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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

3月雑感&ツイート転記

2015-03-31 13:21:00 | つぶやき

1月から3月はずっとドラマ「銭の戦争」のことで頭がいっぱい、最終回の内容も満足で、数字も良かったんでうれしー、でも終わってガックリ。
銭ロスになると思っていたらその期間は短かった。
だって「しんつよ2人芝居」の発表があったんだよー。
何かあるらしいって話は見かけてはいたけど私は全く知らなくて、銭戦の映画化とか任ヘルのSPってのは勝手に某紙が書いてるだけだろうなぁ、と思っていたから本当にビックリ。
福岡在住で義母の介護もあるから、東京での番協とかイベントは無理ってあきらめているけど、コンサや舞台はどーしても行きたい。
Fさんに許可もらったし、昨日ケアマネさんとのお話で義母のショートスティ日程仮押さえしてもらって、あとはチケット入手だけどこれが一番困難。
既に当落発表はじまってるけど、ガックリだと何もする気がおきないのでブログ更新先にしてから確認する。^^;
昨日のスマスマ大運動会はホント面白くて、寝る前は当落結果の不安をすっかり忘れていたけど、やっぱドキドキするー。

3月はさださん関連もいろいろあった。
映画「風に立つライオン」は、義母のディサービスの時間調整してもらって香椎さだ研メンバーさんと一緒に鑑賞することができた。
みなさま、いつもありがとうございます!
紀子さまと佳子さまが映画鑑賞されてファンも光栄に感じる。
さださん関連で私が楽しみなのは「ちゃんぽん食べたか」のドラマ化。
菅田将暉くんはNHK 阪神・淡路大震災20年 ドラマ「二十歳と一匹」見て好きになったし、「関白宣言」の替え歌のことも知ってたからうれしいし、ご両親役が「かすてぃら」のままってのもうれしい。

ツイッター(2015.3月分)より(読書メモ除く)

3月30日
スマファンだからってことだけじゃなくて競技が面白いことでも楽しめた。綱引き、玉入れは普通とは違ってたし。ダンスはTEAM草なぎ最下位、確かに普通だったかな。高田翔くんのコメントで笑った。「俺らキャイ~ンがあるから大丈夫」って剛くんらしい自信。(笑)#スマスマ大運動会

大運動会期待以上に面白かった!TEAM草なぎ圧勝?と思っていたら中居くんが言った通り劇的なTEAM稲垣の逆転優勝!つよ担の私も吾郎さんのMVPに納得。ロハスは健康生活してるから50m走強かったのかな?剛くんの走りカッコ良かったー。#スマスマ

しんつよ舞台チケ抽選エントリー電話かけでの謎。パルコにリダイヤル続けていて、ナビダイヤルだー、と喜んだら、予約できません的なことを言わた。その時は私がぴあかローチケ(エントリー済み)にかけ間違えたと思ったけど、他の方もそうゆうことあったらしい。私の番号間違いじゃなかったのかな?

激戦のコンサや舞台チケの抽選に自分が外れたとき余りが出た方からお譲りいただいたり、自分が複数当選時にはお譲りしたこともある。チケとりへのご協力お願いは自分の欲が大きいけど、複数当選ならそのチケはテンバイヤーには行かずに助け合いになると思うから。口数増やし不快な方にお詫びします。

3月29日
しんつよ舞台チケ先行電話の申し込み期間が終わり、私はパルコの受付には抽選に参加する権利をいただけませんでした。(^^; 家族分16回電話かける予定で繋がったのは9回。お騒がせした方々へのお詫びと感謝の気持ちで結果を待ちます。ありがとうございました!

