伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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春の嵐・某病院の変

2010-03-16 17:19:20 | 健康
 今年に入り、個人病院での血液検査の結果あちこちの臓器に不具合が起り、念のためという訳で、総合病院を紹介され、精密検査と相成った。一週間おきで、二回の検査で済んだが、点滴等され、病人になった気分だった。私は血管が細い、今までに何度も漏れたことがあるので、そのたびにとしがいもなくおびえる。
 今回も案の定最初若い看護士さんが来たが、すぐに「代わります」とベテランさんに代わった。
 初体験の造影剤を入れての腎臓のCT検査にはオノノイタ。インターネットで腎臓の造影剤の検査を覗いて見ると、副作用は稀に少数の人に発生するだけで稀だと書いてあったが・・・・・。その稀子さんになつたらどうすんの・・・・。と検査の日までの一週間不安だった。そして出した結論は「検査で失敗して本当の病人になんかなりたくない・・・・」やっぱり検査はやめようだった。が昭南さんのこの機会だからやはりやったら・・・・という後押しもあって、やっぱり検査をすることになった。

 当日は、途中で体全体が異常に熱くなり、死ぬかと思ったが、無事終了、生還して安心・・・。
本当は、夜中に何度もオシッコに行く昭南さんの方が腎臓の検査が必要なのだが「シズ子さんが代わりにしてくれたので、ボキャしなくても良い」と喜んでいた。
 心臓のエコーでは笑ってしまった。レントゲンでは心臓が拡大して見えるが、それは・・のせいだった。
結果は、心臓は異常なし。多分腎臓も先週のホルモン検査の結果異常が無かったので、まだ結果は出ていないが、多分大丈夫だろうとのことだった・・・。
 
 二回の検査の結果の料金はしめて、ウン万円で高かったが、まあこれも安心料だと思えば安い。
 今回での教訓、「これからはますます粗食に耐え、体を動かすこと・・・。」
 
 今回の病院通いで、随分老老介護が増えたのには驚いた。80歳過ぎのご夫婦のどちらかが、車椅子に乗り、それをまた老いた夫か妻が押している姿を幾組も目にした。連れ合いに先だたれた人は、ヘルパーさんらしい首に札を下げた人に介添えされている姿も多かった。また1人で不便な足を引きずって来られた方も目にし、胸が詰まった。
 
寝たっきりにならずまだ病院に通える間はいい。まず日ごろの健康管理をしっかりして行こう・・・とあらためて痛感した総合病院の検査の巻きでした・・・。
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