奇面のPの気分日記

16進数表記ならば、まだ30代な、奇面のPの不定期日記です。。。

ひょっとして・・・(DSドラクエ4日記)

2008-02-14 23:05:27 | 趣味について
※これは私が個人的にハードルを設けてクリアしようと楽しんでいるものです。世間一般に「やりこみ」と言われるほどの高いレベルの話ではありません。

1時間以上におよぶ戦闘の末、デスピサロを倒しました。レベルは

勇者きめんぴ:LV15
ライアン:LV24
アリーナ:LV24
クリフト:LV24
ブライ:LV24
ミネア:LV24
トルネコ:LV23
マーニャ:LV23
ドラン

この条件で倒すだけなら以前からできていたこと。問題は「メガザルの腕輪を何個消費したか?」という点。

いや~、自分でもびっくりですよ。まさかメガザルの腕輪たった1個の消費で勝てるなんて。

机上の空論であーでもないこーでもないと作戦を立てるのも楽しいですが、実際にやってみないとわからない部分もありますね。こちらの作戦を急遽変更したら存外にうまくいくことがわかった反面、予想に反して使えない作戦や想定外の欠点も見えたりすることもありました。

まず根本から変えた部分。ライアンのHPは仲間中ドランに次ぐ2番目の241で、しかしこれではパーティの先頭では耐えられないだろうと考え、作戦では最後方におく予定でした。しかし実際戦ってみると、味方の行動次第では先頭においても十分に耐えられる見通しが立ち、よって先頭で頑張らせて死人を減らす方針に変更しました。当初の作戦での先頭キャラは、何もせず盾に徹し、殺されるのを待つだけの役割でした。よって“先頭が死なずに頑張れる”ことの発見はまるでRevolution!これは非常に大きい。

次に「意外に有効な作戦」の発見について。最終形態になって間もないころ、「なんか予想より敵の攻撃がぬるいぞ」と感じました。その原因は「いてつく波動が多い」こと。どうやらデスピサロは、パーティ(の誰か)に魔法による特殊効果がかかっているときには、予想より高めの確率で「いてつく波動」を放ってくるっぽいのです。スタート直後は第6形態までにかかっていたスクルトで守備力が999とかになっていますから、最初のターンで「いてつく波動」をやられるのは妥当といえば妥当。しかしその後、

素早い「ブライ」がライアンにバイキルト

すかさずデスピサロが「いてつく波動」+攻撃1回

というパターンが結構ありました。

私のパーティはレベルが低い(よってHPも低い)ため、デスピサロの攻撃が1回か2回かというのは、生死に直結する大問題です。バイキルトの呪文の効果がなくなってしまう損なんかより、デスピサロの攻撃が1回減ることのほうが何倍も大きい!このことからブライについては、よっぽどのことがない限りライアンにバイキルトをかけ続け、デスピサロが「いてつく波動」を放ってくれる確率を高めることが、とくに守備面において上策!といえます。

これによってさらなる効果が。たとえばデスピサロの攻撃が「いてつく波動+激しい炎」だとします。これに対し戦闘参加の4人が「炎に耐性のある」ライアン、勇者、ブライ、ミネアであったとすると、このターンはおおかた次のように進みます。

ブライが「バイキルト」

デスピサロが「いてつく波動+激しい炎」

デスピサロよりほぼ確実に遅いミネアが「賢者の石」

ミネアよりやや遅い勇者が何かする

ライアンが「攻撃」

通常は100ポイント近くのダメージを受ける「激しい炎」ですが、この4人の炎耐性装備ならば、ダメージは60ポイント前後(ミネアに至っては20ポイント台!)しか受けません。これは賢者の石の回復力よりちょっと大きい程度ですから、実質「賢者の石」でだいたいダメージは回復できる。ということは、このタイミングでは

勇者が何かできる!

その「何か」を「皆殺しの剣を道具として使ってルカナンをかけてみる」に割り当てれば、これはかなり有効な行動になります。

ちなみにこれは理想的な展開ですが、作戦を立てるうえで非常に大きなポイントは「ミネアはほぼ間違いなくデスピサロより遅く行動する」こと。しかも炎や輝く息に非常に強い装備で滅多に死なないので、相手の攻撃の「後」のタイミングで賢者の石を使えます。

とまあこんなかんじで、たんまりと所持した「世界樹の葉」をたくさん使いながら、「メガザルの腕輪消費1個だけ」を達成できました。しかし、今回の作戦で失敗した点、改善できる点も少しあります。それについてはまた別の機会で書く(ここまで書いて疲れた)とします。

今回はおそらく運も良かったのでしょうが、これだけうまく行ったのであれば、さらに作戦を練ればひょっとしたら「メガザルの腕輪を使わずに倒す」ことができるかもしれません。チャレンジしてみる価値はありそうですね。
コメント
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