最近ＥＵに対して懐疑的な私ですが、もしディベートの機会があって、ＥＵ擁護側に回されたら、私はこれを起点に理屈を組み立てるかも知れない。即ち、「ＥＵはつまるところ『放置すると総力戦を望みかねない各国国民同士の、相互監視システム』に他ならない」と。
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2016年6月27日 - 19:48
となると、とことん最小化すれば、ＥＵって独仏２カ国だけで充分成立するよねｗ
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2016年6月27日 - 19:51
ホントそれ。まあ、米日の経済力に対抗する枠組みも必要だったということなのでしょうが。 RT @iwatekenmin01 でもそれだったらＮＡＴＯでいいのではという疑惑が。
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2016年6月27日 - 19:58
@nns_blackhand @iwatekenmin01 軍事同盟のNATOと経済同盟から発展したEUは、目的の多くが重なりますが、一番異なるのは米国を引き込んだか否かという点なんですよね。この違いは非常に大きい。
— Toshi (@toosway) 2016年6月27日 - 20:09
@nns_blackhand 国際的な同盟というものは基本的に相互監視を強化する事で、同盟内の紛争を極限し自国の利益を追求するものですからね。EUがそのルーツを含めて大戦中一番の敵国だったドイツとフランス中心で行われたのはそういう意味合いが強い。
— Toshi (@toosway) 2016年6月27日 - 20:15
Brexitというパンドラの箱 blog.ladolcevita.jp/2016/06/25/pan… 移民のせいじゃないのに、何カッカしてんの？的ことが書いてあるが、でもじゃあなんでそのあたりの住民の不満を徹底放置してきたのか、という疑問に応えられてなかったあたり、やっぱりこりゃあ離脱派が勝つわ。
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2016年6月27日 - 15:04
徹頭徹尾、意識の高さというこん棒で困ってる人たちの頭を上から殴って回ってるだけで、じゃあどうやって皆で困難を克服するか、という意識がビタイチないという。つまり、社会は投票ではじめて分断されたんじゃない、この人たちの頭の中では最初から分断されてたんだ、というのがわかる良記事。
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2016年6月27日 - 15:08
でも、この記事が最悪なのは最後のあたりで、自分みたいなコスモポリタンは困ったら家売ってまた移住するからいいけど…と住み続ける人達を侮蔑してるあたりで、そんな住んでいる国の未来に責任をとるつもりない人間が、国の将来を左右する投票にどうこういうのはおこがましいとは思わんかね？という。
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2016年6月27日 - 15:12
結局、残留派が負けた根本の理由って、離脱派があげた社会的問題に、あのブログ主のように、自分は困ってない、という理由で手をさしのべず、現状維持という意味での残留を主張したからなのでは？と思ったり。それはEU離脱以外の方法で解決しましょう、といえば結果は変わってただろうにｎ
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2016年6月27日 - 20:12
「離脱したらこんなに大変」という脅しも「そりゃあロンドンでいい暮らししてるあんたは大変だろうな」という反応しかかえってこないだろう、と、あのマイルドヤンキー呼ばわりから感じたのでした。
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2016年6月27日 - 20:16
Brexitというパンドラの箱 blog.ladolcevita.jp/2016/06/25/pan… @yokokloeden
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 02:37
→本文とコメント、両方とも非常に勉強になる…。批判やバッシングもあるだろうが、どうか削除せずそのまま掲載して欲しい。
ブログ主はこの機会に是非自らを振り返ってほしいものだが
ナチュラルな、あまりにナチュラルな「差別的視点」に正直驚いた。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 02:41
それでいて「リベラルで差別・偏見がなく公平な民主主義社会に移ってきたつもり」と仰る。ぶっちゃけ、それでは離別派が「一矢報いる」ために、自らが不利になろうと規定の枠を破壊したくもなるはずだ。…ただ、他人事とは思えない
