道新の記事より
道内各地で「自販機のある風景」を撮り始めて9年の大橋 英児氏の
写真集
雨の日も雪の日もただじっとして輝き、働いている。
私たちに恩恵を与える姿に、私は「笠地蔵」を連想する。
商品を24時間提供することから、日本がいかに安全な国なのかもわかる。
それでいて日々管理され、売り上げが少なくなると撤去され、使い捨てにも
される。
孤独な姿は現代人にも当てはまり、そこからアイロニーに満ちた現代社会を
垣間見ることもできる。
見方によって多面的な魅力を映し出す「自販機のある風景」をこれからも
撮り続けたい。
写真そのものもいいし着眼点もいいねぇー
道内各地で「自販機のある風景」を撮り始めて9年の大橋 英児氏の
写真集
雨の日も雪の日もただじっとして輝き、働いている。
私たちに恩恵を与える姿に、私は「笠地蔵」を連想する。
商品を24時間提供することから、日本がいかに安全な国なのかもわかる。
それでいて日々管理され、売り上げが少なくなると撤去され、使い捨てにも
される。
孤独な姿は現代人にも当てはまり、そこからアイロニーに満ちた現代社会を
垣間見ることもできる。
見方によって多面的な魅力を映し出す「自販機のある風景」をこれからも
撮り続けたい。
写真そのものもいいし着眼点もいいねぇー