先日の道新の記事から
イノチのけしき
黒狐は白狐と並ぶ眷属で、端獣である。
古くは和同5年に記された「続日本記」にも登場する。
アイヌ民族にとっても黒狐は神だが、危機を告げに現れるとされる。
同じ神獣゛も、微妙に含意が違って面白い。
筆者の前に黒狐が現われ
茫漠たる原野にはたくさんのキツネが棲んでいて時折それらに出くわすと
彼女(黒狐)は例外なく排除された。
そんな黒狐と筆者の交流?を描いたエッセイ・・・心が和んだ。
でも
自然界は厳しい
あの黒狐は生き延びることができるのか
心配・・・頑張れ黒ちゃん。