エコ・ファーム中嶋を訪問しました NO323

　エコ・ファーム中嶋は、EMを使って養豚業を行っておられます。その養豚の飼料にEMボカシや、飲料にEM活性液を与えているとの事で、活性液づくりをされているというので、工場の見学に行きました。

　往路に４時間、帰路に５時間出石には３時間ぐらい。ゴールデンウィークのドライブはするものではありませんね。しかし久しぶりのロングドライブで、京都から９号線を中心に走ったので、新緑の山の中を走って気分はリフレッシュ。

　エコ・ファーム中嶋では、養豚場を見学したいと思いましたが、別の所だというので見学はできませんでした。しかし、飼料づくりの工場やEM活性液づくりの現場を見学させていただきました。

　飼料づくりの工場では、飼料に混ぜるEMボカシづくりを見せていただきましたが、このボカシは、漬け物のぬか漬け用に最適との事で、４時間ぐらいで浅漬けができるそうです。米袋に一杯いただきました。

　また、「このトマトを食べてみて？」と出されたトマトは真っ赤でした。私はあまりトマトが好きではなかったのですが、一口かぶって「うまい」と思わず叫びました。トマトの肉厚は熱くジューシーで、甘くて１個丸ごと食べてしまいました。
「名古屋の農家が、うちのボカシがいいと行ってできたのを贈ってきてくれた」のだそうですが、安堵町のイチゴも甘くて今までのものと違っていたのにはびっくりしました。EMボカシや活性液で味が大きく変わるのにはびっくりしました。

　今年「菰川を美しくする会」のメンバーもプチトマトの家庭菜園を始めましたが、どんなものができるか楽しみです。

　また、EM活性液の特殊な作り方を教えていただきました。（これは秘密）

　とにかく中嶋さんは、研究熱心で、生化学や物理の学習も独自でしているとか？
さすがに豚肉がおいしい理由が分かりました。妻は、豚ロースを１０人前も買い込みました。（これから毎日食べさせられるのかな？）

　おみあげに、EMぼかし、ハンバーグ用豚肉のミンチ、餃子用のミンチ肉や、EM活性液などをいただいて帰りました。

　 　出石が、そばの名所で特に皿そばがおいしいとの事で、満足をして帰路につきました。しかし、出石を調べていかなかったもので、歴史のある面白い観光地のようでGWという事もあって多くの観光客の方がおられました。是非もう一度訪問をしたいと思います。
　　　　　　　　　出石町公式観光ガイド