いつも大変な賑わいですが、今回は、『ケナフ染め』に使う木面を買いました。家具はいつも手作りの良いものがありますが高価なために買えませんが目の保養をさせていただいています。体育館では、性格テストをやっていたので参加してみました。40項目ほどの記入で分析結果が出てきました。結果を見てびっくり
『あなたの性格は』
『あなたは正義感が強く、負けず嫌いで、がんばり屋さんです。でも、感じ過ぎる事があって小さな事にこだわりやすく、人から無視されると、我慢が出来ず、つい短気を起こしてしまう事がありませんか。もっと気長に余裕を持って人と付き合うように心がけ手はいかがでしょうか?』 との結果でした。 みなさんはどう思われますか????よく当っていますね
また、会場で富治林 浩太鼓チームの演奏がありました。子どもを中心に10人のメンバーで力強い演奏を楽しみましたが、富治林先生の事はメンバーの西岡さんからお聞きしていたので、今日は少し先生のお話を聞いてきました。
京都府太鼓連盟 会長
小さい頃から太鼓が好きでいろんな所で打たせてもらっていたが、自分が本格的にこの道に入ったのは、京都府のスポーツ指導員をやっている時に、長野県で御諏訪太鼓の宗家と知り合いになって、本格的に学んだ。そして子どもたちに太鼓を指導するようになって20年ほどになる。
『太鼓道』は音のスポーツで極めれば人の道に通じる。太鼓は、「言葉のいらない楽器」だが、心で打たないと、技でうっても伝わらない。健全な心でやらないと悩みを持って打てば相手に伝わってしまう。だから気持ちの整理をして何を伝えたいのかをいつも求めている。
子どもたちに太鼓を通して、あいさつや礼儀作法をしっかりと学んでももらいたい。子どもたちの能力がフリーに出てくるように努力をしている。また、太鼓は個人プレーではなく協調が求められます。協調するためにベストを尽くす事を学んでもらいたい。人に合わそうとするととずれる、協調性と相反するようだが、自分の音を出さないとみんなと会わないし、一体感が出ない。その事をとうして子どもたちに自分が全力を出す事によって相手の音を聞ける、相手の立場に立てる事を学んでほしい。
「20年間ではさまざまなエピソードがあったと思いますが、何かひとつ聞かせていただけませんか」
『指導者がたくさん出てくれていますが、日々楽しみがあり、発見があることが源泉です。子どもには子どもの意地があるんです。私は厳しい練習をしますので、泣く子もいますが、これが出来るまでやりなさい。「出来ないのなら来なくても良い」と突き放します。練習にはお母さんも来ていますが、お母さんももう止めるのではと思うそうですが、次の練習日には、いの一番に来ています。甘やかさない事です。子どもには子どもの意地があるんです。それを見守る忍耐がいるんです。不登校の子が来て1日で元気になって帰っていった事もありましたよ」
現在、(財)日本太鼓連盟 評議員、公認指導員また、京都府太鼓連盟 会長として全国を飛び回るっておられますが、宇治田原の道場には、50~60人の生徒がいて、出稽古では300人ぐらいの生徒さんがいるそうです。
『ボランティアで行っておられると聞いたのですが、ボランティアで続けられますか?」
『個人からはいただいていません。基本的には持ち出しが多かったですが、今は、出来るだけ会(グループ)を作っていただいています。そこで道場での練習には、1000円ぐらいをいただいています。10人のグループだと一人100円ぐらいですから。また最近は、公演に出て謝金をいただく事もありますので何とかやっています。」
本当にありがとうございます。お話をお聞きして、本当に子どもたちに対する愛情を感じました。親子関係が問題や事件になる昨今。太鼓を通して他人の子どもを育てる事に熱い情熱を持っていただける事に感謝したいです。こうした人の努力を行政ももっともっと理解と支援をしていただきたい。また行政だけに任せるのではなく民間の我々もしっかり支援をしていきたい。
