今日は昨年の二月に前歯の補修?
をしたところが欠けたので予約していた日。
バス停で
待っていたがあれれれれ
バスが猛スピードで通り過ぎた
赤いダウンコートを着ていて幸い
バスが急ブレーキで停まったので少し走った。
何で・・・と不満だったが我慢。
またまたそのバスは市役所前で時間合わせで
数分停まっていた。
と
杖をついた老女がよたよたと乗ってきた。
介助しようと思っていたら
ドライバーに
ろれつの回らない声で
・・・に行きますか?
このバスは室蘭行きなのでそこは通りません
そのバスは5分前に行きました
後二時間は待たないと来ませんよ・・・。
ドライバーは優しく応えていた。
老女は何か言いながらバスを降りた。
ひょっとしたら彼女の乗るバスは早く出発したのではないか?
帰りにバス停にいた女性と話をしたが
彼女も最近バスの来るのが早くて慌てたと話をしておられた。
歯医者には時間通り到着
そこで保険証と診察券をわすれたのに気がついたが
次回で良いと言われたので嬉しかった。
家に帰っても老女の姿が目に浮かぶ
家族はおられないのか
一人での外出は無理・・・
高齢化の時代
もっともっと老人福祉が充実して欲しいと
強く思った一日だった。