テケの日記帳

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彼岸花(ひがんばな)

2019年09月29日 16時19分21秒 | 自然・植物・動物・昆虫
秋のお彼岸(9月20日~26日)も過ぎて秋の気配が少しずつ濃くなってきました。

それにしても、まだ暑い日もあるね。。^^;

我が家の彼岸花(曼珠沙華:まんじゅしゃげ)は見ごろを過ぎてしまったけど、記事にしてみました。。

咲き出した始めは真っ白い彼岸花でしたが、日が経つと変わってきました。品種改良しても日が経ち勢いが落ちてくると原種の影響が出てくるのかも。。


アップで。


赤いのもあります。


地域によっては、これから彼岸花が咲く最盛期を迎えるところもあるようですが、テケの地域は例年は彼岸の入りにたくさん出回る「彼岸花の切り花」が不足してたようです。これも、猛暑の影響でしょうか。。

一般的に彼岸花はその名の通り、お彼岸の前後に咲くようですが涼しくならないと遅れがちかもしれませんね。。

ちなみに、彼岸花の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」ですって。

彼岸花には毒があります。これは広く知られていることですが、墓地に多いのは土葬の時代、ご遺体をネズミやモグラから避けるためと言われています。田んぼや畑の畔などに植えられてることが多いのは、これも作物をネズミやモグラから守るためですが、もう一つ大きな役目がありました。

鎌倉時代に中国から持ち込まれたときから、球根をすりつぶしたのち長時間水にさらすことにより毒を抜いて、そのデンプンを食用とできることがわかっていました。持ち帰った僧侶は飢饉に備えて非常食として植えることを推奨したようです。

でも、飢饉の生きるか死ぬかの瀬戸際までは本当に最後の非常食として残しておかなければなりません。そこで、「死人花」「地獄花」などの別名を付けたり、「彼岸花を摘むと死人が出る」というように意図的に噂を広めて彼岸花を守る必要があったとも言われています。

では、では、またね~。

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