Labyrinthe

& Le Charme

読んでもきれいな日本語

2010-06-05 21:11:47 | 日記・エッセイ・コラム
最近英語に関して考える事が多いせいか、語学繋がりで日本語について考える事もあります。
はっきり言って海外在住経験が無い私には、本当の英語の語感はよく分かりません。
ネイティブと一緒に話すのは大分怖いのですが、まあ仕事だったら割り切れるか、と使っている状態。
お友達になってもらうのは・・・別ですよね。

最近思った事は、読んできれいな日本語を書いてみたいなぁなんて思ったりして。
先日プレゼンで英語の朗読をしたのですが、私の日本語はあんまり話す事を前提に書いていないので読みやすくもないしきれいでもないんですよね。
黙読で読みやすくは心がけていますが。

ちょっと次の新作はそういう視点で書いてみても面白いかもですね。
せっかくこんなに日本語を使っているんですから。

出張中フィッツジェラルドの小説(最近映画になったやつです。)を読んでいたのですが、本当に文章表現が巧みで、やっぱりネイティブはしかも超プロは違うなぁ・・・と感心をしておりました。
日本語だと全く気付かない言葉の使い方に、英語になると気付いたりするんですよね。
日本の小説家とか文章を扱う人は巧みだと思うのですが、何しろ読んですぐ分かる日本語ではそこまで考察出来なかったりするんです。
こうやって気付けることは英語ちょっとは分かって良かったと思う所です。

でも、もし大学入ったばっかりの方には、日本語は大事にした方がいいとアドバイスさせて頂きます。
日本語ちゃんと使える人の方が、全世界的には少なくて貴重だからね。
英語+日本語がいいかと。
今まで英語苦手でも大学時代からがんばっても全然間に合います。
特に、仕事で使う英語は社会人になってからじゃないと身に付きませんから。

あと、就職で希望先が無くて悩んでいる方には是非海外で日系企業に入るという可能性もあるという選択肢も提示させて頂きます。
現地人よりも色々な面で就職は断然有利です。
フリーター何年もされていらっしゃる方は検討されてもいいかと。

って、変な日記になっちゃいました。
今日はWillでも起動して楽しもうかと思います。
あっ、勉強もしなきゃ!