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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

推し活メモ・読書記録(25.2月)

2025-03-03 16:48:53 | 推し活・読書記録
パソコンの買い替えでうまく作業できず遅れてしまったけど2月のまとめ。
<推し活メモ>
2/3:TISインテックグループ新CM「地域医療の願い、ほっとけない。」篇放映開始!(2/4:DayDay内で捕獲)
2/7:『LOVE POCKET FUND』令和6年能登半島地震支援プロジェクト第五弾決定公表。(2/10:とれたて!で紹介映像捕獲)
「ワルイコあつまれ」毎週(火)夜11:00~:視聴と録画(3月で終了残念)
「ななにー 地下ABEMA」毎週日曜20時からの配信視聴(時間短くなってるけど今後も続きますように)
「ShinTsuyo POWER SPLASH」ラジオ毎週日曜19時から聴取
2/14:「NAKAMA to MEETING Vol.4」東京公演当選!(3/23の16:30)
2/20:「NAKAMA to MEETING Vol.4」福岡公演申込。(抽選発表3/7)
2/9:朝日新聞朝刊購入 地図を広げて〔未知を行く 手綱は自分で〕


<'25.2月読書記録>
初読(3)+再読(7):10冊

2/25【猫弁と奇跡の子/大山淳子】
シリーズ10作目(第2シーズン5作目での完結編)
表紙のイラスト見て「おぉ、遂に挙式だ!」と思い読み始めたけどそう簡単ではない。大丈夫と思いつつもヒヤヒヤしたけど大団円で良かった。
それにしても七重さん最強!(笑) 
1作目発刊2012年から2024年まで、登場人物たちの年齢は多分10歳以上も増えてないと思うけど、SNSとか多様性等に関して現在での描写になるほどと思う。
平成を生き抜いた喫茶エデンも感慨深い。

2/15【猫は知っていた(講談社文庫)/仁木悦子】
(再読)1957年第3回江戸川乱歩賞受賞作。防空壕が残っている時代背景、今はもちろん初めて読んだ40年以上前の時点でも昔過ぎて感覚違う部分あるけど、読みやすいし推理小説として納得感ある。
本作からご逝去後1991年刊行「聖い夜の中で」まで二木作品全て新装版ではない昔の文庫本が今も手元にある。日本のクリスティと称されたのはもっともだと思う。
高校時代クラスメイトから「読書感想文用に買ったけど推理小説だったんだよおぉ」と聞いたことが本作に出会うきっかけ、読み返すたびに彼女のことも思い出す。

2/9【うまいダッツ/坂木司】
生徒全員が部に所属しなければいけない高校での喫茶部という設定ユニーク、その中でおやつ部と言われている1年生(連作短編最終話では2年に進級)メンバー4人それぞれ個性的で楽しい。
あとがきによると、コロナ感染率が高く誰かと食べ物をシェアするのが難しい頃「とにかく楽しいお話が書きたい」となり出てきたのがおやつ部の仲間たち、とのこと、納得感大きい。
実名で出てくるお馴染みのお菓子たくさん、うんちく的な話で初めて知ったこともあり興味深い。

2/4【二人目の私が夜歩く (単行本)/辻堂ゆめ】
不思議なできごととタイトルについて、昼のはなしだけでもそれほど違和感ないけれど、違う視点での第二部夜のはなしで明かされたことに、そういうことだったのか!と納得感大きい。
交通事故で寝たきりとなった咲子の本音、周りの人たちの好意をニコニコ受けて期待通りにふるまう、ボランティアさんたちありがたいけれど使命感のある人と向き合ってると疲れてしまう、という気持ち頷ける。
ラストの一行好き。

久々に「猫は知っていた」を読み二木作品読み返したくなった。まずは長編から。読メ記載はしていない。
「林の中の家」(講談社1978)「棘のある樹」(角川文庫1982)
「黒いりぼん」(角川文庫1983)(猫含め4冊二木兄弟シリーズ)
「冷えきった街」(講談社1980 私立探偵・三影潤)
「青白い季節」(角川文庫1980 探偵役:翻訳事務所・砂村朝人)
「殺人配線図」(角川文庫1981 探偵役:新聞記者・吉村駿作)

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