KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

石神井川のカワセミ(3)

2020-11-08 05:59:54 | 野鳥





カワセミ[1]

参考文献:
(1)カワセミ-Wikipedia
(2)石神井川-Wikipedia
(3)石神井川のカワセミ-goo blog
(4)石神井川のカワセミ(2)-goo blog
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遊星號による天体観察(26)

2020-11-07 06:16:01 | 
遊星號[1]を用いて、月[3]を観察した結果を記す[15,16,19,20]。


2020-11-03 21:20 月(月齢:17.7、視半径:15.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-11-04 22:31 月(月齢:18.7、視半径:15.1')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-11-10 05:06 月(月齢:24.0、視半径:16.2')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-11-11 05:30 月(月齢:25.0、視半径:16.4’)[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光

※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でパノラマ合成(モザイク合成[9])

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)2020年 月の地心距離と満月
(9)月面写真のモザイク合成
(10)遊星號による天体観察-goo blog
(11)遊星號による天体観察(2)-goo blog
(12)遊星號による天体観察(9)-goo blog
(13)遊星號による天体観察(12)-goo blog
(14)遊星號による天体観察(13)-goo blog
(15)遊星號による天体観察(15)-goo blog
(16)遊星號による天体観察(16)-goo blog
(17)遊星號による天体観察(17)-goo blog
(18)遊星號による天体観察(19)-goo blog
(19)遊星號による天体観察(20)-goo blog
(20)遊星號による天体観察(24)-goo blog
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(44)

2020-11-06 00:02:13 | 火星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、火星[9]の直焦点撮影を試みた[26-35]。
撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。
ここでは、8月11日~10月25日の間で撮影した火星画像の中から、火星の模様の一致する4組の画像を抽出し、その撮影時刻より火星の自転周期を試算したので、その結果を記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、火星の撮影を行った[21-35]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
火星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に火星が写ることを確認することで行った。
火星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagickを用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。

(2)火星の模様が一致した撮影画像(上が北)

#1 2020-08-11 01:10、2020-10-20 20:19 火星
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 約1.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


#2 2020-10-18 21:59、2020-10-20 23:19 火星
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 約1.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


#3 2020-10-01 22:08、2020-10-02 22:54 火星
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 約1.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


#4 2020-10-24 19:21、2020-10-25 20:00 火星
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 約1.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)火星の自転周期の試算
火星の模様が一致したそれぞれの撮影時刻から、火星の自転周期を試算した。
その試算結果は、次の通りである。(いただいたコメントに沿って、単純平均から加重平均に訂正)


(4)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、火星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、8月11日~10月25日の間で撮影した火星画像の中から、火星の模様の一致する4組の画像を抽出し、その撮影時刻より火星の自転周期を試算した。
その結果、火星の自転周期は、約1.026日(24.63時間)と試算できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)火星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)極冠-Wikipedia
(19)大シルチス-Wikipedia
(20)GIFアニメーション-Wikipedia
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(26)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(27)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(30)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(34)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(33)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(38)-goo blog
(34)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(39)-goo blog
(35)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(41)-goo blog
(36)火星最接近2020
(37)特集 2020年 火星-天体写真ギャラリー
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都内の星空・光害減少処理

2020-11-05 02:22:34 | 星空
都内の星空はかなり明るく、目視による星空観察では1~2等星が確認できる程度で、天の川[3]などの暗い天体の観察は難しい。
また、都内の星空撮影においても同様に、前記の光害[1,2]が、大きな課題となる。
この光害対策として、デジタルカメラと三脚のみ(赤道儀不使用)で撮影した都内の星景写真について、Sequator[4]の光害減少処理(Reduce light pollution)を試みた。
ここでは、その光害減少処理の試行結果を記す。
上記の結果、Sequatorの光害減少機能を用いることで、都内の星景写真においても6等星までは確認できそうである。

(1)星景写真撮影、および、光害減少処理概要
(a)星景写真撮影
星景写真は、デジタルカメラ:OLYMPUS E-PL6(中古)を用い、カメラを三脚に固定し、デジタルカメラのインターバル撮影機能[5]を用いて、30秒間隔で10ショット撮影(jpg)した[6]。

(b)Sequatorを用いた光害減少処理
撮影した星景写真について、それぞれ連続する2枚、4枚、8枚の撮影画像(jpg)をSequatorに入力し、光害減少処理を行った。

(ⅰ)星景写真2枚を用いて光害減少処理実施
(ⅱ)星景写真4枚を用いて光害減少処理実施
(ⅲ)星景写真8枚を用いて光害減少処理実施

さらに、上記(ⅲ)に、星の光の強化処理を加えて実施した。

(ⅳ)星景写真8枚を用いて光害減少処理、および、星の光強化処理実施

(2)星景写真の光害減少処理結果

2020-10-25 23:27 北の星空 カシオペヤ座[7]
OLYMPUS E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
Mモード, ISO400, 14mm, f/4, 4sec, MF, 電球色
※未処理の入力画像


(ⅰ)星景写真2枚を用いて光害減少処理実施


(ⅱ)星景写真4枚を用いて光害減少処理実施


(ⅲ)星景写真8枚を用いて光害減少処理実施


Sequator光害減少処理パラメータ例(不均一)


(ⅳ)星景写真8枚を用いて光害減少処理、および、星の光強化処理実施


Sequator光害減少、および、星の光強化処理パラメータ例

(3)オリジナル画像と光害減少処理画像の比較

入力画像(カシオペヤ座付近を拡大)


(ⅳ)星景写真8枚を用いて光害減少処理、および、星の光強化処理実施(カシオペヤ座付近を拡大)
※6等星まで確認できそうである[8-9]。

(4)まとめ
デジタルカメラと三脚のみ(赤道儀不使用)で撮影した都内の星景写真について、Sequator[3]の光害減少処理(Reduce pollution)を試行した。
その結果、Sequatorの光害減少機能を用いることで、都内の星景写真において、6等星まで確認できそうであることがわかった。

参考文献:
(1)光害-Wikipedia
(2)天体観測、星見スポット、光害マップ
(3)天の川-Wikipedia
(4)Sequator
(5)インターバル撮影の設定方法を教えてください。(E-PL6)
(6)オリンパスペンE-PL6で星空を撮る方法
(7)カシオペヤ座-Wikipedia
(8)The Mag-7 Star Atlas Project
(9)North of declination +65
(10)天体写真のスタック画像処理用フリーウエア-goo blog
(11)天体写真-Wikipedia
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(43)

2020-11-04 00:50:32 | 木星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、木星[9]の直焦点撮影を試みた。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。
さらに処理後の木星の画像をImageMagick[14]を用いて、GIFアニメ[21]に合成した結果を記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、木星の撮影を行った[23-37]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
木星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に木星が写ることを確認することで行った。
木星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約30秒(約900フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagickを用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。
さらに、処理後の木星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。

(2)木星の撮影結果(上が北)

2020-10-31 17:36~18:29 木星(等級:-2.2、視半径:18.5")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 3.9-4.5ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps
※約55分間で撮影した4枚の木星の画像(jpg)を、GIFアニメに合成

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、処理後の木星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
その結果、約55分間における木星の自転による模様の移動を、よりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)大赤斑-Wikipedia
(19)ガリレオ衛星-Wikipedia
(20)Galilean Moons of Jupiter
(21)GIFアニメーション-Wikipedia
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
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(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(11)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(20)-goo blog
(33)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(23)-goo blog
(34)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(24)-goo blog
(35)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(25)-goo blog
(36)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(33)-goo blog
(37)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(36)-goo blog
(38)特集 2020年 木星-天体写真ギャラリー
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