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押したくても押せない人生のスイッチ

可憐といっしょ

2007-05-15 23:27:25 | ウェブログ
なぜか夢の中でシスプリ世界に入っていたキミキズです。

気づいたら白いカーテンに阻まれた部屋の中でなぜかカルテを読んでいた。
名字の部分は大人の事情なのかよく見えなかったがそのカルテには可憐とか咲耶とか書いてあった。ちなみに下の方にある亞里亞と雛子を除いてみんなが生年月日の欄に「昭和」と書かれていた・・・・まぁシスプリ企画が始まった頃(99年)から考えるとおそらく衛あたりから上はもう成人してるはずだしね・・・

すると外から
??「あの・・・入ってもいいですか?」
という声が聞こえてきた。
俺「あ、はい、どうぞ」
シャーッ
可憐「失礼します・・・あれ、お兄ちゃん?」
俺「あ、可憐じゃないか」(アニメ1期以外は兄の呼び方は「可憐」)
そこに入ってきたのはマイシスター可憐だった。
可憐「今日は、お兄ちゃんがお医者様なの?」
俺「ああ、なんだかそうみたいだよ」
可憐「やだ、お兄ちゃんがお医者様だなんて、可憐恥ずかしいです」
俺「あはは、僕も、少し驚いたよ」
可憐「でも、可憐、お兄ちゃんだとなんだか安心できそう」
俺「そうだね、僕も、可憐だと安心するよ」
可憐「恥ずかしいのに安心できるって、可憐、変ですよね」
俺「いや、そんなことないよ。僕も、同じ気持ちだから」
可憐「え、お兄ちゃんも?ほんとう?」
俺「ああ、だから安心して」
可憐「お兄ちゃんがそういうなら可憐も安心です(ハートマーク)それじゃ、お兄ちゃん、お願いします」
俺「うん、それじゃ、心臓の音を聞くから脱いでもらえるかな?」
可憐「はい。あの・・・お兄ちゃん、可憐、恥ずかしいから、服を脱いでいる間だけ後を向いていてもらえますか」
俺「うん、わかった」
可憐「ありがとう、お兄ちゃん」
(聴診器を当てる時はたしか服とブラを上げて検査してたと思いますが、本来ならきちんと外したほうがいいとか。まぁ、検査をするのに余計なものがないのにこしたことはないよね)
可憐「・・・お兄ちゃん、脱ぎました・・」
俺「うん」
そうして俺は可憐の方へと・・・
というところで夢が終わりました・・・なんで・・
ああ、普段してる妄想自体が寸止めだから肝心なところが夢でも見れないのかなぁ・・・まぁでも可憐をそういうエロい目で見たらお兄ちゃん失格だよな!うん!これでよかったんだ!
はぁ・・・

さて、今日は桜に起こされたので、そのときのことでも書くか。

ゆさゆさ
??「おきてー」
俺「うん・・・」
??「おきてー」
俺「うん・・・」
??「よーし・・・」
ドスッ
俺「うっ・・」
??「起きなさいっ♪」
俺「う、木葉・・・どいてくれ」
??「うー、木葉?そんなこと言う人には・・・」
俺「ん・・・」
??「こちょこちょ・・・」

俺「うわ、ひひひひひ!」
??「起きなさーい♪」
俺「うひひひひ、ちょ、やめっ」
??「よーし起きたっ」
俺「・・・あれ?桜?」
桜「そうだよ♪お目覚めかなご主人様?」
俺「うー、なんで桜が・・・」
桜「だって暇だったから♪」
俺「う、暇だったからってな・・・」
桜「ふぅー」
そうして俺を起こすというミッションが終了して休憩したくなったのか、桜が俺の上にそのまま体重をかけるように座った
俺「桜・・・ちょ、痛っ・・・」
桜「え、え?桜、そんなに重い?」
俺「い、いや、重くはないんだけど・・・」
桜「んじゃどうして・・・ん?・・・あ、ああ、ごめんね・・・」
桜は俺のいいたいことに気づいたのか、桜はすばやく俺の上から降りた。
桜「にひひー♪」
桜は口元を両手で押さえながら俺を見てニヤニヤしている。
俺「な、なんだよ」
俺は桜の含み笑いにたまらずそういうと、桜は一言、こう言った。
桜「朝から元気だね」
桜のそんな言葉に一瞬「朝だから元気なんだよ・・・」とつぶやきかけたが、さらにネタにされるということを想定し、どうにかそれを飲み込んで俺は桜にこう言った。
俺「お前退場な・・・」
そうして俺は桜を部屋からだそうと肩を掴み・・・やっぱやめた
桜「にひにひ♪あれ?○○、部屋から出さないの?」
桜は俺が部屋まで差し支えある状況だということを分かっているのか、余裕の笑みを浮かべていた。
はぁ、同じ処女でもエロゲーやってる奴はクオリティが違うぜ・・・って桜って処女なのか?いや、よく考えてみればそんな確証も・・・まぁでもそれは個人のことだあえて聞くまい。非処女じゃなかったらなんか癪だしな。

