金木病院

太宰治のふるさと津軽の金木町。危機に瀕した金木病院がみんなの協力でもちこたえました。

救急再開の現場記録!

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2006年11月22日 14時29分58秒 | その他
医師確保とともに看護師確保も重大な問題。三重のとりくみに拍手。医師にも適用されないか。三重はドクタープール制度など医師確保にも積極的だ。

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県内看護系大の地元出身者 修学資金の返還免除へ

【三重県】県立病院の看護師不足解消のため、県病院事業庁は21日、県立病院で一定期間勤務すれば在学中に受け取った修学資金の返還を免除する制度の対象を、来年度から県内の看護系大に通う県内出身者にも広げる方針を明らかにした。県内の看護系大に通う県外出身学生や、県外の看護系大の学生には出身地に関係なく既にこうした制度があり、さらに広げる。

 28日開会の定例会に関連条例の改正案を提出する。修学資金の貸与額は年間60万円で、上限は4年間計240万円。貸与年数プラス1年間、県立病院に勤務すれば全額の返還が免除される。可決されれば、三重大看護学科、県立看護大に加え、来春開校を目指す四日市医療看護大にも適用される見通し。

 県病院事業庁は「県内出身者が県外の病院に流れているというデータもあり、県内出身者をつなぎ留めたい」と話し、県内出身の学生も対象にすることにした。

 県立4病院では11月1日現在、看護師の定数679に対し、実際の職員は633人。さらに出産や育児、病気などで休んでいる職員数を除くと598人。欠員は81人で、深刻な状態になっている。 (加藤益丈)
(中日新聞) - 11月22日12時1分更新

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000005-cnc-l24

金木病院・広がる波紋

2006年11月22日 06時34分01秒 | その他
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』は、インターネット時代が切開いた全く新しい情報源・・21世紀の「百科事典」である。
私はもはや旧来の百科事典は用いない。インターネット上でキーワードを検索すれば、微に入り細を穿った情報が得られるからだ。(国語辞典や英和辞典も埃をかぶっている。ブラウザの「辞書」窓で大抵の問題は解決する)

ウィキペディアで金木病院を検索してみた。ちゃんと載っている。これが情報社会のスピードだ。例えば・・情報を都合のいいように制御するために「やらせTM」をいくら巧妙に企画しても、インターネットの無限とも言える情報システムの前では無力なのだ。時代は変わった。

金木病院問題はすでに全国を駆け巡っている。せいぜい一週間前に開設された当ブログに毎日200近いアクセスがあることが、その証左である。

ウィキペディア「公立金木病院」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%AB%8B%E9%87%91%E6%9C%A8%E7%97%85%E9%99%A2