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押したくても押せない人生のスイッチ

キミキズの現実世界は憂鬱

2007-01-21 23:33:37 | ウェブログ
250GBのハードディスクを買ったキミキズです。
俺のPC合計700GBなんだけど・・・使いすぎだよな俺・・・

今日は涼宮ハルヒを見てた。ハルヒを見て思った。ハルヒは


どの女の子とも違う


個性的な女の子は結構好きだ。
ときメモで一番好きなのが芸術的センスに優れた片桐彩子だったり、ときメモ2で一番好きなのが「妖精さん」とか言ってる白雪美帆だったり、恋愛対象だとかどうだではなく個性的な人に心のどこかで惹かれる傾向があるらしい。

にしてもハルヒは個性的すぎる。(アニメ版・・・A DVD版・・・D)
・宇宙人、未来人、異世界人、超能力者にしか興味がない(A2話、D1話)
・月、火、水・・・と月曜から土曜にかけて髪を結ぶ箇所が増える(D1話のみ)
・体育で男子がいるにも関わらず着替え始める(A2話、D1話)

こんな人今までどこかにいましたか?
現実・・・いない。ギャルゲー、アニメ、漫画、さすがにいないでしょこんな人?
ハルヒは個性的すぎてヤバい人扱いだけど、でも、俺はこんな人がいてもいいんじゃないかって思う。

宇宙、未来、異世界、超能力、これらは否定できる確固たる証拠はないし、毎日髪型を変えるのも個性だと思うし(例えばwith youの乃絵美の髪型もゲームが出た頃は他に類を見ない個性的な髪型だったが、2年ほど前には現実世界の女性の中でブームになっている)日本人にとっての「裸は恥ずかしい」という概念も明治以降に入ってきたもの(これは授業でも習った)

つまりハルヒは今、この時代、この場所で少数派だからこそ「個性的」で「変わった人」に見られているだけなんだと思う。これらが「変わってる」と見られるのは人為的なもの。

ま、こんなこという俺も相当変わってる。似たもの同士なのかもしれない。
(体育の着替えはいろいろ迷惑がかかるので気をつけたほうがいいと思うといっておく)

そしてハルヒはまた個性的で人間離れ(と捉えられる)していながらも、やっぱり人間らしい。以下はその証拠。

「あたしだってね、たまーにだけど、そんな気分(恋愛感情)になったりするわよ、そりゃあ健康な若い女なんだし、体を持て余したりもするわ」(A10話 D4話)

ハルヒがどれだけ変わっていると定義づけられても、本能的メカニズムとして原因不明の「恋愛感情」というものが起きたり、体を持て余したりする。
つまり、いくらハルヒが変わっているといっても生理的要因に立ち向かうことは出来ないのだ。いくらハルヒが社会の中で変わっていても、一般的な人間の構造の範疇にあるということがこれから分かる。

あー話がハルヒの分析に進んじゃったけど、強引に話を折りたたんで言いたいことだけ言うと、ハルヒは、一風変わった


オリジナルで魅力的な女の子


なのですよ♪(なぜか麻弓=タイム)
変わってて、普遍的な考え方に囚われていなくて、でもやっぱり人間らしいところが彼女の魅力なんだと思う。で、俺から言わせると、個性的でありながらも女の子的な感情を持ち合わせているところが魅力的。(↓はその理由)

・私服でも女の子らしい格好をしている
・朝比奈さんの大きい胸に腹が立つ
・キョンが他の女と2人で行動するのはなんだか頭にくるらしい

PC強奪シーンはさすがにどうかと思ったけど。


そんなわけで、ハルヒによって日常を変えてみたくなった日曜日でした。


いきていく