La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

13.武尊山(続き)

2020-01-16 01:03:49 | #キコの登山日記

まず、びっくりしたのが川場スキー場。

名前は聞いたことあったけど初めて。駐車場でお手洗いに行ったらドライヤーがきちんとあってびっくり。お店もいろいろおしゃれな感じでいっぱい並んでいるし、とにかく若いボーダーのコたちがいっぱい!

へーーー。

で、登山する人は別カウンターでいろいろ書類提出が必須。登山届け書いて、キコはココヘリを1日レンタルして、リフト往復を購入。リフトチケットもピッてするタイプで、キコみたいにいちいち出さなくてもいいスタイル。

へーーー。

いろいろ進化しているものね。スキーもスノボも新潟の近場でしか最近やっていないからなー。

リフト2本乗り継いだ。

アイゼンつけて登山口へ。

改めて、ここからも充分景色はキレイ。ゲレンデは楽しそう。なぜ登るのか?

それが、たぶん"非日常”なんだろうなー。

無駄なことを楽しめる余裕を持ちたい、なんて贅沢な時間。

それほど、たぶん”日常がキライ”なんだと思うよ、あたし。常に、現実逃避を考えている。でも、キライだけど、どうせやらなくちゃいけないのであれば、全力で楽しんでいるけどね。

 

とかぐるぐる考えている余裕もないくらい、いきなり急登。

でも、真っ白な世界がある。

なんなんだろ、この心地よさ。

下山しちゃうと、すっかり辛いこと忘れちゃっているオメデタイ性格。もうとにかく良いことしか覚えていない。

樹氷と青。

でも、標高上がるほどガスってきちゃった〜。

それでも、もはや楽しいコトしか思い出せない。

西暦と同じ2020mの剣ヶ峰山。

ここを超えたらアップダウンいろいろ。下るたびに、あー、帰りは登りかーと暗くなるぅ。

怪我とかは下りに多いっていうので本気で下る。

 

でも、キコは下りは好き。全く苦にならない。それ以上に登りはキライ。大キライ。でも、やっぱり登っちゃう。へんなの。

下りの次に平坦な道も好き。

ちらりとだけ山頂見えたし。

こんくらいのチラ見せでも充分元気になっちゃうんだから、まじチラで良いんだろうねー、覚えておこう(笑)。

 

チラリで元気になったらもう登るしかない。

下りもあるけど...

「もうすぐ山頂」とかいう甘いセリフは信じないことにしているの。

そしたら、最後はあまりにひょいと到着してしまった、山頂。

今度は、素直に信じよう。そうしよう。

一瞬の晴れ間に歓声が上がる。

みんな急にいなくなるしー。

晴れるだけで、なんかすごいハッピーな空気が漂う山頂。

太陽の力ってすごい。

「北風と太陽」の童話を思い出す。やっぱり太陽でしょ☀️

と同時に、キコがやりたかったヒップソリを2本のピッケルで押さえるという、硬軟自在な感じに目を奪われる。

優しい人はキライ。傷つきたくなくて流されているだけな場合もあるから。

強い人が好き。ほんとに強い人は絶対優しいもん。

 

でもね、みんなが撮影に興じている間は、キコは一人もぐもぐタイム。

(そんな急に動けないわー)

今回は、越後姫持ってきてみたの!

やっぱり柔らかいから、あまおうやさちのかよりぱっと見どんよりしちゃってたけど、思ったより大丈夫だった❤️

いちごはやっぱり越後のいちご、越後姫じゃなくちゃね🍓

お友だちに、今度山へ持っていって!と言われてもらった新しいお店のラスクちゃん、あまりに美味しくてあっという間に一人お家で食べてしまっていた!ゴメンナサイ。

帰りの方が雲がなくって撮影しながら下山。でも、リフトの最終時間も気にしながらね。いつものように。

行きはわからなかった剣ヶ峰もキレイに見えた!

感嘆の声があちこちから聞こえる。

みんな撮影に夢中。

で、キコはもぐもぐタイム。あ、撮影しながらね。

景色もやっとキレイ。

でも、あの剣ヶ峰を超えなければなりません....

下山なのに登るだなんて....

でも、どんどん晴れてきて湖も見えたよ。

太陽あるだけで再び流れる幸せな空気。

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