今息子が「ホント繋がらんねー、これであきらめるからね」と言って出かけた。しんつよ舞台の先行抽選電話、今朝の時点でJのケータイではパルコとイープラあきらめるよ、と息子に返したけど、時々息子もかけてくれてたみたい。(感涙)パルコは繋がれば無抽選で当選しそうに思えてくるなぁ。(^^;

パルコステージさんによると「予想を上回る多数のお申込みがあったため、ホームページ先行受付電話番号が繋がりにくい状態が続いておりました。お客様には貴重なお時間を頂戴したにも関わらず、大変申し訳ございませんでした。」
とのこと。ビックリ、ぴあとローチケは繋がったのに、しんつよなめられました?^^;キャパ小さいから普段はそんなに集中しないんだろう、とは思う。

義母の代理で自治会の組長していて今日が引き継ぎ総会。その準備としんつよ舞台チケとりで大慌て。ご協力の方々に連絡不足、間違い、失礼ありごめんなさい。パルコとイープラ繋がらないのでぴあかローチケだけのお願いに昨日の朝の時点で変更してます。私はイープラ1回だけパルコ全くダメ。(涙)

3月27日
しんつよ舞台での上京にFさんから許可、マイルで飛行機とるぞ、いつだ?と言われたけど、申込公演決めてもチケとれるかがわからないんだもの。(涙)抽選エントリーでFさんのスマホも借りるよ。今までも使ってるだろ。ってごもっとも。でもK2当ててくれた験のいいガラケーはもうない。(^^;

3月26日
しんつよ二人芝居もちろんうれしい!でも情報知って一番最初に思ったのはチケとりの心配と家庭の状況。(^^;どうかチケットとれますように、義母の体調悪くなりませんように。観劇できますように、お願い!

きーた @kiita244 · 3月25日
さだ玲子さん出演とのこと、お兄様に負けないトーク期待します。(笑) /朝日放送 明石家さんまのコンプレッくすっ杯⑤ ~券\界6大コンプレックスNO1決定戦~ 番組サイト

3月24日
紀子さま、佳子さまが「風に立つライオン」鑑賞された話題WS確認:アクアとめざまし、とくダネ、oha4、ZIP、スッキリ、ミヤネ屋。殆どが券\枠ではなく一般ニュース枠。皇室番組でも話題入るかな?皇族方鑑賞でファンも光栄。前には「眉山」「僕と妻の1778の物語」皇后陛下が鑑賞された。

3月23日
菅田くんがさださん役でうれしいに加えて共演者に西田尚美さんとエンケンさんのお名前、かすてぃらの続きでご両親役? /モデルプレス 菅田将暉、連ドラ初主演で国民的歌手に 豪華俳優陣と共演 modelpressから

3月13日
今日のoha4で「風に立つライオン」の紹介あった。さださんが、僕非常に作詞・作曲・偏食なんで、と冗談を交えて話してる映像が入った。私はこのインタ映像初見だと思うけど、今まで他のWSで流れたことあるかな?LIVE付き舞台挨拶の日にインタ収録したみたいだけど。

福岡ローカルももち浜ストア券\1週間総まとめ、被災地支援コンサートの話題にさださん映像もあった。
映像はないけどスタジオで券\担当者さんが「SMAPがスマスマで震災直後からずっと復興支援のことをやっているのが素晴らしい」とのコメント、みなさん頷いていた。

3月13日
「銭の戦争」クランクアップ記事、剛くんがキャストの方々に話しかける言葉が素敵。高田翔くんへのユーモア好き。今回はジャニ後輩2人、私は玉ちゃん嫌いじゃないけど、雑誌等もっと高田くんを取り上げて欲しかった。/公式サイト

3月12日
WS録画分確認。全音楽界による音楽会のさだ映像捕獲:アクアとめざまし、はやチャン、ワイスク。
「風に立つライオン」大沢さんと石原さん生宣伝、さださんいないけど毎日予約のZIP、スッキリで捕獲。未予約ヒルナンは見逃し、ZEROは予約済み。何故日テレジャックなのか私は知らない。^^;→製作が日本テレビ放送網だから。教えてくださった方々に感謝!

