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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO160 立命館校友会で提案

2006年10月05日 | 過去の記事
5日に引き続いてホームページ講座を開催しました。今日はみなさんがデーターを作成して持参され創り込みを行いました。会場で紙に焼いた写真をデジタル処理をしたり、写真がないというので慌ててその場で撮影をして取り込んだり、スタッフは大慌てでした。

        
議員活動を少しでも知っていただこうと、60歳を超えた議員も額に汗していました。現在議員のホームページは、公示になるとページの更新が出来ませんが、来年からは公選法が変更され公示中もページの更新が可能になるので選挙にも大いに活用が出来るようになります。ですからみなさん真剣そのものです。私もブログだけでなくホームページを開設しようかな??

途中スタッフにお願いをして、立命館校友会幹事会に参加をしてきました。現在校友会活動は年1回の新年会や総会と、母校巡りのようなイベントを開催されていますが、今年の総会で「参加者の増加や、母校の宣揚を出来るものはないか、また、校友会メンバーの親交を深める事は出来ないか?』と支部長から話をされ、「ボランティアや社会貢献活動をしてはどうか』と提案した事で、一度役員に提案をしてくださいという事で今日の幹事会で話させていただきました。

<現 状>
・校友会の活動が、年1回の総会と大学関連行事ヘの参加や親睦イベント
 行事への参加
<背 景>
  学校間競争の激化。
  団塊の世代の定年化。
  長寿社会化。
  NPO活動の高まり。
<課 題>
・校友会活動への参加者の増加。
・外部への校名宣揚活動の展開。  
・行事の定例化。
・役員への負担の増加と高齢化。
・女性の参加が少ない。
<目 的>
 校友メンバーが親睦を深め、人生を豊かにするとともに、校名の知名度
 向上を図る。
<目 標>
・現役世代
  人脈拡大の場。
  交流による専門情報の取得。
  将来設計。

・退職世代
  生き甲斐づくり。
  社会貢献。
<活動コンセプト>
  楽しさ
  生き甲斐
等々の説明をして、具体的な活動については、
1、趣味の集まりではなく、過去の自分の職業で得てきたノーハウを生か
  した活動での仲間づくり
2、現在活動をしている人のグループへの支援と共催
結果、みなさんの理解を得て、新年会までに具体的に少しつめて、新年会で提案をして校友の意向調査をする事になりました。

平成10年 NPO法が施行されて以来、積極的に社会貢献をしようという(社会のお役に立ちたい)人が増加し、反面、財政的困窮を来している自治体に取っても、多様な住民ニーズに応えて行くには限界に来ている事もあって、官と民の協働が進むようになってきました。しかし、市民の志を、チープな労働力とと絶えられないようにはしなければなりません。市民の高い志を、行政も、社会もしっかりと受け止め評価をしていく必要がありと思います。

そうした制度を創るために、私は平成7年以来、ボランティア活動の支援策や、行政側の受け入れ意識や体制の整備について質問や意見交換や学習を行ってきました。結果、公明党7人の議員と党員で奈良市の357の公園の実態調査をして要望を行って実現した、「公園ボランティア制度』や地域の落書き等の景観を保全するために「景観ボランティア制度』その他の活動を支援するための「まちづくり支援要綱』「まちづくりアドバイザー制度』を、奈良市で初めて提案をして実現をしてきましたが、住民と行政の協働の仕組みを明文化した条例づくりもやっと来年には実現しそうです。

全国各地で条例化が出来ているのになぜ奈良では提案をしてから3年もかかるのでしょうか?スピード時代にスピードのでない奈良市。頑張ってください。




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