伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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兄の最期

2023-11-25 20:11:10 | 家族

  今月の17日に旅立った兄、最期は入院していた病院で

 肺炎だったとのこと。

 高齢だし糖尿で透析もしていたので免疫力も

 なかったのではと思う。 

  ただ残念なことは

 兄の家は海を眺望できる高台にある

 家に入るのに急な外階段を使わなければならない

 昔

 大工さんの棟梁が自ら造り住んでいたと言う個性的な家である。

 それを30代で購入した。

 高齢になり手すりを付けていたが危険な状態だった。

 その階段で足をふみはずし

 病院に運ばれ肩を骨折していたので手術

 歩けるようにもなり回復に向かっていたが

 肺炎になりあっけなく逝ってしまった。

 入院一か月後である。

 階段から転げなければまだそれなりに盆栽などを愛し

 人生を愉しめたはずである。

 人生どこに落とし穴があるか分からない・・・高齢者の敵は

 転倒することである。

 

 兄の御霊が安らかでありますように・・・・。

 


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1 コメント

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Unknown (みゆきん)
2023-11-25 20:40:45
人生の落とし穴
私も肺水腫で危篤になった事があります。奇跡的に今こうして生きています。
昨日まで元気だった人が…
いつ何処で何があるか分からないものね、今を楽しんで生きてます。
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