La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

振り返って

2014-12-11 01:44:17 | 海外の旅

帰国して4日。あ、ご飯食べたら片付けなくちゃなんだったと思うこともなくなり、すでに現実に戻っていますけど、いつでも戻りたいです。一人は嫌なんだけど、本当に楽しかった

でも、南アフリカは喜望峰行ったしもういいかな。クルーガー国立公園だけは行きたいけど、そうなると本当やっぱジンバブエとかザンビア側になっちゃう。次回は、ゲームドライブ目的だけに行きたい。保護区のお高いロッジに泊まって日の出とともにゲームドライブ。日中はロッジでお昼寝して肉食動物が狩りをする時間=日没直前にまたゲームドライブ。あ~~~、理想。でも、ここにも書いたけどロッジは高級でロマンティックなので一人は無理。どなたかご一緒して

 

2度目の英語圏にして初のイギリス英語圏。お手洗いってウオッシュルームって言うんだぁとか、エレベーターってリフトなんだぁとか、ちょっと違ってびっくり。

Watch your stepじゃなくて、Mind the stepだったりね。

1階がグランドフロアっていうのは、キューバでもあるのでそれは大丈夫だった。プランタバッハね。

 

よく聞かれるのが「危なくなかった?」。

答えは「キコは危なくなかった」です。毎回そう、大丈夫。なんでだろうと思うと、まず、オロオロしないようにしてるし、地図広げたり絶対しないし、リュックやななめかけバッグ使わないし、道迷ってると知っていても歩くの速いし。とにかく旅行者っぽくしないし、初めてでも慣れたふりする。

今回は、スーツケースちっちゃくしてかつ、すぐはがれるガムテみたいなので一部巻いた。これは初の試み。で、大丈夫だった。

強いてあげれば、世界一危険な都市というヨハネスブルグに初めてトランジットした時、空港の職員みたいなかっこうしてIDつけてるちっちゃい(余計な情報)男性が、ボーディングパス見せてというから見せたら、そのままパスを持ってこっちだと案内し始めた。こっちだというのは知っているので、自分でいけると言ったけどそのまますたすた行く。すぐチップせがむヤツだと気付き、ID見せろといったら持って見せるし、パスを渡してしまっているからまずいなと思い、また自分でいけるし買い物しながら行くからと言っても、お店はあっちにもたくさんあるという始末。

じゃあ、チップ払うからこの重い手荷物持てよ、パスだけじゃなくて!と彼の体臭と自分の手荷物の重さにイライラし、自分で行くからパス返せと言ったの。そしたらやっと立ち止まって普通に返してきて、ジェスチャーでチップせがむから、冷たい視線で彼を「見下ろして」NO WAY!と言って立ち去りました。

この空港でチップせがむヤツ、メキシコシティーにもよくいたなと思い出し、やっぱヨハネスブルグに笑顔は禁物だとジンバブエに向かうまでは怖い顔してました。

あ~、手荷物持ってくれたらチップ弾んだのに。まじで。バカなちっちゃいヤツだ

(ちなみに、ヨハネスブルグ空港は手荷物検査後はカートありません!!!)

と、こんなくらいで、あとは日本人がいないだけでキコには珍しい平和な観光ツアーでした。

(メキシコシティーで、タクシーの中でだけど発砲現場みちゃってます。これ、キコのいちばん怖い体験)

 

そうそう。

ジンバブエ、ザンビア、ボツワナはほとんどがブラック。

南アフリカは白人ガイドさんの英語がどこまで聞き取れているのか不安ですけど、8割がブラック、1割弱が白人。その1割に満たない白人がアパルトヘイト最近までしちゃっていたからすごいこと。ちなみに帰国した日は、アパルトヘイトを撤廃したマンデラ元大統領の命日。ちょうど1年。だから、ナンパしてきたあの若いコがロベン島へ一緒に行こうと言ったのね。ロベン島は、マンデラ大統領が18年間投獄されていた場所が残ってるから。

