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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

産科救急の整備急げ NO414

2007年09月01日 | 過去の記事
今日は休刊日の予定でしたが、研修会参加まで時間があったので報告します。

昨日、(31日)奈良県本部では、昨年8月に町立大淀病院で分娩中の妊婦が意識不明になり19カ所の病院に受け入れを断られ死亡した悲惨な事件がありましたが、同様の不幸が29日早朝、橿原市の妊婦(38)が11病院で受け入れ拒否され、県外の病院に搬送されるまで約3時間もかかり死産した問題が起こりました。この再発を受けて再度、荒井知事に「徹底した原因究明と再発防止。県内の産婦人科病院の体制整備を要望」そして、懸案となっている周産期医療体制の早期着手、ドクターヘリ配備を強く要望しました。

同じく国では太田代表が舛添厚労省に「妊産婦の緊急受け入れ態勢の整備と産科医不足対策」の緊急申し入れを行いました。

1、徹底的な原因究明と再発防止、救急医療、周産期医療システムの万全な体制整備

2、救急医療における確実な連携のネットワーク整備

3、医師や助産師の確保と、緊急時の受け入れが出来る産婦人科病院の整備

4、分娩に置ける医師、助産師、看護師らの適切な連携確保

5、周産期医療体制の早期整備

6、ドクターヘリの配備促進    を要望。


 舛添厚労相から「あってはならない痛ましい出来事」「困っている人のために政治があると思いは、私も公明党と全く同じ」と述べ、「省をあげ、全力を尽くして指摘の点に対応する」「ドクターへりの配備推進」「無料の妊産婦検診の回数を増やす」など強く話しました。


 9月1日は「防災の日」です。その日を前にして佐保川自主防災組織が出来てよかったです。10月1日からは「緊急地震速報」が各TVから発信されます。しかし震災時の家族の連絡手段、8割未定と生保調査報告がありました。

    防災・減災への意識を作っていくことも重要ですね。



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