そのために9月議会での質問をしっかり行い1日も早く条例化を進め支援の体制や協働の仕組みを作っていきたい。
『あなたの性格は』
『あなたは正義感が強く、負けず嫌いで、がんばり屋さんです。でも、感じ過ぎる事があって小さな事にこだわりやすく、人から無視されると、我慢が出来ず、つい短気を起こしてしまう事がありませんか。もっと気長に余裕を持って人と付き合うように心がけ手はいかがでしょうか?』 との結果でした。 みなさんはどう思われますか????よく当っていますね
また、会場で富治林 浩太鼓チームの演奏がありました。子どもを中心に10人のメンバーで力強い演奏を楽しみましたが、富治林先生の事はメンバーの西岡さんからお聞きしていたので、今日は少し先生のお話を聞いてきました。
京都府太鼓連盟 会長
小さい頃から太鼓が好きでいろんな所で打たせてもらっていたが、自分が本格的にこの道に入ったのは、京都府のスポーツ指導員をやっている時に、長野県で御諏訪太鼓の宗家と知り合いになって、本格的に学んだ。そして子どもたちに太鼓を指導するようになって20年ほどになる。
『太鼓道』は音のスポーツで極めれば人の道に通じる。太鼓は、「言葉のいらない楽器」だが、心で打たないと、技でうっても伝わらない。健全な心でやらないと悩みを持って打てば相手に伝わってしまう。だから気持ちの整理をして何を伝えたいのかをいつも求めている。
子どもたちに太鼓を通して、あいさつや礼儀作法をしっかりと学んでももらいたい。子どもたちの能力がフリーに出てくるように努力をしている。また、太鼓は個人プレーではなく協調が求められます。協調するためにベストを尽くす事を学んでもらいたい。人に合わそうとするととずれる、協調性と相反するようだが、自分の音を出さないとみんなと会わないし、一体感が出ない。その事をとうして子どもたちに自分が全力を出す事によって相手の音を聞ける、相手の立場に立てる事を学んでほしい。
「20年間ではさまざまなエピソードがあったと思いますが、何かひとつ聞かせていただけませんか」
『指導者がたくさん出てくれていますが、日々楽しみがあり、発見があることが源泉です。子どもには子どもの意地があるんです。私は厳しい練習をしますので、泣く子もいますが、これが出来るまでやりなさい。「出来ないのなら来なくても良い」と突き放します。練習にはお母さんも来ていますが、お母さんももう止めるのではと思うそうですが、次の練習日には、いの一番に来ています。甘やかさない事です。子どもには子どもの意地があるんです。それを見守る忍耐がいるんです。不登校の子が来て1日で元気になって帰っていった事もありましたよ」
現在、(財)日本太鼓連盟 評議員、公認指導員また、京都府太鼓連盟 会長として全国を飛び回るっておられますが、宇治田原の道場には、50~60人の生徒がいて、出稽古では300人ぐらいの生徒さんがいるそうです。
『ボランティアで行っておられると聞いたのですが、ボランティアで続けられますか?」
『個人からはいただいていません。基本的には持ち出しが多かったですが、今は、出来るだけ会(グループ)を作っていただいています。そこで道場での練習には、1000円ぐらいをいただいています。10人のグループだと一人100円ぐらいですから。また最近は、公演に出て謝金をいただく事もありますので何とかやっています。」
本当にありがとうございます。お話をお聞きして、本当に子どもたちに対する愛情を感じました。親子関係が問題や事件になる昨今。太鼓を通して他人の子どもを育てる事に熱い情熱を持っていただける事に感謝したいです。こうした人の努力を行政ももっともっと理解と支援をしていただきたい。また行政だけに任せるのではなく民間の我々もしっかり支援をしていきたい。
そのために9月議会での質問をしっかり行い1日も早く条例化を進め支援の体制や協働の仕組みを作っていきたい。