3月10日
銭の戦争の富生が夢に出てきたけど未央が慎吾だった。(笑)昨日スマスマで見た金庫破りじゃなくて紺野家でのシーンだったのに。ドラマ未央の梢さんへの嫉妬より、スマスマ未央の東出くんへの嫉妬のほうが強いかも?(笑)

3月9日
「風に立つライオン」LIVE付き舞台挨拶WS捕獲:アクアとめざまし、oha4、ZIP、スッキリ、アサデス。、はやチャン、今日感。
アサデス月曜レギュのおすぎさん「まさしは凄いよね」と発言、まさし呼びできるのが凄いと言われてた。(笑)今日感は大沢さんと三池監督の独占インタもあり。

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読書記録('15.3月:初読み・5冊、再読・6冊、計11冊)

2015-03-31 12:31:00 | Book
図書館で借りて既読だけど3月に文庫化の好きな作家の3冊(東野圭吾、三浦しをん、伊坂幸太郎)文庫新刊を購入済みだけど、3月後半はバタバタしててまだ読んでない。
好きな作家の未読単行本5冊を図書館に予約してるけどまだ順番回ってこない。
新刊出てすぐ予約しようとしても図書館に入るのが遅れて気づくタイミング逃しいつの間にか入っていて既に予約数いっぱいで、私が借りるときには新刊じゃなくなっちゃうかも。^^;

ツイッター(2015.3月分)より

3月24日
読書メモ:有川浩著「キャロリング」大和と柊子はもちろん、エンジェル・メーカーのみんな好きだけど、赤木に惹かれた。選択肢がなかった赤木やレイの境遇が悔しくて(可哀想とは言われたくないだろう)たまらない。結果的に誰もが救われる形になって良かった。赤木たちのその後の平穏を願う。

3月12日
読書メモ:柴田よしき著「ワーキングガール・ウォーズ」爽快感ある。毒づき部分も好き。翔子は嫌われ者を自認してるけど人望あると思う。複数の嫌がらせ事件は真相に意外性もありなるほど。愛美パートもペリカン事件筆頭に楽しめた。ケアンズ旅行したことあって町の風景が思い浮かぶ。

3月6日
読書メモ:道尾秀介著「ノエル」(再読)哀しみから一転の見事に騙される叙述トリック、3話が繋がる温かさ。読み返しでわかっていても心地いい。1話目光の箱が断然好き。圭介と弥生、夏実のその後はもちろん、富沢の普通の善良さがうれしい。文庫化で谷原章介さんの解説も素敵。

3月3日
読書メモ:柴田よしき著「やってられない月曜日」主人公寧々が自分の容姿へのコンプレックスやコネ入社に引け目を感じる気持ちが理解できるし、いろんな出来事がおこる中での彼女の考え方、言動に感性の豊かさを感じる。親友弥々のキャラも好き。エピローグまたまた月曜で小林との縁が爽やか。

<Twitter読書メモ記載外分>
柴田よしき「銀の砂」(3/16)
歌野晶午「女王様と私」(3/19)
辻真先「「殺人事件」殺人事件」(3/2再読)
辻真先「若夫婦の寝室に潜むヤツは誰だ」(3/5再読)
重松清「みんなのうた」(3/10再読)
坂木司「切れない糸」」(3/18再読)
大崎梢「ねずみ石」(3/25再読)

---------
<メモ>
病院:3/18(Y)、3/18(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:3/30
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「銭の戦争」最終話感想

