テケの日記帳

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卯の花(ウツギ)で初夏の訪れを感じる

2018年04月29日 11時09分44秒 | 自然・植物・動物・昆虫
卯の花(ウツギ)が綺麗に咲き出しています。たくさんの白い花を見てると清々しい気分になります。

昨年も書いた卯の花だけど咲き始めから大分経ってからの写真だったので今年は綺麗な写真が撮れました。最初は里山に咲いている卯の花を見つけて清楚な美しさに感動。




自宅の花も咲き出してて、山と同じ品種でした。というか、母が山から移したんだと思います。




花粉症がまだ続いているので匂いを嗅いでも良く分からなかったです。匂いは無いという方も多いのでそれが普通かも。


あわただしい桜の季節も終わり新緑が萌える頃になると、草花や木々には白い花が目立つようになる。♪卯の花の匂う垣根に ほととぎす早やも来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬ♪ 今でも子どもたちは唄っているのだろうか?しかし、卯の花って匂うか?鼻を押し付けて嗅いでみてもほぼ無臭だ。あでやかに匂い立つように咲く姿を歌ったものだが、子どもの時にはわからなかった。とはいえ、匂う「卯の花」は別にある。そう、おからだ。豆腐の搾りかす、大豆の殻を「おから」と呼ぶ。それに出汁と野菜を足して美味しい一品に変身させ、名前も「卯の花」として廃棄物を花に見立てる、日本料理の極意ここにあり。

卯の花は植物学的にはウツギの別称で、茎の芯が空洞になることから空木(うつぎ)と呼ばれる。その「うつぎのはな」を略して「うのはな」と呼ぶようになったそうだ。卯月(旧暦の4月)は、卯の花が咲く月というのが命名の由来らしいが、ちょっと駄洒落っぽい。ウツギにはいくつも種類があり、公園の植え込みやフラワーショップでよく見かける「バイカウツギ」や「ヒメウツギ」、「マルバウツギ」などはアジサイの仲間で低木が多い。一方で高原などに自生している「タニウツギ」や「ハコネウツギ」はスイカズラの仲間で、大人の背丈より高くなり、花の形も異なり薄紅やクリーム色がある。

卯の花の垣根なんて今ではまずお目にかかれないが、ウツギの仲間は強く刈り込んでも夏が来れば葉が茂り、花も沢山つける性質から垣根として重宝された。また材質が固いので木釘としても利用される。五月晴れに万緑が映える素晴らしい季節もつかのま、やがて鬱陶しい「卯の花くたし」がやってくる。梅雨のはしりの長雨だ。「くたし」は「腐し」、咲き誇った卯の花を腐らせてしまうほどの湿気と雨。せめて、五月闇に飛び交う蛍でも探しに出かけてみようか。
出典:【コロリの草花だより】vol.28 卯の花の、匂う垣根に


PS:もういちどよく嗅いだところ、何か爽やかなリンゴっぽい匂いが微かにしました。(●´ω`●)

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