なぜなら差別心というのは誰の心にもあるものであるし、私も知性で人の器を推し量る傾向がある。無意識のうちに誰かを見下してしまっているだろうとは思う。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 02:45
どうしても区別は必要ではあるが、だからといって勝手にランク付けし、格下と見下した存在に「黙れ」とう権利は無いはずだ。
ここまで揉めた原因は、確かにめいろま氏の言う「移民」中心ではないと思う。しかしこのブログ主の言う「反知性派が愚かな判断をした」でも無いだろう。要領の良い一部の人間が占有していた富を、せき止めず正しくトリクルダウンして欲しいというのが離脱派の主な願いだったのではないだろうか。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 02:49
そもそも彼女が「移民説」を否定するのは、彼女自身が「移民」だからだ。正直、保身から出た言葉だと言われても仕方あるまい。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 02:51
だがいち側面から出た貴重な意見であることには変わりない。内容自体は無視出来ない。本文もだが、そこに込められた「姿勢」も含めて、非常に端的に顕れている。
私は今回の英国の「EU離脱」という判断については否定的な立場だが、EUを擁護するつもりもないし、問題がありすぎると思っている。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 03:01
本当ならばここでEU自体が己を反省し、あり方そのものを根本から見直すせばいいのだが、ここ数日の反応を見ている限り、それは望めそうもない。
EUが英国に「離脱は考えなおしてくれ、こちらもより良い方向になるように互いに話し合い、努力しよう」と言ってくれれば…と思ってた。でもそれが無理となると、当然の帰結としてこのままだとEUドミノは回避出来ないだろう。
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 03:06
出来ればなるべく混乱の無いようにして欲しいと願うばかりだが…
落とし所が見えないな…
— わにのたまご (@waninon5050) 2016年6月28日 - 03:07
この風刺画の見やすい拡大版。船を襲うサメは「ポリティカル・コレクトネス」。操舵手は「ブリュッセル官僚」。EUを離脱する英国に大砲を撃つのは「グローバリスト」。船酔いのギリシャはゲロを吐いている。（笑） pic.twitter.com/AgRxxKqucO
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年6月25日 - 10:59
金融アストロロジー／マンデン占星術学習用・R.メリマン氏の６月２７日付無料コラムをＵＰしました。『ＢＲＥＸＩＴ 』米国＆世界の政治・社会・経済・市場と惑星の動きに興味をお持ちの方、どうぞご覧下さい hiyoka-rsh.blog.jp #kabu #fx
— hiyoka (@hiyoka) 2016年6月26日 - 20:59
（メリマンコラム参考）ＢＲＥＸＩＴに繋がるＥＵのあらましと抱える問題についてはMarket Hack広瀬隆雄さんの解説４編がわかりやすくて参考になるかもです。『ドイツの奇跡の復興とＥＵのおいたち』 (1/4)〜(4/4)
— hiyoka (@hiyoka) 2016年6月26日 - 21:26
markethack.net/archives/51742…
実家で『魔法使いと黒猫のウィズ』やってたら年老いた父に「そのゲームはいくらするんだ？」と聞かれたので、最初は無料だけどやってるとだんだんお金を使いたくなるような課金システムなんだよと説明したら、「イギリスが中国にアヘンを売ってたのと同じやり口だな」と言われたのが今日のハイライト。
— Miyutan☆裏アカ (@Miyutan_yszw) 2016年6月24日 - 02:45
どうだろうね。お利口さん達は盛んに扇動された愚かな人々が離脱を選んだってストーリーを好んで言い出してるけど。
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2016年6月27日 - 22:07
移民流入への治安、雇用の不安。政権による低所得者層の軽視への不満、EU加盟のメリットが感じられない高齢者層、貧困層の反感などがあるから再選挙しても残留派負けるかもね
@moltoke_Rumia1p （・ワ・） 相手を愚かだと罵って、賛同が得られると思うな。支持が増えると思うな。北風と太陽の童話でも言われてるような単純なお話だよ。
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2016年6月27日 - 22:08