俺「覚えてろ・・・」
桜「あははっ、あたし忘れちゃうよ?」
そうして笑う桜に向かい、部屋から出すんじゃなく俺が違うもの出してやるぞと少々下品なことを心の中で悪態をつきながら俺は窓の外を見た。すると・・・
俺「・・・・」
桜「?」

お隣さんが着替えている最中だった・・

木葉・・・頼むから見えないように着替えてくれ・・・
ハイテンションになったものを鎮めようとさわやかな外を見たつもりが、思わぬ脱衣シーンに逆にテンションが上がる俺。
そしてそれに気づいた桜が余計なことをしてくれた。
桜「あ、ハロー、木葉」
ブンブン手を振る桜
木葉「あ、桜・・・ってわっ、○○、起きてたの?」
俺「ああ、おはよう木葉・・・」
木葉「ああん、起きてるなんて思わなかった!」
シャーーーッ
そうしてカーテンが閉められた。
俺「最初から見えないようにすればいいのに・・・」
せめてレースのカーテンくらい閉めとけばいいのに、なぜかそれすら全開で開けている木葉に俺はため息を付いた。
こいつは俺が寝ている時間なら丸見えで着替えるのだろうか・・・
桜「にひひ~、○○、朝からついてるね」
俺「ああ、今じゃなければな・・・」
そうして俺は視界と聴覚を塞ぐようにふとんにうずくまり、なんとかその場を治めた。

10分後
木葉「おじゃまします、○○」
俺「ああ、木葉か・・・着替えるときはせめてレースのカーテンくらいつけとこうぜ」
木葉「あはは、ごめんね。空気入れ替えようと思ってね」
以外とおおらかな一面を持つ木葉だった・・・

桜「で、○○、何する?」
俺「おい、何か目的があってきたんじゃないのか?」
桜「ぜんぜん♪」
俺「はぁ・・・」
まったく計画性のない女だった・・・

さて何をしようか。エロゲー及びギャルゲー・・・は木葉がいるから却下。木葉はあまりそういうのに興味がないようだからな。というか普通はやらない。
そういえばさっき桜のことを「エロゲーやってる奴」と言ったが、実は桜はエロゲーもかじっている。といっても所謂K○yやL○afといった大御所中心だが。以前妙にToHeartにハマって突然「○○ちゃん、朝だよー」とか言い出した時はどうしようかと思ったが、まぁそんなこんなで桜は痛い。

と、話が脱線してしまったな。えっと、何をして遊ぶかだったな。そんなことを考えているとそんな考える俺の様子を待ってましたとばかりに桜が口を開いた。
桜「ねぇねぇ、コスプレしようよ♪」
俺「は?」
木葉「コ、コスプレ!?」
突然の提案に驚く俺と木葉。だが桜はあっさりと
桜「うんそう」
と返事した。
俺「でもコスプレって、服ないぞ?」
桜「あ、それなら大丈夫、ここに入ってるから」
そういうと傍にあったトランクをパカッと開けた。
俺「準備いいな・・・」
俺は思わずそう嘆いた。
桜の家から俺の家までだいたい500m。こいつは住宅街の中をこんなものをガラガラ引いてきたのか・・・
桜「残念ながら男モノはないんだけど・・・木葉が着れる奴はあるよ。はいっ」
木葉「え、あたしも着るの?」
桜「もちろん♪だってせっかく女の子が2人いるのにコスしないなんてもったいないよ!」
桜にとっては女の子=コスプレらしい。
桜「木葉にはこれが似合うって♪」
木葉「え、えっ、えーーーっ」

そうして俺は桜にふとんを頭まで被るように言われた。その間の布擦れの音が妙に気になって逆にいろんな妄想をかきたてられたが、なんとか雑念を振り払い、桜が声を掛けてくれるのを待った。

桜「もういいよー♪」
木葉「うー、これ恥ずかしいよ・・・」
がばっ
俺「ふー、随分時間かか・・・ってええっ!」

そこには某Ka○onの制服を着た桜と木葉がいた。しかもご丁寧にも桜の髪は
桜「こらー、○○!いつまで寝てるのよ」
某肉まん少女の髪型になっていた・・・そして木葉はと言うと
木葉「○○ー、朝だよー、朝ごはん食べて、学校いくよ・・・」
お隣さんから同居するいとこになっていた・・・後半少し声が消えかかっていたが・・・
木葉「うー、桜っ、短いよこの制服・・・」
桜「分かってないなぁ、これがいいんだって!ねぇ、○○?」
そうして、俺に話題を振ってくる桜。そして
俺「う・・・」
否定も肯定もできない俺がいた・・・
桜「にひひ~♪いちごサンデー7つおごっても襲っちゃダメだよ」
桜は分かる人にしか分からないネタを言いながらにひにひ笑っていた。

