「まぶらほ~さらにメイドの巻~」を読みました。
前回は手を組んだ破壊神ヒロイン夕菜とメイドの長リーラが、もとの敵対関係に戻り、例によってリーラの部隊に夕菜が突っ込んでいくという展開です。
夕菜が何人かの(囚人の)メイドを従えているという変化こそあれ、基本路線は今まで通りで、そろそろマンネリ化の空気が漂ってきています。見どころといえば・・・夕菜の性格がさらに悪くなったところでしょうか。
さらに、リーラが夕菜に人質として捕えられたところで「つづく」というのもちょっと・・・。しかもページは半分以上残っているし(残り半分は番外編)。
対して番外編。
こちらは2話あって、そのうち1話は「リーラとその部下が秋葉原に行く」、残りは「凛の殺人料理で勝負」というもの。
秋葉原を舞台にするという話のつくり方は、いかにも「狙いました」と言わんばかりで、よく用いられ安直とも思われかねないものですが・・・
理性的には否定したくても、ついつい面白く読んでしまうところが、なんか悔しい (^^;)
わりと印象に残った、P.184~185あたりを抜粋すると:
「もっとアンノウンなもんだろ。メイド服を着てないか?」
「そのようだが……それにしてはずいぶんと若い。もしかして十歳以下か」
彼女たちの眺めている人物は、眼が大きくて等身が小さかった。髪は緑がかったなんともいえない色。意匠化しすぎていて、人間の身体をかなり逸脱していた。
「見ろよリーラ、猫みたいな耳がついてるぜ」
「あの大きいのは鈴か?うるさくて仕方ないと思うが」
「あっちはしっぽだな。獣人化してるのかもな。お、隣にウサギみたいな女もいるぞ」
それは「で〇こ」です…「〇―マーズ」のマスコットキャラです…
いきなり「〇じこ」が出てきたのにはびっくりしましたが、冷静にストーリーを見ると「まあまあ」かな。
まあ、リーラを人質にした次巻の展開をいちおう期待するとしましょう。
前回は手を組んだ破壊神ヒロイン夕菜とメイドの長リーラが、もとの敵対関係に戻り、例によってリーラの部隊に夕菜が突っ込んでいくという展開です。
夕菜が何人かの(囚人の)メイドを従えているという変化こそあれ、基本路線は今まで通りで、そろそろマンネリ化の空気が漂ってきています。見どころといえば・・・夕菜の性格がさらに悪くなったところでしょうか。
さらに、リーラが夕菜に人質として捕えられたところで「つづく」というのもちょっと・・・。しかもページは半分以上残っているし(残り半分は番外編)。
対して番外編。
こちらは2話あって、そのうち1話は「リーラとその部下が秋葉原に行く」、残りは「凛の殺人料理で勝負」というもの。
秋葉原を舞台にするという話のつくり方は、いかにも「狙いました」と言わんばかりで、よく用いられ安直とも思われかねないものですが・・・
理性的には否定したくても、ついつい面白く読んでしまうところが、なんか悔しい (^^;)
わりと印象に残った、P.184~185あたりを抜粋すると:
「もっとアンノウンなもんだろ。メイド服を着てないか?」
「そのようだが……それにしてはずいぶんと若い。もしかして十歳以下か」
彼女たちの眺めている人物は、眼が大きくて等身が小さかった。髪は緑がかったなんともいえない色。意匠化しすぎていて、人間の身体をかなり逸脱していた。
「見ろよリーラ、猫みたいな耳がついてるぜ」
「あの大きいのは鈴か?うるさくて仕方ないと思うが」
「あっちはしっぽだな。獣人化してるのかもな。お、隣にウサギみたいな女もいるぞ」
それは「で〇こ」です…「〇―マーズ」のマスコットキャラです…
いきなり「〇じこ」が出てきたのにはびっくりしましたが、冷静にストーリーを見ると「まあまあ」かな。
まあ、リーラを人質にした次巻の展開をいちおう期待するとしましょう。