帰りの飛行機のマンデラ大統領のトップ記事で知ったわ。1年って。もっと予習しておくんだった。まさかちょうど1年だとは思っていなかった。

キューバは、真っ白い人から真っ黒い人まで順番に並べるとずら~っと並ぶくらい混血が進んでいていろんな肌の人がいるんだけど、南アフリカは、真っ黒いか真っ白いかどっちか。めちゃくちゃはっきり分かれてる。これって怖いことだよね。。。

逆に、キューバがどんだけ素晴らしい国かもわかったりして。

ちなみにキコが個人的に大好きなのは、ムラートです(欧系白人と黒人の混血)

子どもが欲しかった頃は、そんなことを考えて暮らしていたけど、もう産まないつもりなのでキコのムラート好きも潮時かぁぁ。。(やっぱ日本人がいいかなってこと)

ちなみにボツワナのゲームドライブのガイドさんは、キコに一目惚れしたらしく他にもお客さんいるのにずっとキコを口説いてた。日本じゃありえないよね、仕事中にお客さんの一人を口説くなんて。キコとFBFになるとすぐお腹の手術写真を見つけて、どうしたんだ?大丈夫か?子どもは産めるのか?と聞いてきた。「子宮筋腫」という英語を知らなかったのでなんかどこまで伝わったかわからないけど、機能的には産めると知ると安心してまた口説いてきた

まぁ、こちらも本気にはしていないので年齢的には産めないよ~とはあえて言わなかったけどね

(名前とパスポートナンバーと生年月日のリストを持っていたので年齢はわかっているはず)

ちなみに、彼はキコの4つ下。10人兄弟だけどすでに2人亡くなっているんだって。ボツワナは良い国だけど女性が早くに子供産むことと、その人数が10人くらいと多すぎることが問題だと言っていた。

早く産むって15~18歳から10人だって

日本は1~2人。キコは3人姉妹。と言ったら、めちゃくちゃ可愛く笑ってくれたよ。

ボツワナはワンデイビザだけで、ステイはジンバブエだったので彼と飲むことも一晩過ごすことも「もちろん」なかったけど、もう少しお話ししたいとは思った。

あのね、ルックスに惚れられるのはめちゃくちゃ嬉しいのです。それを外国人は惜しみなく伝えてくれるから本当に嬉しい。日本人はもしかすると「見た目で判断するなんてこの人オカシイ」とか思うのかもしれないけど、子どもならオカシイと思うけど、もうここまで生きてきたら、判断できるんだと思うよ。こういう雰囲気(ルックス)の人とは相性が良いとか。そういう好きってず~っと続くんだと思う。

だからキコが英語下手でうまく会話が続かなくても、すぐ日本に帰っちゃうんだとしても、お肉ぱくぱく食べるしランチからワインくいっと飲んじゃったとしても、慣れないサファリルックで全くかわいくなくても、一目惚れしちゃったのでキコが何してもキコが好きなんだよね。こっち側からすれば本当に嬉しい、というかラク。そこにいればほめてもらえるし、こっち向いててくれるし、気にかけてくれるし。

あ~、こういう人が日本にいればいいのにね、と思うのです。

万が一もしかしているのかもしれないけど、ここまでストレートに言う日本人男性はあまりいませんからね。。。こんなに良い日本の残念な部分。

(ちなみにムラート好きなので、キコの好みの男性では全くないですけど。それでもこう思うのです)

せっかく彼女がいて今、となりにいるのなら、「愛してるよ」が言えなくても「好きだよ」が無理でも、「キレイ」、「カワイイ」なら言えるはず!目では言えない「愛してる」を伝えながら、そう言ってください一気に女性の脳から幸せホルモンが出て、もっともっと綺麗にかわいく、アナタ好みになりますからそしたら、みんなハッピーじゃん

 

愛されていると「知っている」女性は誰がみてもキレイです

 

あ、旅行話からはそれましたけど、アフリカ南部奥深いです。大好きになりました

でも、本当に一人旅はもう最後にしたいです

 

 


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