強権的な施政を強める習近平政権、
慰安婦問題や徴用工判決で悪化する日漢関係・・・。
中国や韓国は同じ「漢字・儒文化圏」に属すると言われるが、
日本人にはわからないことだらけだ。
日本には日本の立場がある一方、
両国にもそれぞれ固有の思考・論法があり、
それを理解するには歴史をひもとくのが最善である。
はじめに-歴史と現代
1 歴史から見た中国政治
皇帝の国
トランプと「1つの中国」
香港と一国二制度
雍正帝の「養廉銀」・習近平の「反腐敗」
風が吹けば桶屋が儲かる
裸の王様
辛亥革命と孫文と歴史叙述
2 皇帝制度と指導者論
「裸の王様」ふたたび
「徳治」と「法治」
劉暁波の死亡と立憲主義
仏像と情理
大統領候補で考える
ロイヤルカップルの結婚式
ふたたび「徳治」と「法治」
『イギリス憲政論』
『スタ-・ウォ-ズ』と歴史観
勝海舟と竹越与三郎
3 中国経済を見る眼
米中貿易戦争
米中貿易戦争(続)
一帯一路
中国経済と統計
GDP推計と国際比較
統計からみる日中
通貨と国家
人民元と毛沢東
政治と経済
スマホ大国と「安定なき停滞」
相続税
「私有制の廃滅」と中国共産党
農民工
4 中華意識と儒教的世界観
儒教の原理と現代中国
礼と義
「華」とは何か
陽明学
陽明学と歴史
「少女像」設置の歴史的背景
「歪曲された中華主義」
「反日」「反米」と「中華」
箕子と韓国ナショナルリズム
「島国」と島夷
5 韓国の論理
「仁義あるのみ」
「徴用工」「慰安婦」
正義の南北
日韓併合と半島の習性
退陣の果てに
南の迷走・北の暴走
「萬物相」
米韓首脳会談と韓国観
「朝鮮の困境」と台湾の立場
6 日本の対中観と対外観
地政学と距離感
「崩壊」する中国?
中国報道・中国研究
日中関係の好転
広岡浅子とヒュ-ム
「茶話」の狩野直喜
大統領選挙と世界の政体
韓国ウォッチ
維新百五十周年と「脱亜論」
7 東アジアと日本の運命
南北関係と史料批判
南北の帰趨と中国
南北の歴史的会談
「歴史的会談」が終わって
トランプの壁
移民
8 歴史学の役割
平成の終わりと元号
生前退位とマスコミ
「生前退位」ふたたび
大岡越前と中国
マルクスをふりかえる
東洋文庫と図書館
卒業論文
「論語読みの論語知らず」
法事と読経と教育
あとがき
慰安婦問題や徴用工判決で悪化する日漢関係・・・。
中国や韓国は同じ「漢字・儒文化圏」に属すると言われるが、
日本人にはわからないことだらけだ。
日本には日本の立場がある一方、
両国にもそれぞれ固有の思考・論法があり、
それを理解するには歴史をひもとくのが最善である。
はじめに-歴史と現代
1 歴史から見た中国政治
皇帝の国
トランプと「1つの中国」
香港と一国二制度
雍正帝の「養廉銀」・習近平の「反腐敗」
風が吹けば桶屋が儲かる
裸の王様
辛亥革命と孫文と歴史叙述
2 皇帝制度と指導者論
「裸の王様」ふたたび
「徳治」と「法治」
劉暁波の死亡と立憲主義
仏像と情理
大統領候補で考える
ロイヤルカップルの結婚式
ふたたび「徳治」と「法治」
『イギリス憲政論』
『スタ-・ウォ-ズ』と歴史観
勝海舟と竹越与三郎
3 中国経済を見る眼
米中貿易戦争
米中貿易戦争(続)
一帯一路
中国経済と統計
GDP推計と国際比較
統計からみる日中
通貨と国家
人民元と毛沢東
政治と経済
スマホ大国と「安定なき停滞」
相続税
「私有制の廃滅」と中国共産党
農民工
4 中華意識と儒教的世界観
儒教の原理と現代中国
礼と義
「華」とは何か
陽明学
陽明学と歴史
「少女像」設置の歴史的背景
「歪曲された中華主義」
「反日」「反米」と「中華」
箕子と韓国ナショナルリズム
「島国」と島夷
5 韓国の論理
「仁義あるのみ」
「徴用工」「慰安婦」
正義の南北
日韓併合と半島の習性
退陣の果てに
南の迷走・北の暴走
「萬物相」
米韓首脳会談と韓国観
「朝鮮の困境」と台湾の立場
6 日本の対中観と対外観
地政学と距離感
「崩壊」する中国?
中国報道・中国研究
日中関係の好転
広岡浅子とヒュ-ム
「茶話」の狩野直喜
大統領選挙と世界の政体
韓国ウォッチ
維新百五十周年と「脱亜論」
7 東アジアと日本の運命
南北関係と史料批判
南北の帰趨と中国
南北の歴史的会談
「歴史的会談」が終わって
トランプの壁
移民
8 歴史学の役割
平成の終わりと元号
生前退位とマスコミ
「生前退位」ふたたび
大岡越前と中国
マルクスをふりかえる
東洋文庫と図書館
卒業論文
「論語読みの論語知らず」
法事と読経と教育
あとがき