東京メトロ8000系(話や噂によると、更新編成8109F)が、先週木曜日東急田園都市線中央林間発東京メトロ半蔵門線清澄白河行き急行運用に充当され、7時19分頃の田園都市線用賀駅通過の際、進行方向2両目・5両目・8両目・9両目の車端部をホーム端に接触させてしまっていた。
実はこの日、6時40分に田園都市線長津田駅に車両点検をしていたこともあり、ダイヤには遅延が発生していた。このため、通常よりも遅れての運転となっていた。更には、半端ない3000人の乗客(200%)が乗っていた。
今、当該編成(8109Fならば)は東武日光線南栗橋駅の車庫で留置されているようだからして、・・・しかし、運用的には其処まで行く運用には就いていなかったものと思われる。多分、大幅な乱れの中で、南栗橋まで精算延長(半蔵門線内止まりから東武線直通の行き先変更した例を一度経験しているので)した可能性もある。
最悪、8109Fではない可能性もある。(企業が該当編成を発表していないため…詳しいことがよく分からないんです)
東京メトロで点検を行い、当面使用中止との事ですので、鷺沼にいるのが普通だと思うのですが・・・。
ただ、今回の問題では、カントと速度面での可能性は基本的に無いものと見ますね。
そのために考えられるのは、乗客数の定員オーバーが極度にまで達していたために、遠心力が速度に関係なく傾いて事故に至ったということも考えられる。
車両限界を超えるほどに、乗客が集中していた可能性は決して否定できない状況であったのも確かであり、通常運転でも「キー、キー」と音を出てくる比較的急カーブ区間なだけ大変危険な区間であったかもしれない。
様々な危険性を孕んでいたのが、若しかすると此処で全てが出てきたとも言えてしまう・・・・・・。
この様々なことの後に同区間を利用したのですが、此処まであるとね、数十分も遅れるのも無理あるんでしょうかね。
因みに、用賀駅構内付近は75㌔制限から50㌔制限に変更されました。解除するのは、当事件の原因解明がなされてからとのことです。ですが、実感するのには耳しか頼りにはならないと思います。
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(ニュースリリースへのリンク参照は2006/06/26(5)and事故当日の模様2006/06/22)
(驚愕の真実to2006/06/29)