介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

今日の株

2008年12月17日 06時48分00秒 | Weblog
FOMCに依る金利引き下げで、アメリカは歴史的な転換点を迎えた・・・

実質ゼロ金利となり、今後は量的緩和政策、日本の金利と逆回転・・・以前起きた円キャリートレードの逆のドルキャリートレードが当然起こる・・・・

円ドルは88円台に入る事は必死・・・
この後の日銀の対処が注目だが、この際円高を享受する方に日本は発想転換が必要では? 打たれ強い日本企業~何とかなる~

今日の相場は、NY市場の流れで大幅上げで始まる事だろう・・・
今後の材料はビック3救済がどうなるか・・・

<シカゴ日経平均先物>
                  (かっこ内は大証終値比)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て) 終値 9040 (+480)
シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 8860 (+300)
 大証日経平均先物3月限      終値 8560

10:00
日経平均  8690.35  +122.33
TOPIX    893.31  +10.69
NY市場の流れの割には小幅上げ・・・と言う感じ・・・日銀の出方を伺ってる?

寄り付から綺麗な全面上げ・・・この場面だと大概最後は売られて下げるのが今まで・・・今日は違う?違って欲しい
先物が案の定下げ仕掛け、叩き売り・・・が余り下がらない・・・それなら今度は上げ?

10:30
やはり先物は切り替えしてきました。
遊びです・・・
日製鋼・・・1061円買い・・・1075円売り
コマツ・・1171円買い・・1180円売り
なんだか動きが出てきたみたい~~

前引け
日経平均  8660.90 +92.88
TOPIX    836.13 +7.51
円高が株価の上値を抑えてる~~~88円台

後場
先物の円高に乗った下げ仕掛け~~一気にマイナスに・・・この揺さぶりは凄いなぁ~・・・
今日は絶対大幅上げと思ったが、やはり何時もと同じパターンで下げ仕掛け・・・多分欧州系の揺さぶり・・・出来高が少ないと簡単に動いちゃう~

まぁ~明日は余程の事が無い限り上げるだろうから、今日の安値は買いなのだろうけど・・・買えないなぁ~(笑)

見てると気分が悪いので今日はこれで止めます・・・TVでも見よう~~っと!

大引け
日経平均  8612.52  +44.50
TOPIX    838.46  +9.84
結局、先物に引っ張りまわされたような相場・・・・先物の手口を見れば、欧州系の掻き回しと判るだろう・・・
だけど、実際に先物で売り仕掛けて、現物下げさせて、下げた所で現物買い、今度は先物を売っただけ買い戻す?・・・素人の妄想です~(笑)

先物の動きに連動する銘柄は、動きが掴めない・・・出来高が多くなるまでの我慢かな?、上手に小判鮫の様に貼り付ければガッチリと儲けられる・・・・難しいなぁ~~(笑)

昨日のNY市場

2008年12月17日 06時05分00秒 | Weblog
FOMCの利下げ0.75%に決定・・・歴史的な転換点となった~~
これを受けて、発表直後から急騰~~

ダウ、8924.14 +359.61  ナスダック、1589.89  +81.55
円ドル、88.82~  円ユーロ、125.37~
WTI、44.15~  金、852.80~
シカゴ日経平均先物、9040円

消費指数、住宅指数が悪い中でもしっかり上げて始まり、GSの決算も初の赤字も市場予想よりも少し良かった。


[ワシントン 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)への対応として利用可能な手段をすべて用いるとの姿勢を示した。
 
公定歩合は0.75%ポイント引き下げ0.25%とした。
 FF金利の誘導目標は従来の1%から0.75─1.00%ポイント引き下げられ、FRBの金融政策は前例のない領域に入った。
 
FRBは声明で「持続可能な経済成長の回復を促進し、物価安定を維持するべく、利用可能な手段をすべて用いる見通し」とした。
 FF金利は1954年7月以来の水準に低下。FRBは金利を「当面、異例の低水準」に据え置く公算が大きい、とした。
 
利下げに加え、FRBは低迷する住宅市場の支援に向け、すでに発表している政府機関債の大規模購入を拡大する用意があると指摘。長期国債買い入れの可能性やバランスシート活用に向けた方法も検討するとした。
 
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(ニューヨーク)のシニア通貨ストラテジスト、マイケル・ウルフォーク氏は「今回のFRBの対応は非常に異例で独創的で、米消費者や金融市場にとって最善の措置だろう」と語った。

(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
     終値(非公式)    8924.14(+359.61)
   前営業日終値    8564.53(‐ 65.15)

ナスダック総合<.IXIC>
     終値(非公式)    1589.89(+81.55)
   前営業日終値    1508.34(‐32.38)

S&P総合500種<.SPX>
     終値(非公式)    913.18(+44.61)
   前営業日終値    868.57(‐11.16)
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 [ニューヨーク 16日 ロイター] 米国株式市場は反発。連邦準備理事会(FRB
)は、この日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を過去最低水準に引き下げ、
景気後退に対し一段の異例な措置を講じていくことを示唆した。


(カッコ内は前営業日比)
30年債
   (2200GMT)     135*03.00 (+5*04.50) =2.7523%
前営業日終盤    129*30.50 (+1*26.00) =2.9664%

10年債
   (2200GMT)    112*31.00 (+2*06.50) =2.2805%
前営業日終盤    110*24.50 (+0*16.50) =2.5161%

 2年債
(2200GMT)    101*05.00 (+0*05.50) =0.6613%
前営業日終盤    100*31.50 (+0*01.50) =0.7421%
--------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 16日 ロイター] 16日の米金融・債券市場では債券価格が急
伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を
0─0.25%に引き下げ、量的緩和策の拡大方針を示したことを受け、10年債利回り
は50年ぶりの水準に低下した。
 セーリエント・パートナーズ(テキサス州ヒューストン)の共同創立者兼マネジング・
ディレクター、ハーグ・シャーマン氏は、市場の予想を超える決定で相場が動いたと指
摘。大幅利下げや声明を通じて「FRBはデフレ下で八方手を尽くすというメッセージを
送った」と述べた。
 10年債は1─16/32高、利回りは前日の2.52%から2.35%
に低下し、50年ぶりの水準を更新した。
 30年債は2ポイント強上昇。利回りは2.85%を割り込み過去最低水
準を更新した。前日は2.97%。
 2年債利回りも0.64%を下回り過去最低水準をつけた。