KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

10月の神代植物公園(2)

2020-10-29 00:10:17 | 神代植物公園

神代植物公園[1]から望む富士山






バラ[2]


バラ園の噴水[1]


十月桜[3]


シロガネヨシ(パンパスグラス)[4]

参考文献:
(1)神代植物公園-Wikipedia
(2)バラ-Wikipedia
(3)ジュウガツザクラ-Wikipedia
(4)シロガネヨシ-Wikipedia
(5)10月の神代植物公園-goo blog
(6)秋の神代植物公園-goo blog
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(40)

2020-10-27 17:13:09 | 土星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、土星[9]の直焦点撮影を試みた。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、土星の撮影を行った[21-27]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
土星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に土星が写ることを確認することで行った。
土星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約30秒(約900フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagick[14]を用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。

(2)土星の撮影結果(上が北)

2020-10-20 18:12 土星(等級:0.5、視半径:8.3")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 30.7ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-20 18:29 土星(等級:0.5、視半径:8.3")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 26.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-20 18:43 土星(等級:0.5、視半径:8.3")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 21.9ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・対物レンズ口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、土星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
その結果、土星の良好な画像が得られた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)土星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)Saturn's Satellites
(19)土星の環-Wikipedia
(20)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(7)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(12)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(16)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(19)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(21)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(32)-goo blog
(28)特集 2020年 土星
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石神井川のカワセミ(2)

2020-10-26 16:51:59 | 野鳥





カワセミ[1]

参考文献:
(1)カワセミ-Wikipedia
(2)石神井川-Wikipedia
(3)石神井川のカワセミ-goo blog
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(39)

2020-10-25 00:39:19 | 火星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、火星[9]の直焦点撮影を試みた[26-33]。
撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。
ここでは、9月21日~10月24日の間で撮影した火星のほぼ1周分の画像(合計71枚)を、ImageMagick[14]を用いて、GIFアニメ[20]に合成した結果を記す。
GIFアニメ合成の際には、試算した火星の自転周期(約24.6時間[32])を参考にして、動きが連続するよう考慮した。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、火星の撮影を行った[21-33]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
火星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に火星が写ることを確認することで行った。
火星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagickを用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。
さらに、処理後の火星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。

(2)火星の撮影結果(上が北)

2020-09-21~2020-10-24で撮影した火星のほぼ1周分の画像(合計71枚)をGIFアニメに合成
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 0.77-2.7ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、火星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、9月21日~10月24日の間で撮影したほぼ火星1周分の画像(合計71枚)を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
GIFアニメ合成の際には、試算した火星の自転周期(約24.6時間)を参考にして、動きが連続するよう考慮した。
その結果、火星1周分の自転による模様の移動を、よりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)火星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)極冠-Wikipedia
(19)大シルチス-Wikipedia
(20)GIFアニメーション-Wikipedia
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(26)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(27)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(30)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(34)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(33)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(38)-goo blog
(34)火星最接近2020
(35)特集 2020年 火星-天体写真ギャラリー
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(38)

2020-10-24 00:44:14 | 火星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、火星[9]の直焦点撮影を試みた[26-32]。
撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。
ここでは、10月1日[26]、10月6日[27]、10月13日[29]の3日間で撮影した火星の画像(合計18枚)を、ImageMagick[14]を用いて、GIFアニメ[20]に合成した結果を記す。
GIFアニメ合成の際には、前回のブログ[32]で試算した火星の自転周期(約24.6時間)を参考にして、動きが連続するよう考慮した。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、火星の撮影を行った[21-30]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
火星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に火星が写ることを確認することで行った。
火星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagickを用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。
さらに、処理後の火星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。

(2)火星の撮影結果(上が北)

2020-10-13 00:58~02:20 火星(等級:-2.6、視半径:11.2")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 0.98-1.1ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps
約80分間で撮影した8枚の火星の画像、
および、
2020-10-06 22:47~23:31 火星(等級:-2.6、視半径:11.3")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.2-2.4ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps
約50分間で撮影した5枚の火星の画像、
および、
2020-10-01 20:45~22:36 火星(等級:-2.5、視半径:11.2")[15]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 0.77-1.7ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps
約110分間で撮影した5枚の火星の画像、
合計18枚の火星の画像(jpg)を、GIFアニメに合成

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、火星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、3日間で撮影した火星の画像(合計18枚)を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
GIFアニメ合成の際には、試算した火星の自転周期(約24.6時間)を参考にして、動きが連続するよう考慮した。
その結果、火星の自転による模様の移動を、よりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)火星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)極冠-Wikipedia
(19)大シルチス-Wikipedia
(20)GIFアニメーション-Wikipedia
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(26)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(27)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(30)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(34)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(33)火星最接近2020
(34)特集 2020年 火星-天体写真ギャラリー
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