コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。
伴奏のステージを終えて、豊橋駅ピアノへ。
豊橋駅通路に面してアップライトピアノが
設置されています。さっそく演奏しました。
このところずっとピアノ伴奏やピアノ連弾
ステージが続いていました。今日はここで
独奏曲を弾いてみようかな。
本当に久しぶりに「どうする家康の
メインテーマ」を演奏しました。
「どうする家康」12月中旬の
最終回まで残すところわずかです。
この曲を演奏するのもあとわずか。
駅ピアノ、楽しく演奏できました。
日曜日だったので、たくさんの方々に
聞いていただくことができました。
「どうする家康のメインテーマ」
演奏するのは今日で終わりか‥。いや
もう1回、どこかで弾きたいものです。
豊橋から帰ってTVで「どうする家康」を
見ました。テーマ音楽にびっくりです!!
今日はいつものオーケストラとピアノの
コンチェルト版ではなかったのです。
音楽は全部ピアノで演奏されました。
手拍子の部分もピアノの音です。
ピアノ連弾?ピアノデュオ?いや違う。
多重録音みたいです。一人の演奏者の
録音を重ねているような印象でした。
テーマ音楽、とてもいい感じです。
私もこのバージョン弾いてみたい!
でもピアノ連弾やピアノデュオなら
なんとか「耳コピ」で演奏できますが
これ、多重録音だとしたら難しいです。
ともかくTVのピアノ版、とても参考に
なりました。中間部の静かなところ、
ピアノで演奏するとこんな感じかなと
ちょっと迷っていましたが、まさに
私の目指していたものズバリでした。
ピアノ版はこの日だけの
スペシャルバージョンだそうです。
来週からはいつものものに戻るらしい。
このピアノ版、とても反響あったのでは
ないでしょうか。1回だけの放映とは
もったいないような感じもしました。
岐阜柳瀬グラッスル35の2階に
ストリートピアノが設置されました。
ここ、まだ知らない人が多いので
結構穴場かも!、と聞いたので
弾きに行ってきました。
レトロな柳瀬の商店街の片隅に
真新しい立派なオフィスビルができて、
その2階にピアノがありました。
ピアノ新品のようですね。
午前10時過ぎ、まだ誰も演奏されて
いませんでした。ピアノの蓋は
閉めて演奏するように書かれています。
あまり人通りの多い場所ではなく
落ち着いて演奏できるところです。
ピアノ、とても弾きやすかったです。
ここ、とても気に入りました。
待っている人がある時は、1人5分
とのきまりでした。他に待っている人は
誰もいなかったので、いろいろな曲を
演奏しました。合計30分も弾いちゃった。
いろいろ弾いて、このピアノに合っている
曲はモーツァルトのトルコ行進曲でした。
大河ドラマの”どうする家康”のテーマ曲も
いい感じに弾けました。
でも岐阜なら、”家康”より”麒麟が来る”が
よかったでしょうか。
新しいピアノの弾き心地を
たっぷり堪能できた柳瀬の
ストリートピアノでした。
わらび餅の「ツバメヤ」が場所を
ちょっと移転してオープンしました。
以前はちょっとわかりにくい場所でした。
今度はバス通りに面しています。
「わらび餅」お土産に買って帰りました。
前回、好評の「駅ピアノ体験会」でしたが、
今日、アンコールに応え、7月の2回目
体験会を一宮駅ピアノで開催しました。
「体験会に参加したい方は、夕方16時ごろ
一宮駅ピアノ付近に集まろうね。
今回は一宮駅で開催です。大垣駅じゃないから、
気を付けてね。」と呼びかけました。
時間に駅に行くと、別のグループの方々が
演奏していました。まず、みなさんの演奏を
聞かせていただきます。季節の唱歌を演奏
されていました。しっとり、いい感じです。
演奏が終わって、今度は私達の番です。
私は、今日は久しぶりに「ショパンの
ノクターン」Op9-2遺稿を演奏しました。
あれっ? 弾いてみるとちょっと違和感が!
このピアノ、そろそろメンテナンスが
必要みたいです。駅ピアノは、大勢の人が
演奏するので劣化も早いのかしら。
今日はそんな印象でしたが、たくさんの方々に
演奏を聴いていただくことができました。
年配の方から「あなた、素敵な演奏でしたよ。
あなたのご先祖さまもあなたの演奏聞いて、
あの世できっと喜んでいるかもしれないよ。」
そんなコメントをいただきました。
「ご先祖様が喜ぶような演奏」???
