(画像:アンリ・ル・シダネルのアトリエと教会 ジェルブロワ Henri Le Sidaner Atelier du jardin Gerberoy,France 317×407mm)
今度の個展の絵のなかでも、とても気持ちよく描けて気に入っている作品です。
パリの北西部の小さな村ジェルブロワでのスケッチ。2012年の6月に初めての海外一人旅でこの村を訪れました。
そのきっかけになったのが画家アンリ・ル・シダネル。彼はこの村に移り住んで薔薇を育成し薔薇の庭園を造り村人にもバラを植えることを勧め、荒廃していた村を美しい村に蘇らせたそうです。そのシダネルの小さなアトリエ。
村を散策していると何の前触れも看板もなく、その建物に出合います。小さな窓が二つ、天窓のある石葺きの屋根は少し歪んで苔が生えていました。
小さな窓の下の小さな薔薇の木の愛らしいこと。このアトリエで絵を描き、薔薇を育てた画家のことを思いながら、すーっとペンが動きました。
今度の個展の絵のなかでも、とても気持ちよく描けて気に入っている作品です。
パリの北西部の小さな村ジェルブロワでのスケッチ。2012年の6月に初めての海外一人旅でこの村を訪れました。
そのきっかけになったのが画家アンリ・ル・シダネル。彼はこの村に移り住んで薔薇を育成し薔薇の庭園を造り村人にもバラを植えることを勧め、荒廃していた村を美しい村に蘇らせたそうです。そのシダネルの小さなアトリエ。
村を散策していると何の前触れも看板もなく、その建物に出合います。小さな窓が二つ、天窓のある石葺きの屋根は少し歪んで苔が生えていました。
小さな窓の下の小さな薔薇の木の愛らしいこと。このアトリエで絵を描き、薔薇を育てた画家のことを思いながら、すーっとペンが動きました。
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