私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

遅ればせながら・・・  さて“小人”とは

2020-01-15 10:26:55 | 日記
 「明けましておめでとうございます。」

 今年は年男なのですが、何の因果か??肺がんの手術をしました。幸いの初期の段階とのことで術後の経過が順調で、短期間の入院で退院出来ました。

 さて、私の「古事記読み」も最初の予定を随分と越えました。あと少々(出来れば雄略天皇ぐらいまで)は続けてみたいものだと思っていますが???どうなりますか。
 話は変わりますが、私の此の度の入院中に読んだ新聞の中に、目から鱗ばりの言葉との遭遇がありました。というより、見つけたと云う方がいいのかもしれませんが・・・・それが

   “小人之過也。必文。”

 です。
 これを<ショウジンノアヤマツハ カナラズ カザル>と読むのだそうです。「文」を<カザル>です。

 この言葉の後に偶然でしょうが、例のゴンさんの記者会見がレバノンであったとかの報道。まさに“文”そのものです。言葉って面白いものですね。
 私は、今までは「文」と云う言葉は、「文学」「文章」「文化」「天文」「文言」「文雅」「文才」「文理」とかの 総て人の自らを表現する為の活動に関するために生まれ出た文字だと思っていたのですが、あにはからんや!!!このような思ってもみなかった言葉に遭遇しました。

   「文」<カザル>「あやまちをとりつくろう」

 です。でも、これも孔子の言う「小人」の為せる自らの表現の一つかもしれませんが???

 日本でも、先日の「桜を見る会」についての記者会見での、こにっくたらしい???菅とか言う人の説明を聞くと、この言葉と重なって、安倍と同様に

         “小人”

の小人たる所以ではないかと思いますが、どうでしょうか????

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