私、今日は、「千の風になって」は
弾いていなんですけれどね‥。
それはともかく、嬉しいコメントでした。
終わって、駅のアスティへ行って反省会。
どら焼きの専門店、「柏屋光章」に行って
かき氷を注文しました。
私が選んだのは「みずのいろ氷」です。
老舗和菓子さんの「つちや」の「みずのいろ」
という、ちょっと珍しいお菓子が
氷の上に2枚のっています。
半透明の水色の薄いお菓子です。
夏らしいカラーでしゃりしゃりした食感。
その他、「つちや」の水まんじゅうと
白玉団子ものっていました。
きれいな水色のかき氷です。
涼しげな水色を味わったら、添えられた
「レモン蜜」をかけていただきます。
すると!きれいな水色のかき氷が、ぱっと
淡いピンク、というよりパープルカラーに
変化していきます。これ、面白いです。
最後までいただくと、底の方には
レモン風味の餡や、白い寒天も‥。
見て楽しんで、味わって楽しんで、
550円で思いがけない感動があった
「みずのいろ氷」でした。
私達も感動のあるピアノ演奏したいよね。
みんな、そんな話で盛り上がっていました。
4月、5月、6月に続いて7月も
「駅ピアノ体験会」を開催しました。
偶数月が岐阜県の大垣駅ピアノ、
奇数月が愛知県の一宮駅ピアノです。
(…と最初から決めたのじゃないけど。)
一宮駅ピアノは、7月から13時が演奏
開始時間となりました。前より2時間
少なくなったようです。
いつも「駅ピアノ体験会」は毎月、
月末の日曜日の午後に企画していました。
今月の月末は、「一宮七夕祭り」が開催され、
駅ピアノの演奏ができなくなるので、
7月は初旬に開催することにした。
参加希望の皆さんには、13時15分から
13時30分ぐらいに駅ピアノのところに
集まってね、と声をかけておきました。
もうみんな、13時に集合していました。
始めたばかりの超初心者の方から、
ミニコンサート出演を控えた大人の方、
コンクール予選前の小学生の方、
いろいろな方が順番に演奏しました。
演奏を聞きながら、順番を待っている間、
駅の構内をぐるぐる走り回っていた
小さい方は、緊張していたのかな?
もうじき順番が回ってくるのに
「のどが渇いた、ジュース飲みたい!」
「トイレ行きたい!」コンビニに行ったり、
トイレに行ったり、落ち着かなかった方も。
これもきっと緊張していたからでしょうね。
今日は出演者のみなさん、いつもより
緊張ぎみだったみたい。緊張しているのが
届いてきました。でも無事、立派に演奏
できました。大勢の方々の前で演奏できて、
大きな達成感あったようですね。
私は、大垣で演奏した大河ドラマ、
「どうする家康」のメインテーマを
もう一度、一宮でも演奏しました。
日曜日の午後、人通りも多く、たくさんの
方々に聞いていただくことができました。
先月の大垣の体験会で演奏された方が、
「駅ピアノで弾いておいたおかげで、
グレードテストの本番は、過去最高の
演奏ができました。」と言っていました。
今日も多くの人が夏のコンクールや
グレードテストの練習に来て、弾いて
いるのではないでしょうか。
本番、立派に演奏できるといいですね。
今日は愛知県一宮市、一宮駅ピアノへ。
一宮の駅ピアノを演奏できるのは、今月
1か月うちの半分ぐらいだったそうです。
大河ドラマ「どうする家康のテーマ」を演奏。
どこからか「アンコール!」と声がかかり、
もう1曲演奏することになりました。
今日は28日です。28日は20代のころ
師事していた先生の命日だったことを思い出し、
また、大垣駅ピアノで弾いた「千の風」を演奏。
また、アンコールで嬉しい悲鳴です。
「いや、どなたか弾きたい方がおいでなら、
交代しましょう。と、周囲を見回したのですが、
誰も弾かれないみたいでした。
ちょっとピアノの周りの様子を見てから、
ショパンのノクターンを演奏しました。
ところで、演奏を聴いて下さっていたみなさんが
私の演奏後、こんなことを話していました。
「一宮の駅ピアノ、一宮名鉄百貨店が管理して
いるんだけど、この百貨店の営業終了に伴って、
駅ピアノも終了する方向で検討されている。
存続の危機だと聞いているね。」
「マジっすか?じゃぁJRとか一宮市とか
変わってピアノ管理をすればいいじゃない?」
「それが、あんまりいい反応はなかったと
聞いているね。ピアノの定期調律とか
メンテナンスとか、お金かかるじゃない?」
「市役所に市民が申し出をしたらどうかな?」
「市会議員に話をきいてもらったら?」
「やっぱ、一宮市が管理するのがいいよね。」
みんな意見を出し合っています。
駅にピアノのある大垣市も、豊橋市も、
岡崎市も、市が管理しているようですね。
名鉄百貨店一宮店が閉店するまで、
まだ、6か月期間があります。
またその後に、名鉄系の商業施設が
新しく建てられる話も出てきています。
新しい商業施設に、駅ピアノが受け継がれ
これからもずっと続くこともあるのでは?
存続の危機が噂される一宮駅ピアノ。
まだ、いろいろな可能性があるので、
よく考えて、何か行動してみたいです。