桜「うーん、今日は楽しかった」
木葉「うー、面白かったけど疲れたよ」
桜「面白かったんだ!良かった♪○○は?」
俺「ああ、まぁ見てて面白かったぞ」
桜「うーん、満足満足、じゃ、あたしは帰るね♪」
そうして桜は嵐のように現れて、嵐のように去っていった。

木葉「あはは、なんかすごいね桜って」
俺「いろんな意味でな・・・」
そんなことを言いながら、木葉はベッドの上、俺の隣に座った。
木葉「○○ってああいうの好きなの?」
俺「ああいうのって、コスプレ?」
木葉「うん」
俺「まぁ、嫌いじゃないけど・・・」
木葉「ほんとは好きでしょ?」
俺「いや、まぁ嫌いじゃ・・・好きです・・・」
木葉「やっぱりね。見てるだけだったのに○○楽しそうだったもん」
俺「まぁなんだ・・・なんていうか・・・」
木葉「○○・・・」
俺「ん?」
木葉「イチゴサンデー7つでいいよ?」
俺「え!?」
突然とんでもないことをいう木葉。
俺「い、イチゴサンデー?」
木葉「・・・」
こくり
俺「ごくり・・・」
イチゴサンデー7つ、たしか1つ700円だから7つでしめて4900円・・・うわ、なんて魅惑の・・・って何真剣に考えてるんだ俺!」
俺「あのな木葉、意味、分かってる?」
俺は木葉の方を向くと、真剣に言った。
木葉「え?ごめん、何か意味があったの?桜にこう言えば○○が喜ぶからって言ってみたんだけど・・・」
俺「桜・・・」
そうして俺はイチゴサンデー7つの意味を事細かに時には熱く、少しキモイくらいに説明した。
木葉「えーーっ、そういう意味だったの?」
俺「そう」
木葉「はう、それってまるで○○を誘ってるようなものじゃない」
俺「はぁ、桜がいけないんだよ」
木葉「ごめんね・・・」
俺「いや、別にいいけどさ」
俺は木葉の勘違いだと確認すると、少しほっとしたような残念なような複雑な表情で木葉を見た。
俺「桜のいうことはあまり真にうけるなよ」
木葉「うん・・・そうだね」
俺は桜がオタクネタに走る時は大抵どうしようもないことも説明した。
俺「さて、もう夕方になっちゃったけど、これからどうする?」
木葉「うん・・・えっと・・・」
珍しくしおらしい感じになる木葉。
俺「うん」
そして次の瞬間、木葉はまたもや魅惑的なことを言い出した。
木葉「トルテのクレープ7つ」
俺「・・・」
沈黙する俺
木葉「・・・」
俺「・・・」
木葉「あははっ、ごめんね。トルテのクレープ食べにいきたいなって」
俺「はぁ、あまり男の前でそういう冗談言わないほうがいいぞ。」
木葉「うん。分かってる。○○だから言ったんだよ?」
そう言っていたずらっぽく笑う木葉
俺「はぁ、変なコト言ってからかうなっての。俺だって男なんだからな」
木葉「うん、でも、信じてるから」
俺「まったく・・・そういうこと言われると何もできないぜ・・・」
木葉「いいよ・・・何かしたかったら・・・」
俺「はぁ、バカなこと言ってないでいくぞ、トルテのクレープ食べにいきたいんだろ?」
木葉「うん」
俺「きょうは俺のおごりだ、心して食べろよ?」
木葉「え、いいの?でもそれは悪いよ・・・」
俺「気にするな、もう今日はそんな気分だ。」
木葉「うん、ありがと♪」
俺「よし、それじゃいくか!」
木葉「あ、待って!」
俺「ほら、早くしないと置いてくぞ」
木葉「うー、待ってよー。すぐいくからっ♪」
そうして俺は木葉を急かすように外に出た。そして

木葉「あたしは、トルテのクレープを二人で食べれればそれでいいんだもん♪」

最後に木葉が何かをつぶやくのが聞こえたが、何を言っているのかまでは分からなかった。まぁでもなんか幸せそうな笑顔だったから、きっと楽しいことでも考えてるんだろう。俺はそんな木葉の笑顔を見ながらこれから木葉とどんなクレープを食べようかなとかそんなことを考えていた。


ああ、最近方向性がヤバイ気が・・・なんかエロさが増してるような・・・
まぁなんていうか木葉も最近とってもなんていうか、その・・・あはははは・・・ではまた明日会いましょう


いきていく