今朝の新聞を開くと「大連立構想、小沢氏の危機感から」と言うタイトルが目に入り、本当かと目を疑いました。
読売新聞から引用します.
大連立構想、小沢氏の危機感から…渡辺・読売新聞主筆語る
読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆は、22日に放送される日本テレビ番組「なかそね荘」の中で、自民、民主両党による大連立構想が浮上した経緯に関する見解を明らかにした。
発言要旨は次の通り。
テリー伊藤氏(司会) 連立への思いを渡辺さんが福田さん(首相)に電話したのか。
渡辺主筆 いや、小沢さん(民主党代表)の方からのアプローチだ。
テリー 小沢さんから電話があったのか。
渡辺 まあ、そういうことですね。(電話が)あったし、直接会いもした。(小沢さんは)「福田さんが持ちかけて、渡辺が仲介した。おれは受け身だった」ということを貫いているが、それは逆だ。なぜ(経緯を)書かないのかと、朝日新聞をはじめ盛んに僕を攻撃しているが、ニュースソース(取材源)に対する信頼を失ったら、将来、そのソースは切れる。まだ政治は動いている。今、全部暴露しろと言っても無理だ。僕は新聞記者の倫理を守るために、言っちゃいけないことは言わない。僕自身の倫理観と道徳感がある。
小沢さんが言っている「福田さんが持ちかけてナベツネが仲介して」というのは事実に反する。むしろ、小沢さんの方が危機感を持って、「次の衆院選は厳しい。次の選挙でも民主党は衆院で少数党で、参院は多数党だ。このねじれがずるずる行ったら、国はおかしくなる」と認識しているから、そういう認識に基づいて行動を起こそうとした。
ところが、あの人は秘密主義というか、自分の党の幹部にも一切言わなかった。抑えられると思っていた。ところが、造反されて党首辞任騒ぎまでいった。福田さんは何度も小沢さんに、「民主党は大丈夫か」と聞いている。小沢さんは「大丈夫だ」と断言した。福田さんは僕にも聞いてきた。僕が小沢さんに聞いてみると、「大丈夫だ」と言うから、本当に大丈夫かなと思っていたら、1時間か2時間たったらパーだ。小沢さんは裸の王様になっていた。自分が言えば、幹部会はただちに賛成と言うと思いこんでいた。これが、今度の大連立話を破壊した最大の原因だ。
テリー 連立の条件は。
渡辺 政策協議機関を作り、テロ対策特別措置法、消費税、社会保障、年金の問題などを片づけていこう。これが国民のために幸せだと、両方とも善意で会ったことは間違いない。いずれは(経緯を)全部書く。
テリー 連立の中での小沢さんのポジションは。
渡辺 小沢さんは無任所の副総理。これは決まったことだ。閣僚の数を(自民党)10対(民主党)6対(公明党)1で、6の中には国土交通相、厚生労働相、農相は入れてくれということで話はついていた。
テリー 衆院解散は。
渡辺 解散したら、ねじれは決定的になる。そうなったら、完全に国会はまひする。その時点で連立をまじめに考えなければならないし、考えるようになるだろう。
◆「そのようなことではない」小沢代表◆
民主党の小沢代表は21日、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆が、自民、民主両党による大連立構想が浮上した経緯について、「小沢さんの方からのアプローチだ」などと発言したことに関し、「党首会談に入っていない人の話をいろいろ問われても困る。私から論評する必要はない。いずれにしても、そのようなことではない」と述べた。
党本部で記者団の質問に答えた。
(2007年12月22日11時22分 読売新聞)
と言う内容でした。政治の世界は、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした世界」とはいえないが真実か部外者には伺いしる事が出来ない。しかしこんな事ではどちらの言い分を信じれば良いのか国民は政治に対する不信感を増大するだけだと思います.
小沢さんも民主党の事だけを考えたのではなく、ねじれ国会が国民に幸せをもたらさないと考えたのか? はたまた、政権奪取への権謀術数からの発想か?または「なべつね」と言われる人の考えか?
