金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

埋蔵文化財調査センター訪問 NO353

2007年06月06日 | 過去の記事
 今日は、若者の起業相談にアドバイス。その後、埋蔵文化財調査センターを訪問しました。訪問目的は次の事業提案の学習のためでしたが、奈良市では、あまり知られていませんが、市内中央部での旧石器時代の遺跡や東部山間での縄文時代の遺跡についてはあまり知られていません。

 藤原京から平城京に都が移った、奈良時代だけが脚光を浴びていますがこれらの歴史の発掘とPRも重要だと思います。

奈良の観光は、旧石器時代から、縄文、弥生、そして奈良時代、戦国時代、江戸時代、と続く歴史の掘り起こしを行っていきたいと思います。

 埋蔵文化財調査センターでは、それらの遺物を時系列で紹介しています。皆さんも一度訪れて見てください。

          一部を紹介します。

           
     JR帯解駅東方のベンショ塚古墳出土(5世紀前半)の甲冑
        
     韓国慶州市で見た馬具(金メッキが輝いていた)と同形でした。
          
     大安寺寺域の前方後円墳から出土した家型埴輪(5世紀後半)



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