KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

2022年1月 金星と火星と月

2022-01-31 07:58:44 | 惑星

2022-01-30 06:02 金星 火星 月[1-3]
Canon PowerShot S120
Pモード, ISO3200, 26mm, f/5.7, 1/10sec, -0.7EV, MF, AWB
※都内で南東方向を撮影

参考文献:
(1)金星-Wikipedia
(2)火星-Wikipedia
(3)月-Wikipedia
(4)今日のほしぞら
(5)Stellarium-Web
(6)カテゴリー 惑星-KIMUKAZU blog
(7)2021年10月 月と金星-goo blog
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遊星號による天体観察(78)

2022-01-31 00:00:21 | 

2022-01-25 06:03 月(月齢:22.1、視半径:16.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2022-01-30 06:07 月(月齢:27.1、視半径:16.5')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/125sec, MF, 太陽光

※高速連写モードで、約15枚撮影
※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でモザイク合成[8]

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)月面写真のモザイク合成
(9)カテゴリー 月-KIMUKAZU blog
(10)2022年 月の地心距離の変化と満月
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MAK127SPとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(3)

2022-01-30 00:06:51 | 恒星
(1)MAK127SPとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  リゲル[18]
  シリウス[19]
 ・機材
  望遠鏡:MAK127SP 1500mm F12[1-4]
  ファインダ:AstroStreet 8x50mm 90°正立像ファインダ
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] 撮影時間:約30秒(1000フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[10] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[11-12] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理
  後処理:ImageMagick[13] bmp→jpg変換、リサイズ処理、トリミング処理
  画像解析:マカリ[14-15] 対数表示機能、グラフ機能

(2)MAK127SPとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2022-01-26 20:23 リゲル
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), MAK127SP 1500mm F12
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 33ms, WB(Auto)(B=2 G=0 R=13), 1920x1080, RGB24, FrameCount=1000, Duration=33.348s
※リゲル部分をトリミング(640x480)


上記のRegiStax6出力(bmp)をマカリに読み込み、対数表示した画面例
※リゲルBが確認できる


マカリのグラフ機能(輝度分析)画面例
※リゲルAの中心から約27ピクセルの位置(離角:約10.8")にリゲルBの輝度のピークが確認できる


2022-01-26 21:20 シリウス
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), MAK127SP 1500mm F12
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 8.0ms, WB(Auto)(B=0 G=0 B=0), 1920x1080, RGB24, FrameCount=1000, Duration=18.261s
※シリウス部分をトリミング(640x480)


上記のRegiStax6出力(bmp)をマカリに読み込み、対数表示した画面例
※シリウスBは確認できなかった

【補足】

露出:33ms時におけるシリウスの対数表示画面例


露出:66ms時におけるシリウスの対数表示画面例

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"
・イメージセンサ分解能:0.80"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)

(3)まとめ
MAK127SPにNeptune-C Ⅱを取り付け、直焦点撮影を試みた。
都内の月のない、やや薄雲のある星空の中で、リゲル、シリウスの撮影を試みた。
撮影した画像をマカリで分析した結果、リゲルBは確認できたが、シリウスBは確認することはできなかった。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(6)SONY IMX464LQR
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SharpCap
(10)AUTOSTAKKERT!
(11)RegiStax6
(12)RegiStax-Wikipedia
(13)ImageMagick
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)今日のほしぞら
(17)Stellarium-Web
(18)リゲル-Wikipedia
(19)シリウス-Wikipedia
(20)連星-Wikipedia
(21)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(57)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(59)-goo blog
(24)リゲル-天体写真ギャラリー
(25)二重星(Double Star)-阿南市科学センター/天文館 - 冬の二重星
(26)シリウスBにご注目 - 阿南市科学センター / 天文館 blog
(27)Sirius B-西はりま天文台
(28)シリウスの伴星Bを観測するチャンス到来!-EYEBELL
(29)シリウスの伴星 観測好機-おさのフォト日記
(30)観察報告の集計-シリウスBチャレンジ
(31)恒星-NAOJ
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都内の星座(56)