毎日新聞の「小沢ショック」も参考にしてください。
読む政治:検証・大連立構想(その1) ねじれが契機、第1幕
http://mainichi.jp/select/seiji/ozawa/
参院選での与野党逆転の結果、「ねじれ国会」が生まれた。未踏の舞台に立った政治家はその処方せんに悩み、出した一つの結論が大連立構想だった。民主党の反対で頓挫したものの、再び第2幕が開かれるとの見方も根強い。関係者の証言をもとに、参院選直後から始まったプレーヤーたちの動きを追った。(文中敬称略)
誰が国民の事を考えているのか?こんな1部の人で日本の政治が左右されるのかと考えると我々の毎日は、努力は一体なにだったのかと思います。党利党略で日本の政治を考えるのではなく、国民のために、国民いや、人間中心になれば与党も野党もないのではないでしょうか。
その点今年初めての、「奈良に文化の森をの会」の忘年会では、心が通じ合った人たちがそれぞれの役割を果たして、久しぶりの人とも前向きな発想で、真実の話が出来る楽しい会合になりました。
政治家は党利党略を離れて国民のために働け!!(陰の声!!お前もその端くれではないのか?市民のために働け)
恐れ入りました。
読売新聞から引用します.
大連立構想、小沢氏の危機感から…渡辺・読売新聞主筆語る
読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆は、22日に放送される日本テレビ番組「なかそね荘」の中で、自民、民主両党による大連立構想が浮上した経緯に関する見解を明らかにした。
発言要旨は次の通り。
テリー伊藤氏(司会) 連立への思いを渡辺さんが福田さん(首相)に電話したのか。
渡辺主筆 いや、小沢さん(民主党代表)の方からのアプローチだ。
テリー 小沢さんから電話があったのか。
渡辺 まあ、そういうことですね。(電話が)あったし、直接会いもした。(小沢さんは)「福田さんが持ちかけて、渡辺が仲介した。おれは受け身だった」ということを貫いているが、それは逆だ。なぜ(経緯を)書かないのかと、朝日新聞をはじめ盛んに僕を攻撃しているが、ニュースソース(取材源)に対する信頼を失ったら、将来、そのソースは切れる。まだ政治は動いている。今、全部暴露しろと言っても無理だ。僕は新聞記者の倫理を守るために、言っちゃいけないことは言わない。僕自身の倫理観と道徳感がある。
小沢さんが言っている「福田さんが持ちかけてナベツネが仲介して」というのは事実に反する。むしろ、小沢さんの方が危機感を持って、「次の衆院選は厳しい。次の選挙でも民主党は衆院で少数党で、参院は多数党だ。このねじれがずるずる行ったら、国はおかしくなる」と認識しているから、そういう認識に基づいて行動を起こそうとした。
ところが、あの人は秘密主義というか、自分の党の幹部にも一切言わなかった。抑えられると思っていた。ところが、造反されて党首辞任騒ぎまでいった。福田さんは何度も小沢さんに、「民主党は大丈夫か」と聞いている。小沢さんは「大丈夫だ」と断言した。福田さんは僕にも聞いてきた。僕が小沢さんに聞いてみると、「大丈夫だ」と言うから、本当に大丈夫かなと思っていたら、1時間か2時間たったらパーだ。小沢さんは裸の王様になっていた。自分が言えば、幹部会はただちに賛成と言うと思いこんでいた。これが、今度の大連立話を破壊した最大の原因だ。
テリー 連立の条件は。
渡辺 政策協議機関を作り、テロ対策特別措置法、消費税、社会保障、年金の問題などを片づけていこう。これが国民のために幸せだと、両方とも善意で会ったことは間違いない。いずれは(経緯を)全部書く。
テリー 連立の中での小沢さんのポジションは。
渡辺 小沢さんは無任所の副総理。これは決まったことだ。閣僚の数を(自民党)10対(民主党)6対(公明党)1で、6の中には国土交通相、厚生労働相、農相は入れてくれということで話はついていた。
テリー 衆院解散は。
渡辺 解散したら、ねじれは決定的になる。そうなったら、完全に国会はまひする。その時点で連立をまじめに考えなければならないし、考えるようになるだろう。
◆「そのようなことではない」小沢代表◆
民主党の小沢代表は21日、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆が、自民、民主両党による大連立構想が浮上した経緯について、「小沢さんの方からのアプローチだ」などと発言したことに関し、「党首会談に入っていない人の話をいろいろ問われても困る。私から論評する必要はない。いずれにしても、そのようなことではない」と述べた。
党本部で記者団の質問に答えた。
(2007年12月22日11時22分 読売新聞)
と言う内容でした。政治の世界は、「魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした世界」とはいえないが真実か部外者には伺いしる事が出来ない。しかしこんな事ではどちらの言い分を信じれば良いのか国民は政治に対する不信感を増大するだけだと思います.
