テケの日記帳

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沼津市の高沢公園 桜と蒸気機関車が絵になってる!

2021年04月12日 21時41分06秒 | 城・神社仏閣・歴史的施設
静岡では桜も葉桜になり、もうほとんど桜花は散ってしまって桜前線も北東北に移ってきてますね。

テケは3月下旬に沼津市に用事があり、要件を済ませた後、高沢公園で暫し花見を楽しみました。

暖かい平日の日中は、小さいお子さんを連れたママ達の憩いの場となっていました。


高沢公園が見えてきました。手前の公園を縁取るように植えられた桜は五分咲きにも達していない感じでしたが、広場の向こう側にある大きな桜は陽の当たりやすいせいか満開に近かったです。


公園に入ると大きな蒸気機関車が見えてきました。


よく見ると八分咲きくらいでしょうか。仕事に追われてる中で、ひと時の安らぎをいただきました。










やはり蒸気機関車と桜は絵になりますね。




それにしても大きい機関車です。看板を見ると戦中、戦後と姫路から北海道まで路線を変遷しながら頑張ってくれた機関車のようですね。





説明看板を転記しておきますね。なお、数字の区切りなどはテケの感覚の表記にしました。「配属経過」は姫路機関区から五稜郭機関区に移管された日付が不思議なとこがあるけど、そのまま載せますね。
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D52136号のあらまし
1.製造年月日  昭和19年8月31日 汽車製造KK
2.仕樣
形式 D52      車種 !DIテンダー
長さ 21,105mm    幅   2,910mm
高さ  3,982mm    重さ 136.89t
3.走行粁  2,183,422km(地球を55周の距離)
4.配属経過
SI9.8.31~S21.3.30  名古屋鉄道管理局 稲沢機関区
S24.1 ~S35.10.3   大阪鉄道管理局 姫路機関区
S35.1.4~S48.6.21   青函鉄道管理局 五稜郭機関区
S48.8.1~    沼津市が国鉄より借り受け高沢公園に設置。現在に至る
5・活躍状況
 本機関車は第二次世界大戦の昭和19年、国鉄の輸送状況に応じて戦時型機関車として物資不足の中で設計、製造され、当時の蒸気機関車では日本最大級であった。
 直ちに稲沢機関区に配属され、東海道線の旅客、貨物列車をけん引し、戦時下の猛空襲の中を黒煙を吐き堂々と運行した。
 戦後、電化が進むとともに姫路機関区に移り岡山周辺の旅客・貨物列車のけん引として活躍したが、東海道線全線電化により、北海道の五稜郭機関区に送られ函館~長万部間の旅客・貨物列車と五稜郭~室蘭間の貨物列車のけん引に従事した。
 昭和48年に北海道の電化・ディゼル化が進み廃車となり、29年にわたる長い生涯を閉じた。
 その後、沼津市からの蒸気機関車保存の要請により、遠く北海道から海を越えて高沢公園に設置したものです。
 この巨大なおとなしい鉄人を皆様で優しく末永く見守ってやってください。
 なお、プレートのDは機関車の同軸数、52はテンダー機関車の意味、136は製造番号です。
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ではでは、またね~。

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