
小さな森の音楽会準備会 NO387 でも紹介をしましたが、このイベントの紹介を、樋口事務長とともに市長に行いました。
市長との面談時間が30分の予定が、1時間になってしまいました。これは後の予定が無かったことと、5時30分には次の予定で出発ということになっていたのでそれまでの時間をいただきました。
「金野さん、アダプト制度については進めていますよ」という、うれしい話を聞かせていただきました。特にこの話の前提として、市長が目指している近隣コミュニティーの再生の具体的提案ということもあって、話は、ボランティア活動の重要性や市民参加について発展していきました。
また、観光についても自然と話が進み、情報発信の重要性に話が弾みました。その中で、個人で奈良の魅力を発信しているホームページやブログがたくさんあるがその情報が一カ所に集まっていないので、それらをまとめるプラットホームを作ることを提案しました。ひょっとすると市長はあまり理解をしていないかな?という感じを受けましたが、今後もっと説明をしていきたいと思いました。
また、調子に乗って、「猿沢池周辺で、朝市の開催は出来ないか?」と質問をしましたが、非常に前向きな話になりました。ただこの問題も奈良市(行政)が行うというのではなく、民間で推進団体やグループが名乗りを上げることが必要で、参加者や、団体をコーディネートする人が必要になってきます。
奈良には観光客を呼び込むポテンシャルはあるが、その力を支え発展させる人や、方向性を示せる人やシステムが重要です。こうした人を捜しにいかなければなりません。
また今日は、久しぶりに「ワンダーFM」について相談がありました。
「ワンダーFM」は、半径30メートル程の範囲に付近の案内をする、音声ガイドシステムです。このシステムを使って「ならきたまち」の「まちかど博物館」で活用することは出来ないかというものです。面白いのでいろいろなアドバイスをさせていただきました。
<今日のトピック>
「西欧型大量消費、中国では機能せず」
レスター・ブラウン アースポリシー研究所長の「2010年 日中逆転」碩学が語るという記事を読みました。
急成長する中国経済が引き起こす負の側面を早くから指摘してきた米アースポリシー研究所のレスター・ブラウン所長。中国に何度も足を運び、その危険性を同国や米国の知識階級らに訴え続けてきた。「中国の後にはインドやそのほかの振興国が控えている。今、我々が大量消費型の経済システムを切り替えなければ、世界が破綻する」と警鐘を鳴らす。(続きはこちら)
<NO onlineの記事より引用>
テロ特措法が問題にされています。国益をどう守っていくのかが議論されていると思いますが、グローバル化した世界にあって1国繁栄主義は通用しなくなっているのではないでしょうか?レスター・ブラウン所長の環境問題に対する警鐘はテロ以上の問題をはらんでいるのではないでしょうか?
環境問題はテロ問題以上に重要ではないでしょうか。
ワールド ウォッチジャパン 地球環境レポートを一度訪問をしてください。
市長との面談時間が30分の予定が、1時間になってしまいました。これは後の予定が無かったことと、5時30分には次の予定で出発ということになっていたのでそれまでの時間をいただきました。
「金野さん、アダプト制度については進めていますよ」という、うれしい話を聞かせていただきました。特にこの話の前提として、市長が目指している近隣コミュニティーの再生の具体的提案ということもあって、話は、ボランティア活動の重要性や市民参加について発展していきました。
また、観光についても自然と話が進み、情報発信の重要性に話が弾みました。その中で、個人で奈良の魅力を発信しているホームページやブログがたくさんあるがその情報が一カ所に集まっていないので、それらをまとめるプラットホームを作ることを提案しました。ひょっとすると市長はあまり理解をしていないかな?という感じを受けましたが、今後もっと説明をしていきたいと思いました。
また、調子に乗って、「猿沢池周辺で、朝市の開催は出来ないか?」と質問をしましたが、非常に前向きな話になりました。ただこの問題も奈良市(行政)が行うというのではなく、民間で推進団体やグループが名乗りを上げることが必要で、参加者や、団体をコーディネートする人が必要になってきます。
奈良には観光客を呼び込むポテンシャルはあるが、その力を支え発展させる人や、方向性を示せる人やシステムが重要です。こうした人を捜しにいかなければなりません。
また今日は、久しぶりに「ワンダーFM」について相談がありました。
「ワンダーFM」は、半径30メートル程の範囲に付近の案内をする、音声ガイドシステムです。このシステムを使って「ならきたまち」の「まちかど博物館」で活用することは出来ないかというものです。面白いのでいろいろなアドバイスをさせていただきました。
<今日のトピック>
「西欧型大量消費、中国では機能せず」
レスター・ブラウン アースポリシー研究所長の「2010年 日中逆転」碩学が語るという記事を読みました。
急成長する中国経済が引き起こす負の側面を早くから指摘してきた米アースポリシー研究所のレスター・ブラウン所長。中国に何度も足を運び、その危険性を同国や米国の知識階級らに訴え続けてきた。「中国の後にはインドやそのほかの振興国が控えている。今、我々が大量消費型の経済システムを切り替えなければ、世界が破綻する」と警鐘を鳴らす。(続きはこちら)
<NO onlineの記事より引用>
テロ特措法が問題にされています。国益をどう守っていくのかが議論されていると思いますが、グローバル化した世界にあって1国繁栄主義は通用しなくなっているのではないでしょうか?レスター・ブラウン所長の環境問題に対する警鐘はテロ以上の問題をはらんでいるのではないでしょうか?
環境問題はテロ問題以上に重要ではないでしょうか。
ワールド ウォッチジャパン 地球環境レポートを一度訪問をしてください。