小沢さんも民主党の事だけを考えたのではなく、ねじれ国会が国民に幸せをもたらさないと考えたのか? はたまた、政権奪取への権謀術数からの発想か?または「なべつね」と言われる人の考えか?
毎日新聞の「小沢ショック」も参考にしてください。
読む政治:検証・大連立構想(その1) ねじれが契機、第1幕
http://mainichi.jp/select/seiji/ozawa/
参院選での与野党逆転の結果、「ねじれ国会」が生まれた。未踏の舞台に立った政治家はその処方せんに悩み、出した一つの結論が大連立構想だった。民主党の反対で頓挫したものの、再び第2幕が開かれるとの見方も根強い。関係者の証言をもとに、参院選直後から始まったプレーヤーたちの動きを追った。(文中敬称略)
誰が国民の事を考えているのか?こんな1部の人で日本の政治が左右されるのかと考えると我々の毎日は、努力は一体なにだったのかと思います。党利党略で日本の政治を考えるのではなく、国民のために、国民いや、人間中心になれば与党も野党もないのではないでしょうか。
その点今年初めての、「奈良に文化の森をの会」の忘年会では、心が通じ合った人たちがそれぞれの役割を果たして、久しぶりの人とも前向きな発想で、真実の話が出来る楽しい会合になりました。
政治家は党利党略を離れて国民のために働け!!(陰の声!!お前もその端くれではないのか?市民のために働け)
恐れ入りました。
議員立法で法案化されると聞いて、よろこんでいます
一昨昨日公明党がいて何だ!と怒ってたのですが、
司法よりも、行政よりも、立法がものをいうのだ
という三権分立の原則をあらためて見直しました。
公明党には与党として実のある内容になることを望みます。
今晩(23日)奈良デザイン協会の理事会、忘年会
があり、きたまちの諸課題に全面協力してくれる
ようみなさんにお願いしました。
年明けにでも、詳しい内容をNDAメンバーに自分から説明する機会を取ってもらいますので、そのときには
推進していただいている議員として、パネラーとして
ご出席おねがいしますね。
薬害肝炎患者のみなさんには、うれしいクリスマスプレゼントになったんじゃないでしょうか。
公明党はサンタになれ!!
自分もがんであるとカミングアウトされてより一年半がん基本法?の推進に尽力されたと書いていましたが
ほんとうに汗をかいたのは公明党だとみんなが知っています。
山本議員も民主党の駒の一つとして、使われたのなら
なんと悲しい人生だったでしょうか。
政治は何のためにあるのか?心が通っていない官僚や
次の当選しか考えていない議員どものものではない。
国民のものです。ただし日本国民は付和雷同が昨今激しいですからそれをリードできる見識が必要です。
大連立のしかけをだれがしたか?なんて新聞に一回載れば夕方には忘れてしまってるんです。
一昨昨日にも書きましたが、庶民に寄り添って、ともに同苦してくれる公明党であってほしい!
これからもよろしくお願いしますね。
少々忘れっぽくなってもお互いもう若くはないのですから、ただ「何のため」を忘れなけりゃ上等じゃないですか。
私も「ホット」しています。弱者の声をいかに市政に、国政に届けるかに苦慮しています。
この年末もしっかりをお声を聞きに走ります。
パネラーに読んでいただけるのなら喜んで参加させていただきます。
今日も、奈良観光物産協会の会長さんと面談をして来年役員会でご意見を頂く事が出来るようになりました。
風邪を引かないように用心をしてくださいよ!!