小さな“天之羅摩船<アメノ カガミノフネ>”に乗った“鵝皮<ヒムシノカワ>の服を着た神様がオホクニの前に、
“有帰来神”
と書かれてあります。<ヨリクル カミ アリ>と。「帰り来た」のですから、「そこから何処かへ行って、再び、戻って来た」と言う意味んになると思うのですが、オホクニにも、その船に乗っている神様が誰か分かりません。一体何者だろうかとオホクニならずとも誰でも思うのが当たり前です。そこで、オホクニが尋ねます。
“爾雖問其名不答<カレ ソノナヲ トワスレドモ コタエズ>”
そこでオホクニは仕方ありません。今度は
“且雖問所従之諸神皆白不知皆<マタ ミトモノカミタチニ トハスレドモ ミナシラズト マウシキ>”
です。「ミトモノカミタチ」ですが。これは船に乗っていた神の御供ではありません。オホクニの家来たちの内で、誰か知っている者がいたらと尋ねたのです。
誰も知っている人はいなかったのです。犬のおまわりさんではないのですが「困ってしまって」之状態です。何かいい智恵が無いでしょうか???その回答を古事記では
“多爾且久<タニグク>”
なる物がどうしてかは分からないのですが登場するのです。
こんなことを一つずつ取り上げていかなければならないほと、古事記と言う本は読みずらい本なのです。まあ、そんなにお急ぎでないお方はお付き合いください。
古事記 御代十之巻に入って、未だ三行目でが、引き続き面倒なことが次から次へとでてまいります。「ええかげんいせえ」と言いたくなるような退屈な場面ですが、まあお聞きくださいませ!!!!!??????
“有帰来神”
と書かれてあります。<ヨリクル カミ アリ>と。「帰り来た」のですから、「そこから何処かへ行って、再び、戻って来た」と言う意味んになると思うのですが、オホクニにも、その船に乗っている神様が誰か分かりません。一体何者だろうかとオホクニならずとも誰でも思うのが当たり前です。そこで、オホクニが尋ねます。
“爾雖問其名不答<カレ ソノナヲ トワスレドモ コタエズ>”
そこでオホクニは仕方ありません。今度は
“且雖問所従之諸神皆白不知皆<マタ ミトモノカミタチニ トハスレドモ ミナシラズト マウシキ>”
です。「ミトモノカミタチ」ですが。これは船に乗っていた神の御供ではありません。オホクニの家来たちの内で、誰か知っている者がいたらと尋ねたのです。
誰も知っている人はいなかったのです。犬のおまわりさんではないのですが「困ってしまって」之状態です。何かいい智恵が無いでしょうか???その回答を古事記では
“多爾且久<タニグク>”
なる物がどうしてかは分からないのですが登場するのです。
こんなことを一つずつ取り上げていかなければならないほと、古事記と言う本は読みずらい本なのです。まあ、そんなにお急ぎでないお方はお付き合いください。
古事記 御代十之巻に入って、未だ三行目でが、引き続き面倒なことが次から次へとでてまいります。「ええかげんいせえ」と言いたくなるような退屈な場面ですが、まあお聞きくださいませ!!!!!??????