おはようございます茂木智之です。
私は今でこそ完全に太り気味ではありますが、幼年の頃から高校生あたりまで
ガリガリ街道を突っ走ってきました。
道場訓の7番目 極真の道を全うすること
ではないですが、ガリガリの道を全うすると思っておりました。
1974年小学校入学時16kg(身長 憶えておりません)
1976年、1977年頃の付けられた嬉しくない渾名が、
ホネホネロック、洗濯板
1980年中学校入学時29kg(身長 139cm)背も低いですね。
1983年高校入学時40.5kg(身長 162.2cm)
この頃におっかないサッカー部の先輩に付けられた渾名が当時のアイドル
松本○代、
枯れ木(屈辱的な言われようですね!)
と学校内屈指(こんな屈指、嬉しくないですね)の細身でした。
18才7ヶ月で極真カラテに入門して以降はウェイトトレーニング
成人になってからはアルコールの摂取も加わり、着実に体重を
増加していきました。
現在の身長(172.5cm)になった時は52kgくらいしかなく、
早く60kgまでいきたいと思っていました。
1988(昭和63)年の神奈川県大会に7級で初出場した時
60kgで出場したのを憶えています。
そこから約28年の長い年月が流れ現在では完全な重量級であります。
これではイカンと思いながらも月日は流れていきました。
悲しいかな、私の持ち合わせる脆弱な意志が減量というものの実行を
妨げておりました。
昨年の8月一般夏合宿夜の指導員ミーティングで意見交換をしている最中(さなか)
私は来年(2016)年2月いっぱいまでに現在の体重(85kg)より10kg
落としてみせるという爆弾発言を行いました。脆弱な意志の私では周囲の人達に宣言し
逃げられない状態、自分を窮地に追い込まないと頑張らないと思い、思い切った
発言に及んだのです。
しかし、そこから5ヶ月間は殆ど今までのペースで食事を摂り、
道場の冬休みにあたる年末年始は少し頑張り3kg弱落とせましたが、
この3kg程のマイナスさえ維持できず、リミットまで10kgの振り出しに戻った状況でしたが、ようやく1月後半頃より本気モードになりました。
ここ20数年間ほとんど休肝日が無かったことに加え、週の5、6日は深夜にドカ食いをしてきた私が自分のプライドと健康の為に
遂に実行に出たのです。休肝日ばかりにし(ここ1ヶ月でアルコールを摂取した日は僅かに6日)夜のドカ食いどころか
19時あたりのおにぎり1個をその日のラストにし、
稽古では少年部との対戦を含め平均1日20~50ラウンドのスパーリング、勿論他の空手の稽古も行い、
ヴァームの一番濃いのを飲んでからサウナスーツを着用し、エアロバイク漕ぎ60分、近所のスーパー銭湯にはほぼ連日通い(主に深夜)、
実行前85kgだった体重が77kgになりました。
公言した体重まであと2キロまできましたが、楽観はできません。少しでも気が緩めば簡単にいくらでも戻るからです。
残された時間はあと僅かです。
空腹の状態に酔いしれている自分がいます。
早く好物をなんも気にせずお腹いっぱい食べたいです。
かなりシンドイですが続けます!(続けるしかないのです)