2022-01-29 00:06:49 | 星空

2022-01-24 22:21 南方向 冬の大三角[1] オリオン座[2]
Canon PowerShot S120
星空夜景モード, ISO400, 5.2mm, f/1.8, 4sec, AWB


2022-01-24 23:51 南方向
Canon PowerShot S120
星空軌跡モード, ISO160, 5.2mm, f/1.8, 30sec, AWB
※22:21から90分間、星空軌跡モードで撮影

参考文献:
(1)冬の大三角-Wikipedia
(2)オリオン座-Wikipedia
(3)今日のほしぞら
(4)Stellarium-Web
(5)カテゴリー 星空-KIMUKAZU blog
(6)都内の星座(3)-goo blog
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R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(2)

2022-01-28 00:01:16 | 恒星
(1)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  リゲル[16]
  シリウス[17]
 ・機材
  望遠鏡:R100S 600mm F6[1,2,22-23] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[3-5]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[6]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[7] 撮影時間:約30秒(1000フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[8] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[9-10] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理
  後処理:ImageMagick[11] bmp→jpg変換、リサイズ処理、トリミング処理
  画像解析:マカリ[12-13] 対数表示機能、グラフ機能

(2)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2022-01-24 20:26 リゲル
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 8.0ms, WB(Auto)(B=2 G=0 R=2), 1920x1200, RGB24, FrameCount=1000, Duration=22.183s
※リゲル部分を2倍に拡大しトリミング(640x480)


上記のRegiStax6出力(bmp)をマカリに読み込み、対数表示した画面例
※リゲルB(矢印)が確認できる


マカリのグラフ機能(輝度分析)画面例
※リゲルAの中心から約10ピクセルの位置(離角:約10")にリゲルBの輝度のピークが確認できる


2022-01-24 21:35 シリウス
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT), R100S 600mm F6
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4.0ms, WB(Auto)(B=-1 G=0 B=-1), 1920x1200, RGB24, FrameCount=1000, Duration=36.845s
※シリウス部分を2倍に拡大しトリミング(640x480)


上記のRegiStax6出力(bmp)をマカリに読み込み、対数表示した画面例
※シリウスBらしき星(矢印)が確認できる


マカリのグラフ機能(輝度分析)画面例
※シリウスAの中心から約11.5ピクセルの位置(離角:約11.4")にシリウスBらしき星の輝度のピークが確認できる
 ノイズの可能性もあるので、再確認を継続したい。

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)

(3)まとめ
R100S(中古、メンテナンス済)にNeptune-C Ⅱを取り付け、直焦点撮影を試みた。
都内の月のない晴れた星空の中で、リゲル、シリウスの撮影を試行した。
撮影した画像をマカリで分析した結果、リゲルB、シリウスBらしき星を確認することができた。
シリウスBについては、ノイズの可能性もあるので、再確認を行いたい。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(4)SONY IMX464LQR
(5)Player One - Cameras and Astrophotography
(6)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(7)SharpCap
(8)AUTOSTAKKERT!
(9)RegiStax6
(10)RegiStax-Wikipedia
(11)ImageMagick
(12)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(13)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)リゲル-Wikipedia
(17)シリウス-Wikipedia
(18)連星-Wikipedia
(19)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(20)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(57)-goo blog
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(59)-goo blog
(22)R100Sのメンテナンス-goo blog
(23)R100Sのメンテナンス(2)-goo blog
(24)リゲル-天体写真ギャラリー
(25)二重星(Double Star)-阿南市科学センター/天文館 - 冬の二重星
(26)シリウスBにご注目 - 阿南市科学センター / 天文館 blog
(27)Sirius B-西はりま天文台
(28)シリウスの伴星Bを観測するチャンス到来!-EYEBELL
(29)シリウスの伴星 観測好機-おさのフォト日記
(30)観察報告の集計-シリウスBチャレンジ
(31)恒星-NAOJ
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