2015-03-19 02:15:00 | テレビドラマ

「銭の戦争」最終話
新聞ラテ欄:「最終回20億の策略!復讐全てが終わる・・・愛の決断」

関テレからのメルマガに記されていた「ラストカットまでお話は続きますよ(!?)」という言葉通り衝撃のラスト!
多分数年後、地下金庫に積み上げられた札束の山をさらに増やし一束を手にして匂いを嗅ぐ富生。
紅谷さんからまだ借りている1万円をかざし見したあと歩き出す富生、そこで終わったら爽やかだったとは思うけど、ラストカットでのゾクッとする終わり方がうれしい。
単純にラストインパクトを狙ったのかもしれないけど^^;かなり意味深。
「一度とり憑かれた人間は金の力からは逃げられない。」という赤松の呪縛に富生が囚われていたってことなのか。
大金があーゆう形であるってことは怪しげだけど、少なくとも富生は人を死に追い込んでまでお金だけに執着するような人間ではないはずだから、赤松と同じようなことをしてもどこか違うと思うんだけど。

もし続編あり的な見せ方をしたってことなら、惹きつけられる予告映像になってると思う。
ラストカット時点での富生がどのような生き方をしているか知りたいもの。
紅谷師匠のように「金はうまく使えばめぐりめぐって帰ってくる。」という考えでの金貸しだったらいいなぁ。
桜田くんとアカネさんが一緒に働いてて、赤松の出所を待っていたらいいのに。富生は赤松と面会してたかもしれない。
私は続編を強く希望するわけではないんだけど、原作とは離れてのオリジナルでかなりきっちりした脚本だったら、また富生に会いたいと思う。

私は原作を正確に知らないんだけどチラ見してたように赤松が富生を殺すってラストにならなくて本当に良かった。
赤松と富生は互いを理解できる存在、本当に金がない地獄を味わった人間だけがわかる金の浮ウと力を知っている。
あんたと俺は違う、と赤松の胸ぐら掴んだ富生だけれど、赤松から言われたことを完全に否定できない気持ちがあるからこそ怒りを感じたのかもしれないし、抱擁シーンには2人だけがわかりあえる思いが重なってるように感じた。
抱擁後に崩れ落ちるってのがまた凄い。
ここのシーンってラストカットへの伏線だったのかもしれない。

原作では未央と結婚することになってたらしいけど、そうじゃなくてほっとした。^^;
人質になってるとき富生を信じて気丈に振る舞ってたのが良かったし、富生から抱きしめられたシーンも嫌じゃなかった、ってか抱きしめる富生が素敵!
富生が別れを告げたと気付いて帰宅、ハンコのノートめくってるときは私もウルウルしたし、ノート最後のありがとう500円には私も号泣、ってとこで、え?未央さんってばそうゆう泣き方ですか?ビックラ。^^;
あーゆう泣き方もあるだろうとは思うけど、正直ドッチラケ、すんません。^^;
三角関係の行方は?ってのが見どころだったんだろうけど、どーしても私には未央は富生との恋愛対象には見えず、富生は未央を妹のような感じで大切に思ってるってのがしっくりくる。

紺野先生の話はいつも頷けるし、先生と話すときの富生は印象に残ってることが多い。
憎しみや怒りを誰かがどこかで終わりにすべきってことを言われたとき「俺のやり方でしか前には進めません。」片目だけで流れる一筋の涙、胸がし絞めつけられた。
大金積み上げて見返したい腹の立つ相手がいるか富生に尋ね、復讐は終わったと告げてくれた。
紺野先生が人格者ってことは間違いないし、富生は一番苦しいときの紺野先生からの1万円を決して忘れないだろうけど、紺野先生は富生にお金を返す努力をすべきと私は思う。
1200万もの大金を用立ててもらったまま平気でいられる(そうゆうわけではないと思うけど)としたら、金のない地獄を味わって金の亡者になった赤松の気持ちのほうがまだ私は理解できる。^^;

