本日は一月前の有楽町線準急などのお話。
ある日副都心線志木行きから小竹向原で乗り継いで有楽町線準急和光市行きに乗るという行程をやってみました。
お昼時間帯なので混雑具合の判断は(下り線だったのもあり)実にし難かったですし、そもそも(上下とも)あまり居ない。
よりによって其れでも乗っていたお客さんは小竹向原で降りちゃった…。同数が車内に、同じぐらいが準急を待ちます。端の車両に乗っていたのですが、中間車両側より人がまばらになりました。
東武9000系9102F、準急和光市行き(10/02/18@小竹向原。拡大できます)
東上線準急は
青色で表示されるのに対し、有楽町線準急用にはこの
緑色が使用されていました。
本は東武車両での準急列車の撮影をしておきたかったので唯一あるこの東武車両での有楽町線準急に焦点を当てて、利用具合なんて後回しだったのですが、乗ったら愕然。人居らんやん!
8人ぐらいでしたね、乗った車両。和光市までのフォローとなる志木行きに乗り換えた人もそう多くは無いし、速達効果で
ちゃんと集客があればよかったのに…というとこでしょうか。やっぱり根本的にお客さん多くないですよ。
アナウンス不足とかで小竹向原~和光市間の通過駅利用者が準急を避けて後続の列車を待つとか、そんなことがあったら承知できませんがね(終わった事ですがよ)。
東武50090系51094F、準急川越市行き(10/02/18@和光市。拡大できます)
線形が安定している区間ではそれなりに速度があったのですが、ホームなどでの減速が響いて、一駅に1分程度の速達効果に落ち着きましたね。しかも和光市では東上線川越市行きに接続ですから、直通がなくなっても便は少しは考えられてたようですね。
ちなみに50090系は初見です(笑)。
東武9000系9102F、準急和光市行き(10/02/18@和光市。拡大できます)
その後は東上線にて幾らか撮ってから撤収しました。
東武50090系51093F、急行池袋行き(10/02/18@朝霞。拡大できます)
東武9050系9152F、普通渋谷行き(10/02/18@朝霞。拡大できます)