リセットボタン

押したくても押せない人生のスイッチ

あんいんすとーる

2007-10-10 13:05:08 | 日常にっき
iTunesを一気に4から7に更新したキミキズです。
ずっと更新してなかったんだよね・・・しかも更新したらiTunes自体使えなくなったりするし、特殊なアンインストールソフトとかいろいろダウンロードしたりWindowsのフォルダの中をいじくったり(俺みたいに知識がない人がいじるのは危険なのだが)数時間やり続けてやっと直った・・・PC初期化しなくて済んでよかった・・・
ちなみに画像はiTunes ver.7.4.3.1です。ムービーなどver4にはなかった項目がある(というか当たり前)だけでなくデバイスも格段に見やすくなっていてすばらしい。欲を言えばSONYの技術とiPodの操作性が融合されればいいんだけど・・・

それとInternet Explorerも6から7に変更したんだけど、読み込み時の画像とかがVistaを思い浮かばせる。ただ操作性は6以前の方が良かったな。まぁこれからはなるべくこういうのは積極的に更新していきたいと思います・・・ブログもねorz






アリソン

2007-10-05 18:59:29 | 木葉シリーズメインのにっき
さて、とりあえず日記を書こうと思うのだが…正直何も話すようなことはない!
というわけで俺のマウスの話をしよう。
まずは写真を見てくれ。俺のマウス、見ての通り


指の部分が剥げている


ネットのやりすぎだぜ。さすが俺・・・
なんだかボタンもおかしく、気付いたらダブルクリックされていたり、ドラッグがしにくかったりする。寿命だろうか・・・
ビックカメラで安売りしてる時に買ったんだが、安いワイヤレスマウスないだろうか・・・買い換えなきゃいけないかもしれないなorz

そしてみんなも気になっているだろう、マウスの隣にいる金髪の女の子、彼女は


アリソン


文字通りアリソンというラノベの主人公・・・ではないがヒロインだ(主人公はヴィルという男かな)
キノの旅同様にさりげなく社会批判的な雰囲気を漂わせる時雨沢恵一氏らしく、どことなく冷戦時代を思わせる世界観の話だ。そして若くして空軍のパイロットであるこのアリソン、なかなかかわいいと思わない?
まぁみんながそう思うのも分かるが、ごめん!俺の嫁だ!

というわけで(どういうわけだ)桜と御子っちをそろそろ出さなきゃな。

俺「ふわーぁ・・・・」
木漏れ日溢れる日曜の朝(もう10時だが)
俺は眠い目をこすりながら誰もいない階下に降りた。
俺「今日はなにしようかな・・・」
俺は今日という一日をどう過ごそうか考えながら、テーブルの上においてあった新聞を取り、そしてチラシと一緒に挟まっていた“広報宮森区版”を何の気なしに手に取った。
俺「広報ね・・・」
そして表紙を眺める。表紙には人口の増減が書いてあるのだが
俺「なんか男ばかり異様に増えてるな・・・」

男 92622 +240
女 93012 +32
計185634 +272

俺「男子寮でもできたのかねぇ・・・」
そして次のページをみくる・・・じゃなくてめくる。すると

『秋ヶ瀬桜のみやもりさんぽ♪』←しかも桜直筆

俺「ぶふぅぅぅぅ!!!!」
みんなの為の広報に変なコーナーができていた。
??「どう?とうとう広報に進出だよ♪」
俺「わっ!!!!」
桜「みゅ!?」
振り向くと、なぜか桜がいた。
俺「お、おい!なんで桜が家にいるんだよ!」
桜「にひひー、鍵開いてたんだよ?」
俺「開いてたんだよ?じゃねぇ!!!」
桜「はにゃっ!!」
俺は息を荒くしながら(←変な意味じゃないよ)桜に詰め寄った。
俺「い、いきなり家にいたらびっくりするだろ・・・」
桜「い、いきなりじゃないよ?あたし『ごめんくださーーい』『あきがせでーーーす』『○○くんいますかーーー?』『あ、寝てるんですね』『誰もいないんですね?』『お邪魔しまーーーーす』って言ったよ?」
誰もいないのが確認できたら人の家に入っていいのかこの娘は。
桜「だって○○っていつも木葉に鍵あけて起こしてもらってるでしょ?だから○○に用事があるのに○○以外誰もいない時は入っていいんだよ」
俺「なんかめちゃくちゃな理屈だな・・・ってそれより桜、なんだこれ!?」
桜「そうそう、これの話をしにきたんだよ」
そう言って桜は俺にぴったりくっつくように寄ってきた。特に何か香水を付けているわけでもなく、だが不思議と落ち着く、ほのかに甘い桜の香りが鼻腔に漂う。(ってこんな細かい説明してどうするんだ?)
桜「これは今月から始まった宮森区のコラムだよ♪」
俺「それは分かる・・・だがなんでそれを桜が?」
桜「うんとね、これもコルネット(白雪学園聖コルネット学院女子高等部)で勧めている地域社会への奉仕の一環なんだよ」
俺「地域社会への奉仕?」
桜「うん、ボランティアみたいなものだよ。それをコルネットではやっていて、あたしも区役所にいって地域社会へのお手伝いをしに行ったんだよ」
俺「ふーん、関心だな。えらいえらい」
そうして髪を撫でてやる俺
桜「こ、子ども扱い・・・でもきもちぃ・・・」
思いっきり子供だった。
俺「で、なんでそのボランティアがこんな大層なことに・・・」
桜「それなんだけど、区役所に行ってボランティアの話をした時に、『得意なことはなんだい?』って聞かれて、あたしは『絵と妄想とコスプレが得意ですっ』って言ったの。そしたらなんとこんな仕事をくれたんだよ!お役所さんって以外と太っ腹だよね!」
そんな役所、全国どこを探してもココ(宮森区)だけだ。
俺「はぁ、だいたいわかった・・・」
俺はなんとか頭を整理すると、溜め息をついた。
桜「ちなみにこの『みやもりさんぽ』はコラムだけじゃなくて、宮森ケーブルテレビでも番組として放映されるんだよ。ちなみに桜がリポーターなんだよ♪すごいでしょ♪」
俺「・・・」
もはや言葉がでなかった・・


桜「で、今日は○○にこれのお手伝いをしてほしいんだよ♪」
俺「はぁ!?マジで?」
桜「マジです」(来栖川芹香風)
俺「なんで俺なんだよ?」
桜「まぁまぁ、黙ってついてくれば今日はいいことあるから♪」
俺「いいこと?」
桜「にひひ~、絶対今日が終わったら『桜ちゃんありがとう♪今日は最高の一日だった♪一生桜ちゃんについていきます♪』って言うこと間違いなしだよ♪」
俺「なんだそりゃ・・・ああ、分かった。でもその前に朝飯・・・」
桜「にひ、まだご飯食べてないの?しょうがないなぁ、桜が作ってあげるからちゃんと今日一日付き合ってね」
俺「え?マジ?頼む!!」
桜「うん♪」
そうして朝食を食べた俺と桜は区の中心部宮森へと歩いて向かった。

つづく。

あ、結局今日は御子っち出せなかった。また次回ということで。


いきていく