新学期が始まりますね♪
わが愛息たつきも金曜日が始業式でした。
なんと、驚くべきことに
最高学年6年生だぜ!!
前日に一足早く登校して、最高学年としての初仕事
「入学式の準備」をしてきました。
彼の担当は「トイレ掃除」
普通なら嫌なんだろうけど
なんだか誇らしげに報告してくれて
最高学年としての気概みたいなのを
ちゃんと先生方が伝えてくださっているんだなあと
嬉しく頼もしく感じました。
さて、私もいろいろと始動しているところなのですが
来週末15日(日)の午後に
神戸六甲のサラ・シャンティにて、朗読会「こころの宝物」を開催します。
なんと驚くべきことに今回で45回目を迎えるわけですが
「朗読会」ってなに?というご質問をよくいただき
でも上手に説明できず…、がずっと続いていますので
ちょっとこの場をお借りして、説明を試みてみようと思います。
(おそらく長文です、お許しください)
実はこの朗読会は、皆さまご存知の大下伸悦さんが
伝えてくださったものなんです。
当時詩人、小滝流水としてさまざまな活動をされていた大下さんから
この「みんなが主人公になって、お互いを認め合い表現を楽しむ」という時間の
必要性・有用性を説かれて、なんだかよく分からずに始めた朗読会。
当時の私は、ちょっと印刷やさんを手伝っている一児の母、ごく普通の主婦でした。
当時から、プロが朗読するわけではありませんし
偉い先生が講演されるわけでもありません。
参加した方によってプログラムが変わることもよくあって
主催の私でも上手に説明することはできません。
ただ、間違いないのは、赤ちゃんからお年寄りまで、男女の別なく
それぞれが居心地の良い過ごし方をする。
それなのに、皆が心地よい、そんな空間ができていくこと。
人数はさまざまですが、いちばんぴったりのメンバーが集い
(皆さん、よく分からないまま、直感にしたがって参加申込みされるようです)
笑ったり、泣いたり、終わる頃にはみんながお友達になっていること。
また、朗読会の中で小さな一歩を踏み出した多くの方が
今はご自身でセミナーを企画されたり、起業されたり
決してそんなことをやるぞ!!なんていうものではないのに
夢の実現へと確実に歩みを進められているのも、不思議な現象です。
最近気づいたのですが、たぶん朗読会というのは
大下さんのよくおっしゃっている
霊知り(ひしり=聖)として「今ここ」を生きていく方法。
また、個々にある内なる存在からのコトダマの発露への第一歩を
実生活の中で知らずに踏み出していける場なんですね。
ちなみに今、私が全面的に企画・編集させていただいている
「文心ブックス」シリーズ、昨年スタートしてから
『時代は変わった でも大丈夫!』大下伸悦
『TPPの知られざる真実』安部芳裕
『大和とユダヤ22の魔法』出口光・大原寿美佳
『なかったことに出来ない話。』池田整治
『真理は実践から』飯島秀行
と、気づいたらたくさんになり、今後も続々と発表予定です。
編集させていただく中で
先生方の情報、それは決して無機質ではない
「文化文芸に心を」という意味でつけた「文心」の言葉のとおり
まさに「情に報いる」言葉の数々ではないかと感じています。
また、これは読者さまからのメールにあったのですが
少しでも多くの方にお届けをと願い500円という金額設定にしていることで
はからずも先生方のコトダマが「分身」、
それこそ「分霊(わけみたま)」として皆様のお手元に届いているのではないかと
そんな嬉しい言葉もいただいています。
そして、その原点こそが、実は朗読会、
その中でまるで降りてくるかのように思いついたのが
この「文心」のコンセプトだったのです。
今回は自閉症のじゅんくんが描かれた絵本
『クレヨンものがたり』のお披露目と
十六年間、彼を支えてこられたお母様、山本真由美さんのお話。
そして、鈴鹿サーキットで、名物女性レーサーとして
またF1グランプリのオフィシャル(審判員)として活躍された
杉本幸江さんの『ママはレーサー』のお披露目とお話。
私からはご本づくりのお手伝いという仕事柄見聞きした
たくさんの先生方の今ほんとうに大切なさまざまを
私なりにではありますが、かみ砕いてお話させていただけたらと思っています。
今回は特に皆さまご存知の川田薫先生に伺った
「空の世界」について、そしてホ・オポノポノにも通じる「クリーニング」について
私なりにお話できたら嬉しいなと思っています。
そういえば、重川風天先生に私のやっているワークについてお話したら
「それはすばらしい浄心行だよ。」と教えてくださいました。
そんなこともシェアしながら「なおちゃん流ホ・オポノポノワーク」も
させていただこうと思っています。
先日の凄まじいほどの嵐は、まさに自然が自ら行う「浄心行」だったように思います。
暖かな陽射しが心地よく感じられる今日この頃
私たちもそれぞれの心をきれいにして
「今ここ」を大切に、さまざまをスタートさせていきたいですね。
皆さまと素敵な想いのシェアができたら嬉しいなあと思っています。
詳細は以下のとおりですので、
ピンときた方、お時間よろしければぜひぜひ
お申込みよろしくお願いいたします。
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☆ 第45回朗読会「こころの宝物」in神戸 ☆
♪日時 2012年4月15日(日)13:30~16:30(開場13:00)
♪場所 神戸 健康道場サラ・シャンティ
http://www.npo.co.jp/santi/info/ss_info.html
神戸市灘区八幡町3-6-19 クレアール六甲2階 TEL:078-802-5120
阪急神戸線・六甲駅から徒歩約1分
JR神戸線・六甲道駅から徒歩約8分
♪会費 2,000円(美味しいお飲み物・お菓子付き)
♪定員 30名
♪ゲスト:杉本幸江・山本真由美
♪進行・お話:山内尚子(新日本文芸協会きれい・ねっと代表)
1974年、兵庫県生まれ。書籍プロデュースを中心に
朗読会「こころの宝物」他、イベント・講演会なども企画し、
「誰もが主人公となって、表現できる場所づくり」を提案。
家族を突然失った苦しみを乗り越えた、自らの体験をもとに語る言葉は、
セラピーのように温かく心に響く。
著書『やさしい魔法ホ・オポノポノ』『こころの宝物 幸せなあなたに出逢う旅』
※お申込み・お問合せ
TEL:079-285-2215 FAX:079-222-3866(株式会社きれい・ねっと)
Mobile:090-3840-7661(山内)
Mail:kileinet@gmail.com
件名を「こころの宝物45」として、上記いずれかまで
お名前・参加人数・ご連絡先をお知らせください。
なお、お支払いは当日受付にてよろしくお願いいたします。
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というわけで、やさしくてあったかい時間
ご一緒できますことを、心から楽しみにしています♪
長文お読みいただき、ありがとうございました。
感謝をこめて。
山内 尚子 拝