濱の風

新極真空手木元道場的「日々の発見」

(1ヶ月も経ってしまいましたが)第17回ウェイト制、第25回型大会

2015年03月08日 17時06分08秒 | 茂木師範代

こんにちは茂木智之です。毎回お久し振りで、すみません。時期外れのネタとなって対象の方々にも済まない気持ちです。

2月8日(土)に行われた第17回ウェイト制、第25回型大会の横須賀三春町、綱島の入賞者に関してです。

田中慶多(横須賀三春町、小3、2級)小4男子軽量級エキスパート

慶多くんは、昨年12月20日の内部試合において型では特別入賞部門で優勝を果たし、内部試合の型部門は卒業という形になりました。組手においても学年上げで優勝し、今回の優勝で2連覇となった為、次回からの内部試合では小3でありながら2学年上げの小5エキスパート部門に出場となります。体格面ではほとんどの対戦相手が慶多くんより大きいので相当大変ですが、今までも勇敢で素晴らしい戦いをしてきております。今回の試合も7名のエントリーの中で安定した試合振りを見せてくれました。2学年上げての戦いでも大健闘を期待しています。

 

唐木聖矢(横須賀三春町、小3、8級)小3男子重量級エキスパート

聖矢くんは、今回決勝戦は非常に厳しい内容であったと思います。でも優勝できたことは最後まで諦めない姿勢にあったかと思われます。前回の試合では大変悔しい敗戦を喫していたので、今回に賭ける思いは特に強かった筈です。聖矢くんは、とても素直な性格で、入門早々から大変良い態度を感じさせました。以降順調に成長にしてくれ、こちらとしても嬉しいです。基本、移動稽古、型においての前蹴上げ、内廻し、外廻しの高さ、柔らかさは本当に素晴らしいです。特に前蹴上げの上がり具合は絶品です。これから益々の成長を期待しています。

 

松井康太(綱島、年長、7級)型・低学年青帯

康太くんは、組手においては既に学年内のエキスパートで優勝を記録しています。今回は型のみでエントリーしました。7名の出場者で試合は3回行いました。年長のレベルとは思えないしっかりとした内容で判定も5-0、5-0、4-1とジャッジ面でも本当に素晴らしかったです。普段の稽古でも、審査においても返事の勢いが落ちることはありません。空手の動作においても大変な勢いで進化を遂げていっております。基本や型においての左前蹴上げの鮮やかさ、中足の見事な返りは本当に素晴らしいです。今後益々の活躍を期待しています。

 

今井陽太(綱島、年長、10級)型・小1・幼年オレンジ陽太くんは、試合の出場が2度目でした。初出場は12月20日の試合でしたが、型、組手両部門で初戦敗退というとても悔しい結果に終わりました。しかし、この敗戦をバネに出席した稽古全てに充実した内容で指導していても本当に頑張る生徒だと思っていました。基本、型、ミット、組手他全てに頑張りを見せ、2度目の挑戦となる今回普段どおりの実力が出せればかなり良い所まで進出できると思っていました。結果予想以上の頑張り、安定感を見せ、8名エントリーの試合で5-0、5-0、4-1と康太くん同様素晴らしい内容で優勝を果たしてくれました。この優勝は陽太くんにとてつもない自信をもたらしたでしょう。これからも大いに頑張ってください。

その他出場選手、審判、スタッフをして下さった方々大変お疲れ様でした。有難うございました。

終わったと思ったら、嬉しい知らせが入ってきましたので、少し続けます。本日の総本部交流大会において横須賀三春町の有延流星くんが、33名エントリーの小6男子エキスパートで第3位入賞をしたとのことです。詳細はまたの機会にさせていただきます。流星くん、良く頑張りました。

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