濱の風

新極真空手木元道場的「日々の発見」

2022FIFAワールドカップ カタール 日本対ドイツ

2022年11月24日 13時01分55秒 | 茂木師範代

11月20日にカタールで開催されたサッカー・ワールドカップ

日本がワールドカップで4回(1954、1974,1990、2014年)の優勝回数を誇る

ドイツ相手に見事な逆転勝ちを収めました! 歴史的な勝利です!!

サッカーのワールドカップで最多優勝は王国のブラジル(1958、1962,1970、1994,2002年)ですが、

歴史的にみてブラジル、ドイツ、イタリア(4回優勝、1934、1938、1982,2006年)

そしてフランス(2回優勝、1998,2018年)、アルゼンチン(2回優勝、1978、1986年)、

イングランド(1966年優勝)、スペイン(2010年優勝)、他にも優勝こそ果たしてないですがオランダ(1974、1978、2010年準優勝)

といったところが世界の強豪国といえると思います(他にもベルギー、クロアチアといったところも強豪といえますが・・・)

世界でトップクラスの実績的にみて歴史上間違いなく3位には入る超強豪のドイツにそれも延長の後半に入ってからの

逆転劇に歓喜しました! 私自身、中学2年から高校3年までの間、サッカーという世界最高に競技人口の多い

大人気スポーツを必死に頑張った経験があるので、今回の日本の勝利はどれ程凄いことか、わかります。

初めてリアルタイムで観たのが1982(昭和57)年スペインで開催されたワールドカップ(優勝はイタリア)で

黄金のカルテット(ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ)を擁したブラジルが優勝候補の筆頭で、

2番手は西ドイツ(当時は西、東に分かれていた為)でした。当時、利用国(スパイク等)の多さでナンバーワンといえた

アディダスの白と黒のユニフォームを着た西ドイツ代表は凄く格好良く見えました。カールハインツ・ルンメニゲがエースで

他にはパウル・ブライトナー、クラウス・フィッシャー、マンフレ―ト・カルツ、ハンスペーター・ブリーゲル、カールハインツ・フェルスター、

GKのハラルト・シューマッハー、若手だった頃のピエール・リトバルスキー等がいて大ファンになりました。

この40年前の時点で日本がドイツに勝利するなんて正直まったく考えられませんでした。

今回も下馬評では、ドイツの方がかなり上で引き分けに持っていけば充分という感じでしたが、日本サッカー史上でもこれ程の価値のある

勝利は初なんではないでしょうか。1996(平成8)年のアトランタ・オリンピックでブラジル代表に勝利したことはありましたが、

サッカーに関してはワールドカップの方がは断然価値が有ると思います。日本のサッカーのレベルは格段に上がっているということでしょう。

相手だったドイツ代表、それも過去の選手についてしか触れておりませんでしたけれど、

日本選手で同点のゴールを決めた堂安律選手、決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手 本当に良くやってくれました!

森保一監督、その他の日本代表選手も大変に頑張りました! 2戦目はコスタリカ、3戦目はスペインと対戦しますが、

大変な難関のドイツに勝利したのですから、ベスト16を突破していけるところまでいってほしいです。

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