ホワイト化学は光太郎の提案を受け梢さんが従業員も切らないまま大切にすることを約束してくれた。
良かったとは思うんだけど、光太郎たちに何も声をかけなかった富生が切なかった。
光太郎も従業員さんたちも多分本当に金がない地獄は味わってないはず。
断るのがメンドウって理由できちんと考えもせず連帯保証人になったとはいえ、父親失踪後に自分の貯金も全て借金返済にあて従業員の給料未払い分も補填したのに、一時期はみんなに責められた富生。
ホワイト化学を取り戻すことはできず、怒りや恨みで突き進んでいたほうが楽だったのに、それがなくなったときの富生の喪失感、富生は光太郎の成長を喜んでいると思うけど、私のほうがなんだかむなしさを感じてしまった。

早和子さん保釈でマスコミに責められたとき、富生の挑発の意味を察して見事に受けた梢さん、素敵だった。
梢さんもどん底の辛さを体験してからの強さ、富生と梢さんは恋人という関係では別れる形にはなったけど、2人の心の結びつきは単純な恋愛感情を超えて残っていて欲しい。

初回から最終回までずっと「銭の戦争」のことで頭がいっぱいで、火曜日中心で日々が過ぎている感じだったのが終わってしまった。
最終話見てできるだけ早く感想を書きたい気持ちだったけどなかなか時間がとれず、細かいところを確認しようと見返したらそのまま見たくなるし、文章がスムーズに浮かばないしで、かなり時間かかってしまった。
うまくまとめようと思っても無理だな。^^;
今回のドラマで、俳優としての剛くんの底力見た!ってのが私の一番大きい感想になるかもしれない。

コメント (2)
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「銭の戦争」第10話感想

2015-03-11 19:53:00 | テレビドラマ

「銭の戦争」第10話
新聞ラテ欄:「拡大SP強奪20億・・・倍に稼いで父の会社を取り戻せ!復讐終結へ」

紺野先生が言ったショーペンハウエルの言葉「あきらめを十分に用意しておくことも、人生という旅には必要だ。」をヒントに富生は何を思いついたのか?派手にあきらめるって、どんなことするの?知りたいー。
でもそれがわかる最終回で毎週の楽しみが終わってしまう、次回を待つ気持ちは複雑。

今回の赤松は「あいつなら次にどうする?」って考えて黒田部長に接触したのに、富生は赤松の動きに鈍かったのが私は正直物足りなかった。
部長が録音気にしてるとき「随分用心深くなったんですね」ってとこで何か気づくのかと思ったけど違ったし、ホワイト化学を取り戻すって話を部長がしたとき、それって富生が部長に言ったっけ?ここで気づいて取引やめるのか?と思ったけどそれも違った。
金を増やすことに異常にテンション高い部長の姿に自分自身を見て、意識が戻りつつある母親の目を思い浮かべ、そうゆう形でホワイト化学を取り戻すことへの疑問を感じ、自分たちのお金に対する感覚は狂っていると気づいたのは納得なんだけど。
部長が言うまで赤松の企みに気付かなかったことが残念に思ってしまった。例えば「君をはめずにすんだ」と言ったときに「もしかして赤松という男に会いましたか?」みたいに先に富生が赤松の名前を出したら良かったと思うんだけど。

痛快さとしては物足りなさを感じたけれど、富生が正しい決断をしたことで赤松の企みを阻止できたことは良かったと思う。
今回の富生は改心への心の動きがよくわかり、その表情の素晴らしさには毎回のことながら満足。
赤松から「一生後悔させてやる」と言われたときの表情は特に好き。
自分だけでなく周りの人達への危険を察したと思うし、今までの恨みを支えに立っていた自分自身に恐浮エじたようにも思った。

君の良心が自分を救ってくれたと感謝する富生。
未央からのビンタを心で痛いと感じ、母親のビンタを思い出した富生自身も、自分であの約束を守ったと思う。
あのときの富生は、紺野先生からの1万円を大切に思っていた。
紺野家を出ると告げたとき未央が引き止めたように、3人でご飯食べて笑ったりケンカしたりって、富生にとっても幸せなのかもしれないけど、赤松との決着がつくまでは無理。
未央の富生への想いはわかるけど、富生と未央だと恋愛より紺野先生込みの家族愛っぽく見えるなぁ。^^;

