La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

「Flamenco 曽根崎心中」

2013-11-29 22:53:41 | Flamenco
「Flamenco曽根崎心中」を観てきました。もう何年も上演している舞台なんで、知ってはいたけど観たのは初めて。
おもしろかったです。
フラメンコ好きな人も、近松好き(?)な人も、和が好きな人も、いろんな切り口で楽しめるステージでした。

「和太鼓」から始まるんだけど、生だからすっごい良い感じ
セットのお月さまだと思ったら和太鼓。ご挨拶の時、まずは直立してお辞儀してまた直立する時にこぶしをぎゅっとする感じがもうきゅんきゅんしちゃいましたしかも、カーテンコールで彼はバックのシギリージャのパルマで笛吹いちゃってるし。カッコイイ
この和太鼓と琵琶(?)と歌の方以外は録音の曲なんで、やっぱフラメンコは音も生で聴きたかったのがちょい残念だった分、すごい際だってた
今、調べてみたら彼は「鼓童」さんなのね。どうりで

「衣裳」の着物ちっくなフラメンコ衣裳が素敵だった。とっても踊り易そうでいてそれでいておしゃれ。和の感じもすっごい出ていて、外国受けするだろうなって感じ。こういうのが東京オリンピックの開会式になっちゃったりするのかな~??
フライヤーの写真、鍵田さんひとりの写真じゃなくて、群舞の写真も入れたらもっとチケット売れたように思うけど。。。

「シギリージャ」やっぱあの迫って来る感じってフラメンコ以外でもよく使われる訳だよね。ふと、どろどろのラジオドラマ作る機会があったなら、BGMはシギリージャにしたい、でも、ライツ的に使える曲あるのかな?とか考えてしまった
あー、シギリージャ習いたいっす。習っている時に東京転勤になってしまったので

「宇崎龍童さん」が、音楽プロデュースなんだけど、なんとなんとなんと!舞台の最後挨拶終わったら、ギター持って座っていて、舞台の曲を歌ってくれた
そんなことがあると思っていなかったので、きゃ~~~~~っ
やっぱりカッコ良かった!
しかもプロデュースの阿木さんも。いつも2人組なのが素敵

セットも照明も面白くて、想像していたよりずっとずっと良かったです。このサントラがあるなら欲しいし

今日は1月中旬なみの寒さ。慌ててタイヤ交換して駆けつけて良かった

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