それを先生達が笑顔で寄り添って、少しずつ安心できる場所に・・・
安心できた後は、「幼稚園大好き!」になります。

新しい子ども達との出会いは、楽しみです
これから2年、3年の間、よろしくお願いします!


ツバメ

2009-04-08 | 先生からの園日記(自然)
兵庫県加東市に勉強に行ってきました。

近くを飛び回っているツバメをみつけました。

本当は、すばしっこい速さで飛んでいる姿を撮影したかったのですが、
当然ながら無理だたので、電球の近くに作られた巣にとまっていた
ところを撮影しました。

羽の黒色と、お腹の白色が、すごくハッキリしていて、 
美しかったです。

   

4/6エンドウ

2009-04-06 | 園菜園
ついに・・・エンドウマメができていました。

 うれしい  うれしい 

いつになったら食べられるのかな~
もうすぐ収穫していいのかな~      

8日に子ども達が登園してきます。
きっと、発見して、目を輝かせて「先生!できてる~」って
走って言いに来てくれるんだろうなぁ~          


           



お内裏様とお雛様…

2009-04-05 | 先生からの園日記(つぶやき)
今日、祖父母宅に飾っていた雛段を片付けていました。

祖母の実家で揃えられたものを嫁入りの時に持ってきたもので、最近ではあまり見かけない立派なお雛飾りを代々受け継いでいます。

それぞれの箱書きには、大正や昭和初期の日付…
私が幼い時から、飾る時や片付ける時に手伝っていた記憶があります。

おばあちゃんが、お人形一人ひとりに、語りかけながら…丁寧に丁寧に扱う姿は、今も変わらず…着物の細部にも柔らかな紙を挟みながら箱に納めていきます。

昔はこういう風習の中で、自然に「丁寧に扱うこと」を代々体で身に付けていったのかなぁ…と、今大人になってあらためて気付かされました。

私も普段は、ついつい忙しさの中で、「丁寧に」という気持ちを意識していない事がありますが、こういう日本の伝統の中に、何か大切なものを感じた1日でした。

お雛様、お内裏様、三人官女、五人囃子、衞士、三人士丁、童子、箪笥、長持、それから様々な小道具…また来年お会いしましょうね…

ソラマメの紫

2009-04-04 | 園菜園
綺麗な紫色の花を咲かせて…ぐんぐん大きくなってきています。

自然の色は、柔らかくて…微妙な色合いを感じます。
ソテツの実のオレンジ色…榎の新芽の黄緑…鮮やかな白のイチゴの花…

春は自然の色に囲まれて…新しい発見が色々ありますo(^-^)o