「未央さん、何も持ってないあなたがちょっと羨ましい」っていう梢さんの切なさ。
お金で変わった自分は梢の変わらなさが辛かったと、ひどいことを言ってたことを謝る富生。
富生と梢さんにはドキドキする。
富生には梢さんを守ってあげて欲しいんだけど、できるよ、お前は自分が思っているよりずっと強い、って言葉は励ましではあるけど、女性にとっては複雑な感じと思う。
会議に行くとき富生に笑顔を見せる梢さんはカッコ良くて好きだけど、切なさも感じる。
恋愛関連はどっちかに決まらないで欲しいと思ってしまう。^^;

今日は3月11日、東日本大震災から4年。
大震災はもちろん、他にもさまざまなことで辛い生活をされてる人もいる中で、好きなドラマを楽しむことができるありがたさをつくづく感じる。
「銭の戦争」は、お金の価値や人の心の豊かさについて考えるドラマだとも思う。
たった100万としか思えないことと、キャベツが30円安かったと喜ぶ、どっちが不幸なんだろう?本当に貧しいのは、豊かなのは、どっちなんですかね?という富生の言葉が心に沁みる。
ブラック富生を見るのは好きだし、食うか食われるかの攻防戦はワクワク感あるけど、正しさが悪に負けてはいけないと思う。
白石富生の復讐はどのような形で終わるのか、希望あるラストを願ってる。

コメント (3)
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「銭の戦争」第9話感想

2015-03-04 19:36:00 | テレビドラマ

「銭の戦争」第9話
新聞ラテ欄:「地下20億略奪戦・・・宿敵の逆襲に元恋人と結託」

あー、驚いた、全く予想できなかった。
何がって、眼鏡友人桃子が20億積んでる車の助手席に乗ってたこと。(笑)
桜田さんが紺野家のカレー食べて帰る時点では彼が富生につくのかと思ったけど。
アカネさんのスマホ操作のシーンで、桜田くんが白石さんの弱点って言ってたけど、富生はわざとゲーム下手にしたり、タイミング良くかかってきた電話も富生の仕込みってことかな。
お金奪うことは決して正しくはないけど、警戒されてる中でどうやって成功させるのかドキドキ。
赤松が空っぽの地下室で驚愕のあと、盛り上がりBGMで富生の前に車が来たときは、やったー、って気分になっちゃった。^^;
未央には手伝わせないんだと思っていたから、車の中はゲロ後輩とか?って一瞬思ったんだけど、結局未央かーい。(笑)
未央が自分でハンコ押してたのは実行を決意してのことだったのか。

富生と早和子との対峙、凄く良かった。
赤松を対等な仕事相手と認めていたら、とか、人を見下す奴は見下される側に落ちるのも早い、ってその通りだよね。
早和子にはさまざまな苦労があっただろうけど、彼女は間違っていた。ホワイト化学も汚いやり方で手に入れようとした。
自首を勧めるのは真っ当な復讐。
公式サイトのトピックスによると、富生が机に座ったのは剛くん自身の動きとのこと、さすがだなぁ。

20億を増やそうとする富生。
ホワイト化学を正々堂々と買い戻すってことだけど、悪いこと考えてる目だよー。
稼げ、稼げって、シャンパンかけ回しながらのときは痛快に見えたけど、おにぎり食べながら言ってるの浮「よー。
でもカッコいい。^^;

赤松の仕返し浮「。
いったいどうなるのかなぁ?
演じてるのが渡部さんってこともあり赤松を心底憎めないし、桜田くんもアカネさんも好き、富生には勝って欲しいけど他のみんなも不幸になって欲しくない。
チラ見したことある原作ラスト、絶対にそれは変えて欲しい。
主題歌「華麗なる逆襲」がピッタリ合うラストを願ってる。

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